500万円借りれるカードローンとは?返済にかかる期間も解説

カードローン 500万円

車や不動産を購入する際など、一括で500万円を用意しないといけない場合に借入先としてカードローンを選択肢に考える人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、住宅ローン・自動車ローンなどを利用しなくても、銀行カードローンを利用すれば500万円を一括借入できるケースもあります。

この記事では、500万円を一括で借りたい人に向けて、銀行カードローンをはじめとする借入方法を解説します。

500万円を借りた後の返済にかかる期間や利息、返済が追いつかなくなった場合の対処法もわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

500万円を一括で借りれる方法はあるのか?

カードローンで何度か限度額を増額すればで500万円を借りることもできますが、一括で500万円を借りたい人も多いのではないでしょうか。

500万円もの大金を一括で借りるには、厳しい審査をクリアする必要があるため、1,000万円以上の年収や担保・保証人が必要になるケースが多いです。

しかし、所定の条件を満たす場合、目的別ローンやカードローンなどを利用して、500万円を一括で借入することができるのでご安心ください。

この項目では、500万円を一括で借入できる方法を解説します。

カードローンでも500万円以上の大口融資が可能

500万円を一括で借りなければいけないケースは決して多くなく、大金が必要になる時は使い道がはっきりしているはずなので、目的に応じて借入先を選ぶとよいでしょう。

500万円を一括で借りる場合、以下のような方法があります。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融カードローン
  • 目的別ローン
  • ビジネスローン
  • おまとめローン
  • 有担保ローン

カードローン以外の場合、借りたお金の使い道が制限される点がデメリットといえます。

加えて、住宅ローンは建物や土地を、自動車ローンは車を担保にしており、奨学金や教育ローンは担保が要りませんが連帯保証人を求められることが多いです。

そのため、担保・保証人なしで資金使途の制限を受けずに500万円を借りたい場合、銀行や消費者金融のカードローンが最有力候補になります。

500万円借りる場合は銀行カードローンがおすすめ

500万円を一括で借りる場合、銀行カードローンがおすすめです。

住宅ローン・自動車ローンなどの目的別ローンを利用する方法もありますが、借りたお金の資金使途が制限されるため、目的がない場合はカードローンが適しています。

加えて、カードローンのなかでも、消費者金融カードローンではなく銀行カードローンをおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 消費者金融カードローンは金利が高い
  • 消費者金融の場合は年収1500万円が必要

消費者金融カードローンは金利が高い上、貸金業法の総量規制により500万円を借りる場合は年収1,500万円が必要になるため、そもそも融資を受けにくいからです。

銀行カードローンがおすすめな理由を1つずつ解説していきます。

消費者金融カードローンは金利が高い

消費者金融は銀行カードローンよりも金利が高く、利息・支払総額が増えてしまいます。

消費者金融カードローンは多額の融資には適していない一方、銀行カードローンなら融資上限額が高い上、消費者金融カードローンよりも上限金利が低い傾向にあります。

種類 カードローン 金利(年率)
消費者金融 アコム 3.0~18.0%
アイフル 3.0~18.0%
プロミス 4.5〜17.8%
銀行 楽天銀行スーパーローン 1.9〜14.5%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 1.5~14.5%

つまり、金利の低い銀行カードローンなら消費者金融カードローンよりも利息を安く抑えられるので、500万円を借りた後の返済にかかる負担を軽減できます。

ちなみに、適用される金利は借入額によって変動しますが、銀行カードローンで500万円を借りる場合は5%程度の低金利で借入できるケースが多いです。

消費者金融の場合は年収1500万円が必要

消費者金融カードローンで500万円を借りる場合、年収1,500万円は必要です。

なぜなら、消費者金融カードローンで融資を受ける場合は「申込者の借入総額が年収の1/3を超えてはいけない」と貸金業法の総量規制で定められているからです。

そのため、消費者金融カードローンで500万円を借りる場合、最低でも年収が1,500万円を超えていなければなりません。

しかし、年収が1,500万円を超える人の割合は全体の1.4%程度と極めて少ないため、消費者金融カードローンで500万円を一括で借りることは現実的にむずかしいといえます。

ただし、銀行カードローンも自主規制により、年収の1/3〜1/2までしか融資していないため、500万円を借りるには年収1,000万円程度は必要になる点に注意しましょう。

参照:「令和3年分民間給与実態統計調査」(国税庁)

限度額500万円以上の銀行カードローン

カードローンにおける限度額とは、その商品で貸付できる上限金額のことで、カードローン自体の限度額が500万円を超えていなければ、500万円を借りることは不可能です。

限度額500万円以上の銀行カードローンは以下のとおりです。

画像
名前 楽天銀行カードローン みずほ銀行カードローン 横浜銀行カードローン イオン銀行カードローン 三井住友銀行カードローン オリックス銀行カードローン auじぶん銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 住信SBIネット銀行カードローン
金利(年) 1.9%~14.5% 2.0%~14.0% 1.5%~14.6% 3.8%~13.8% 1.5%~14.5% 1.7%~17.8% 1.48%~17.5% 1.8%~14.6% 1.59%~14.79%
借入限度額 最大800万円 最大800万円 最大1000万円 最大800万円 10~800万円 最大800万円 最大800万円 ​​最大500万円 最大1,200万円
融資スピード 最短翌日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短翌日 最短翌営業日 最短翌日以降 最短翌営業日 最短数日
横スクロールできます→

銀行カードローンによって金利が異なるため、毎月支払う利息や借金完済までにかかる期間に影響してくるほか、融資スピードの違いなども重視して選ぶとよいでしょう。

それぞれの銀行カードローンを順番に解説していきます。

楽天銀行カードローン

楽天銀行スーパーローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物
1.9%~14.5% 最短当日 -
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大800万円 最短翌日 2,000円~ 不要 -
横スクロールできます→

楽天銀行スーパーローンで500万円を借りる場合、金利は年率3.5~7.8%です。

金利90%OFFや数万単位の楽天ポイント付与など、楽天銀行では時期によってキャンペーンをおこなっており、タイミングが合えばお得な特典が利用できます。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万円程度に設定されますが、金銭的に余裕がある際など、毎月の返済とは別に好きなタイミングで追加返済をおこなうことも可能です。

楽天会員の場合、会員ランクに応じて審査で優遇される制度があるため、日頃から楽天サービスを利用している人はぜひ利用してみるとよいでしょう。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
2.0%~14.0% ※最短翌営業日 - 有り -
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大800万円 ※最短翌営業日 2000円~ 不要 - -
横スクロールできます→

みずほ銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率4.5〜5.0%です。

みずほ銀行カードローンは、三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行の3大メガバンクのなかでも最高金利が最も低い点が特徴です。

他のメガバンクは最高年利14.5〜14.6%のところ、みずほ銀行は実質年利14%なので、支払う利息が少なく済む上、より短い返済期間で借金完済を目指せます。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万円程度に設定されるため、提携ATM・みずほダイレクトから追加返済をおこない、借入残高を減らしていくとよいでしょう。

さらに、みずほ銀行で住宅ローンを借入している人は、通常よりも0.5%金利が低くなる優遇が受けられるため、年率1.5〜13.5%で借入できる点もおすすめです。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.5%~14.6% 最短翌日 - - -
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大1000万円 ※最短翌営業日 2000円~ 不要 - -
横スクロールできます→

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横浜銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率4.5%です。

最高金利が年14.6%と、カードローンのなかでは金利の低い上、24時間Web申込みが可能で審査結果も最短翌日に届くため、スピーディーにお金を借入できます。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万5千円程度に設定されますが、借入残高が少なくなるほど毎月の返済額も減っていく仕組みなのでご安心ください。

借入限度額が1,000万円と高めに設定されている点も特徴で、500万円を借りた後に限度額を増やすことも検討している人は横浜銀行カードローンを利用するとよいでしょう。

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローン

画像引用:イオン銀行

金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
3.8%~13.8% - - - -
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大800万円 最短翌日 1,000円~ 不要 - -
横スクロールできます→

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イオン銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率3.8〜7.8%です。

イオン銀行カードローンの最高金利は年率13.8%と低めに設定されており、イオン銀行ATM・ローソンATM・Enet ATMを利用すれば手数料無料で返済できます。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は4万〜5万円に設定されますが、イオン店舗を利用する人は買い物ついでに毎月の返済を手数料無料でおこなえるのでおすすめです。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.5%~14.5% ※最短翌営業日 - - ※◯
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
10~800万円 ※最短翌営業日 2,000円~ 不要 - -
※ローン契約機でカードを受け取れば郵送物なし
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結。
横スクロールできます→

三井住友銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率5.0~6.0%です。

三井住友銀行カードローンは最高金利が年14.5%と、銀行カードローンのなかでも低めに設定されており、Webから24時間365日いつでも申込み可能です。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万5,000円程度に設定されますが、三井住友銀行ATM・提携コンビニATMであれば手数料無料で返済できるのでおすすめです。

さらに、毎月の返済日を5日・15日・25日・月末の4つから選べるため、給料日などの都合にあわせて返済スケジュールを組める点もメリットといえるでしょう。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.7%~17.8% - - 有り
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大800万円 - 3,000円~ 不要 0.0%
横スクロールできます→

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オリックス銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率4.5~8.8%です。

オリックス銀行カードローンの特徴はガン保証付きプラン「Bright」が用意されている点で、死亡・高度障害・ガンと診断されると保険金がローン残高に充当されます。

追加の保険料や金利を負担せずにガン保証が受けられる上、保険金がローン残高より多い場合はその時点で返済額が0円になるので、身体を壊してしまった場合でも安心です。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万〜6万円に設定されますが、全国100,000台以上ある提携ATMを利用すれば、手数料無料で借入・返済できる点も嬉しいポイントです。

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.48%~17.5%※ 最短翌日以降 - ご利用明細書の郵送はなし
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大800万円 最短翌日以降 1,000円~ 不要 - ※申込、審査OK
※通常:1.48%~17.5% ※カードローンau限定割 誰でもコース:1.38%~17.4% ※カードローンau限定割 借り換えコース:0.98%~12.5%
横スクロールできます→

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auじぶん銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率5.0~6.0%です。

加えて、au IDを持っている場合、以下のような「au限定割」が適用されるためお得に利用できます。

  • 最大で年率0.5%の金利優遇
  • 借り換えコースだと金利が年率0.98〜12.5%
  • 新規入会で最大11,000のPontaポイントプレゼント

ちなみにauじぶん銀行カードローンで500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万円程度に設定されます。

返済時は本人名義の金融機関口座からauじぶん銀行口座に手数料無料で振込可能なので、余計な費用を支払わずに済むのでご安心ください。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行バンクイック
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.8%~14.6% ※最短翌営業日 - -
※お申込みまで
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大500万円 ※最短翌営業日 1,000円~ 不要 -
横スクロールできます→

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックで500万円を借りる場合、金利は年率1.8~6.1%です。

他のメガバンクと遜色のない金利・サービスを受けられる上、店頭のテレビ窓口でローンカードを受け取れるため、最短翌営業日には借入可能となるスピード感も魅力です。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は5万円程度に設定されますが、1,000円単位で返済額を設定できるため、自分に無理のないペースで返済を進められます。

さらに、コンビニなどにある提携ATMの利用手数料や振込手数料など、さまざまな手数料を無料としており、余計な費用を負担せずに済む点もおすすめです。

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン
金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.59%~14.79% 最短数日 - -
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大1,200万円 最短数日 2,000円~ 不要 - -
横スクロールできます→

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住信SBIネット銀行カードローンで500万円を借りる場合、金利は年率4.99~6.49%です。

住信SBIネット銀行カードローンは、年率1.59%〜14.79%と金利が低めに設定されている上、以下の条件を満たす場合は基準金利から最大で年率0.6%引き下げてもらえます。

  • ミライノ カード(JCB)のを引落口座を住信SBIネット銀行に設定している
  • SBI証券口座保有登録済または当社取扱い住宅ローン残高がある

24時間365日Webで手続き可能で、申込みから返済までスマホで完結する上、提携ATMやWebから24時間365日借入・返済が可能で、手数料はいつでも何回でも無料です。

500万円を借りる場合、毎月の返済額は4万円からスタートしますが、借入残高が少なくなるほど毎月の返済額を減らしていける仕組みなのでご安心ください。

銀行カードローン以外で500万円借りる方法

銀行カードローンで借入する場合、資金使途の制限を受けない反面、以下のようなデメリットがあることも否めません。

  • 目的別ローンのほうが金利の低いケースもある
  • 消費者金融カードローンのような即日融資が受けられない

銀行カードローン以外で500万円を借りたい場合、以下の方法があります。

  • 即日融資なら「消費者金融カードローン」
  • 不動産がある場合は「不動産担保ローン」
  • 明確な目的がある場合は「目的別ローン」

即日融資を受けたい場合は消費者金融カードローン、担保がある場合は不動産担保ローン、資金使途が決まっている場合は目的別ローンがそれぞれおすすめです。

銀行カードローン以外で500万円借りる方法を1つずつ解説していきます。

即日融資なら「消費者金融カードローン」

即日融資を受けたい場合、消費者金融カードローンがおすすめです。

大手消費者金融カードローンは即日融資に対応している場合が多いため、審査さえ通過できればスムーズに500万円を借入できます。

ただし、消費者金融カードローンでも500万円を超える大口融資が可能ですが、初めて利用する場合は審査に通過することがむずかしい傾向にあります。

高額融資には向きませんが、消費者金融カードローンによっては一定期間は利息が無料になるサービスを実施しており、お得に借入できるので検討してみるとよいでしょう。

不動産がある場合は「不動産担保ローン」

不動産を持っている場合、不動産担保ローンがおすすめです。

もしも借金を返済できなくなった場合、担保にした不動産を差し押さえれば済むため、不動産を所有している場合は審査なしで不動産担保ローンを借入できます。

銀行カードローンなどの無担保ローンは審査が必要ですが、審査なしで不動産担保ローンを利用できれば、よりスムーズに500万円を借入できます。

ただし、自宅を担保にする場合、不動産担保ローンも総量規制の対象になってしまうため、基本的には投資用の不動産を所有している人におすすめの方法です。

明確な目的がある場合は「目的別ローン」

明確な目的があって融資を受けたい場合、目的別ローンがおすすめです。

目的別ローンとは、決められた目的のために融資を受けられるローンのことで、カードローンと異なり資金使途が限定されますが、より低金利で借入できます。

目的別ローンの具体例としては、以下のようなローンが挙げられます。

  • 住宅ローン
  • 美容ローン
  • 教育ローン
  • 事業ローン
  • 医療ローン
  • マイカーローン
  • デンタルローン
  • ブライダルローン

一般的に金利が低いほど審査が厳しくなるため、目的別ローンはカードローンよりも審査が厳しい傾向にあり、ある程度の年収や勤続年数が必要となる点に注意しましょう。

カードローンで500万円借りるときの注意点

カードローンで500万円を借りるには、銀行・消費者金融の審査に通過する必要があるため、審査通過率を高めるために注意しなければならないポイントがあります。

カードローンで500万円を借りる場合、以下の点に注意しましょう。

  • 年収に見合う返済額を設定する
  • 他社借入を減らしてから申込む
  • 一度に複数のカードローンに申し込まない

年収に見合うように毎月の返済額を設定したり、他社借入を減らしてから申し込んだり、一度に複数の申込みをおこなわないことで、500万円を借りられる可能性が高まります。

それぞれの注意点を順番に見ていきましょう。

年収に見合う返済額を設定する

毎月の返済額は多すぎず・少なすぎず、年収に見合う金額を設定しましょう。

銀行カードローンは保証人や担保がなくても融資を受けられる反面、契約者本人が返済をおこなう必要があるため、毎月の返済に充てる返済能力の有無が重要視されます。

借入額が大きいほど毎月の返済額も多くなる傾向にあり「この申込者の年収であれば、毎月安定して返済できる」と銀行側に判断されないと審査に通りにくいです。

銀行カードローンの返済額は「返済比率」を目安に設定するとよいでしょう。

返済比率とは「年収に対して毎年どれくらい借金を返済しているか?」を示す割合で、以下の計算式を用いて算出できます。

  • 年間返済額÷年収×100

例えば、年収300万円の人が毎月5万円返済している場合、年間返済額は60万円になるため、返済比率は「60万円 ÷ 300万円 × 100 = 20%」です。

返済比率は40%以下が妥当であるとされており、返済比率が40%を超える場合は十分な返済能力がないと見なされる恐れがあるため注意しましょう。

他社借入を減らしてから申込む

他社借入がある場合、それらを完済してから500万円を借りるとよいでしょう。

銀行カードローンは総量規制の対象ではありませんが、他社借入も含めた借入総額が年収の1/3を超えてしまう場合、融資を受けられない可能性が高いです。

ですので、銀行カードローンも含めた借入総額が年収の1/3を超えないように、他社借入を減らしてから融資を申し込むことをおすすめします。

他社借入を完済することがむずかしい場合、銀行カードローンのおまとめローンに借り換えて、借入先を1つにまとめるとよいでしょう。

一度に複数のカードローンに申し込まない

500万円を借りる場合、一度に複数のカードローンに申し込まないようにしましょう。

「審査に落ちることが不安」といった理由から、保険をかける目的で一度に複数のカードローンへ融資を申し込む人も少なくありません。

しかし、一度に複数のカードローンへ融資を申し込んだ事実は信用情報機関を通して、すべての申込み先に伝わってしまいます。

すると「複数のカードローンに融資を申し込むほど、お金に困っている」と判断されてしまい、返済能力に不安がある人物と見なされて、審査に通過しにくい傾向にあります。

銀行カードローンの審査に通過したい場合、他の貸金業者へ同時に融資を申し込むことは避けて、最低でも3ヶ月は期間を空けてから申し込むようにしましょう。

借金500万円を返済する場合のシミュレーション

「500万円を借りたいけれど、毎月の返済額や完済までにかかる期間が気になる」という人も多いのではないでしょうか。

例えば、利息制限法の上限金利である年率15%で500万円を借りている場合、毎月の利息だけで6万2,000円はかかるため、それ以上の金額を返済しないと借金が減りません。

銀行や消費者金融のカードローンでは、毎月の返済額を変更できるため、毎月の返済額を多くするほど、余計な利息を支払わずに早く借金500万円を完済できます。

この項目では、毎月6万5,000円・8万円・10万円ずつ返済するケースにおける、借金500万円を完済するまでの返済回数・利息額・支払総額をシュミレーションしてみましょう。

参照:「カードローン 返済回数シミュレーション」(みずほ銀行)

毎月6万5千円返済すると最長24年程度

毎月6万5,000円ずつ返済する場合、最長24年程度で500万円を完済できます。

年利 返済回数 利息額 支払総額
年利0.5% 80回(6年8ヶ月) 8万5,058円 508万5,058円
年利5% 95回(7年1ヶ月) 107万1,363円 607万1,363円
年利10% 127回(10年7ヶ月) 314万1,686円 814万1,686円
年利15% 295回(24年7ヶ月) 1,400万5,195円 1,900万5,195円

毎月の返済額が少ないほど、支払う利息総額が増えてしまう上、借金完済までにかかる期間も長くなってしまう傾向にあります。

消費者金融カードローンにおける上限利率である年利15%の場合、完済までに24年以上かかってしまうので、あまり現実的ではない返済計画といえるでしょう。

毎月8万円返済すると最長10年程度

毎月8万円ずつ返済する場合、最長10年程度で500万円を完済できます。

年利 返済回数 利息額 支払総額
年利0.5% 65回(5年5ヶ月) 6万9,419円 506万9,419円
年利5% 75回(6年3ヶ月) 83万2,301円 583万2,301円
年利10% 92回(7年8ヶ月) 217万9,835円 717万9,835円
年利15% 128回(10年8ヶ月) 508万1,362円 1,008万1,362円

低い金利で借入したケースであれば、5〜6年程度で借金500万円を完済できるため、現実的な返済計画が立てられるかもしれません。

ただし、毎月8万円ずつ返済していくと、生活費を圧迫するリスクも高いため、目安としては月収24万円を超えている必要があるでしょう。

毎月10万円返済すると最長6年程度

毎月10万円ずつ返済する場合、最長6年程度で500万円を完済できます。

年利 返済回数 利息額 支払総額
年利0.5% 52回(4年4ヶ月) 5万5,978円 505万5,978円
年利5% 58回(4年10ヶ月) 64万4,825円 564万4,825円
年利10% 68回(5年8ヶ月) 156万6,834円 656万6,834円
年利15% 83回(6年11ヶ月) 306万5,059円 806万5,059円

毎月の返済額が多いほど返済期間も短くなるため、消費者金融の上限金利である年率15%で借入しても、7年程度で500万円を完済できる計算となります。

ただし、毎月10万円も返済に充てられる家計状態の人は決して多くないので、目安としては月収30万円を超えている必要があるでしょう。

借金500万円を返済できない場合の対処法

カードローンなどで500万円を借りた人のなかには、毎月の借金返済が追いつかなくなってしまい、困っている人もいるのではないでしょうか。

借金500万円を返済できない場合、以下の対処法を実践するとよいでしょう。

  • 金利の低いローンに借り換える
  • おまとめローンで返済先を減らす

現在よりも金利の低いローンに借り換えたり、おまとめローンで返済先の数を減らすことで、毎月支払う利息が少なくなるので、借金500万円を返済しやすくなります。

それぞれの対処法を順番に見ていきましょう。

金利の低いローンに借り換える

1つ目は、現在よりも金利の低いローンに借り換える方法です。

例えば、金利の高い消費者金融カードローンで500万円を借りている人であれば、金利の低い銀行カードローンに借り換えることで、支払う利息を減らせます。

消費者金融カードローンの場合、借金500万円の上限利率は年利15%と利息制限法で定められており、1ヶ月に6万2,000円程度の利息を支払わなければなりません。

しかし、銀行カードローンの場合は借金500万円を年利5%程度の利率で借入できるケースが多いため、借り換えることで1ヶ月に支払う利息を2万円程度まで減らせます。

お金を借りている日数が長いほど利息総額も増えてしまうので、なるべく利息を払いたくない場合は1日でも早く金利の低いローンに借り換えたほうがよいでしょう。

おまとめローンで返済先を減らす

2つ目は、おまとめローンで返済先を減らす方法です。

おまとめローンとは、銀行・消費者金融などが多重債務者に向けて低金利で融資しているローン商品で、複数社のローンを1つの借入先にまとめることができます。

おまとめローンを利用して、返済先を減らすメリットは以下のとおりです。

  • 毎月の返済回数を減らせる
  • 毎月支払う利息を減らせる

カードローンの金利は借入額が大きいほど下がる傾向にあるため、同じ借入総額でも複数社で少額融資を受けるより、1社で高額融資を受けたほうが低金利で借入できます。

借入額にもよりますが、おまとめローンで借入先を一本化することで金利を低くして、支払う利息が少なくなれば、借金返済にかかる負担を抑えることができます。

まとめ

500万円を借りたい場合、住宅ローン・自動車ローンなどの目的別ローンではなく、担保・保証人なしで銀行や消費者金融のカードローンから借入することも可能です。

利息制限法の上限金利である年率15%で500万円を借りた場合、毎月の利息だけで6万2,000円はかかるので、それ以上の金額を返済していく必要があります。

借金500万円の完済までにかかる期間は、毎月6万5,000円ずつ返済すると最長24年程度、毎月8万円ずつ返済すると最長10年程度、毎月10万円ずつ返済すると最長6年程度です。

高い金利で借入するほど、支払う利息総額が増えてしまい、借金完済までにかかる期間も長くなってしまうので、金利の低い銀行カードローンを利用することをおすすめします。

500万円を借りる場合のよくある質問

Q. 500万円を一括で借りれる方法はありますか?
A.

銀行カードローン・消費者金融カードローン・目的別ローン・ビジネスローン・おまとめローン・有担保ローンなどを利用すれば、500万円を一括で借入することが可能です。

Q. 500万円借りる場合、どの方法がおすすめですか?
A.

500万円借りる場合、借りたお金の資金使途が制限されないカードローンがおすすめです。ただし、消費者金融カードローンは金利が高い上、融資を受けるには1500万円以上の年収が必要となるため、銀行カードローンがよいでしょう。

Q. 銀行カードローンで500万円を借りる場合、どこがおすすめですか?
A.

楽天銀行カードローン・みずほ銀行カードローン・横浜銀行カードローン・イオン銀行カードローン・三井住友銀行カードローン・オリックス銀行カードローン・auじぶん銀行カードローン・三菱UFJ銀行カードローン バンクイック・住信SBIネット銀行カードローンがおすすめです。

Q. 借金500万円を返済する場合、どの程度の期間がかかりますか?
A.

毎月6万5千円返済すると最長24年程度、毎月8万円返済すると最長10年程度、毎月10万円返済すると最長6年程度かかります。

Q. 借金500万円を返済できない場合、どうすればよいですか?
A.

現在よりも金利の低いローンに借り換えるか、おまとめローンで返済先を減らすことで支払う利息を減らすとよいでしょう。