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不動産担保融資一口メモ

不動産の評価方法を知る①(原価法)

不動産担保ローン・融資では担保となる不動産を、銀行 や ノンバンク の金融機関が評価します。
銀行 の不動産担保ローン・融資の場合は、不動産の評価を外注したり(不動産鑑定会社)、株式会社タスや株式会社東京カンテイなどのインターネットによる不動産評価を利用する場合も多いです。
ノンバンクの場合は、自社による不動産評価が一般的です。営業マンや調査担当者が直接現地に行き調査を行います。

不動産評価の方法には、一般的には、①原価法、②取引事例比較法、③収益還元法の三つがあります。

①原価法についてご紹介します。

担保不動産の再調達原価(仮にもう一度建築・造成した場合にいくらになるか)を基に不動産を評価する方法です。
まず、再調達原価を算出し、次に、建築後の経過年数による価値の低下を割引いて(減価修正)現在の価値を推定します。
担保不動産が建物または建物と土地の場合などの場合に有効です。土地のみの場合でも、新しい造成地など再調達原価を適切に求められる場合には適用できます。
中古住宅の原価法
積算価格=総面積×単価÷耐用年数×残存年数(耐用年数-築年数)
(単価と耐用年数と残存年は、物件の構造によって異なる)

(参考)
不動産鑑定評価基準・・・不動産鑑定士が不動産の鑑定評価を行う際に拠り所とする統一的基準。不動産の鑑定評価に関する法律に基づいて1964年に制定された。

株式会社タス
http://www.tas-japan.com/index.html
株式会社東京カンテイ
http://www.kantei.ne.jp/index.php

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