カードローンに年齢制限はある?18歳や70歳以上でも申し込めるカードローンを紹介

カードローンの年齢制限

「成人年齢が引き下げられたなら、カードローンも18歳から利用できる?
「もうすぐ年金をもらう年齢になるけれど、定年後の高齢者でもカードローンを利用できる?」

カードローンに申し込みたいけれど、年齢制限をクリアできるか?」と心配な人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、18歳以上75歳未満であれば、年齢制限をクリアして、カードローンを利用できる可能性があります。

ただし、カードローンの種類によって年齢制限が異なるため、1つずつ公式サイトを確認するのは面倒という人も多いでしょう。

そこでこの記事では、代表的な銀行カードローン・消費者金融カードローンカードローンの年齢制限を一覧で解説します。

18歳〜19歳におすすめのカードローン・高齢者におすすめのカードローンもわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  1. 18歳〜74歳であれば、年齢制限をクリアしてカードローンに申し込める
  2. 大半のカードローンは年齢制限を20歳〜69歳としているケースが多い
  3. 18歳〜19歳でも申し込めるカードローンは「プロミス」

カードローンの年齢制限は商品によって異なる

まず、年齢制限のないカードローンはありません。

一般的には20歳〜69歳がカードローンを利用可能な年齢です。

ただし、年齢制限は法律で厳密に決められているわけではありませんので、商品によっては20歳以上でも、70歳以上でも利用を許可している場合があります。

次からカードローンに定められている年齢制限について詳しく解説します。

年齢の下限は20歳が一般的

ほとんどのカードローンでは、年齢の下限は「20歳」です。

カードローンを利用してお金を借りることは「法律行為」であり、法律行為は成人していなければ単独で行えません。

そして、2021年まで「成人」とは「20歳以上の人」を指していました。

カードローンは2021年よりもずっと前から商品として存在しているため、成人年齢が引き下げられた2022年時点でも、利用可能な年齢の下限を「20歳」としているケースが多いです。

成人年齢の引き下げにより18歳19歳から申し込めるカードローンもある

先ほども少し触れたように、成人年齢は2022年4月から「18歳」に引き下げられました。

この変更に伴い、18歳、19歳からの申し込みも受け付けるカードローンも登場しています。

なお、18歳であれば高校生の人もいますが、貸付条件に「定期的な収入と返済能力があること」が含まれますので、普通に高校生をしているだけでは対象外です。

また、アルバイトをしていたとしても基本的に高校生は責任を取れず、問題が発生した場合の対処が難しいと判断されます。

そのため、カードローンの申し込みまでできても、審査の段階で落とされることになるでしょう。

年齢の上限は69歳が一般的

カードローンを利用できる年齢の下限は法律で決められていますが、上限は決められていません。

しかし、多くのカードローンでは「69歳」が上限となっています。

その理由は、70歳以上になると定期的な収入が「年金のみ」となる人が多く、十分な返済能力があるとみなされにくくなるためです。

とはいえ、カードローンの商品によっては「70歳以上・年金のみ」の条件でも借りられる場合がありますので、借入が必要になった場合はそのような商品に申し込むとよいでしょう。

具体的な銀行・消費者金融カードローンは後ほど紹介するので参考にしてください。

「年齢制限がない」と謳うカードローンは闇金の可能性があるので要注意

お金を貸し付ける銀行・消費者金融カードローンにとって、融資対象者がしっかりと完済してくれることが大切です。

そのため、滞納されたり、返済途中で破産されたりしないように審査し、一定の年齢制限を設けています。

「年齢制限なし」と謳うカードローンは、貸し倒れがあっても利益が得られるように法律で定められた割合を超えた金利を設定していたり、強引な取り立てをしたりする闇金であるリスクが高いです。

他の金融機関でカードローンを利用できないからといって、闇金のような違法なところからお金を借りることはやめましょう。

銀行・消費者金融カードローン別カードローンの年齢制限一覧

先ほど説明したように、カードローンの年齢制限は商品によって異なります。

ここでは実際に、銀行と消費者金融カードローン系に分けて年齢に関する条件を一覧で紹介します。

満20歳〜満69歳までが一般的ですが、なかには満70歳以上でも申し込み可能なカードローンがありますので参考にしてください。

銀行カードローンの年齢制限一覧

銀行カードローンの年齢制限の上限は各銀行で異なりますが、下限は基本的に満20歳以上となっています。

主な銀行カードローンの年齢制限は下表のとおりです。

名称 年齢条件
三菱UFJ銀行バンクイック 満20歳以上65歳未満
三井住友銀行 カードローン 満20歳以上69歳以下
みずほ銀行カードローン 満20歳以上66歳未満
りそな銀行カードローン 満20歳以上66歳未満
オリックス銀行カードローン 満20歳以上69歳未満
ソニー銀行カードローン 満20歳以上65歳未満
住信SBIネット銀行カードローン 満20歳以上65歳以下
PayPay銀行カードローン 満20歳以上70歳未満
auじぶん銀行カードローン 満20歳以上70歳未満
イオン銀行カードローン 満20歳以上65歳未満
楽天銀行スーパーローン 満20歳以上62歳以下

メガバンクやその他代表的な銀行カードローンでは、70歳以上での借入が難しいことがわかります。

それでは、消費者金融カードローンはどのようになっているのでしょうか。

消費者金融カードローン系カードローンの年齢制限一覧

消費者金融カードローンは「大手」と「中小」に分かれます。

明確な定義はありませんが「大手」といえば、下記の5社です。

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • レイク
  • SMBCモビット

各社の年齢制限は下表のようになっています。

名称 年齢条件
プロミス 18歳以上74歳以下
アイフル 満20歳以上69歳以下
アコム 20歳以上72歳
レイク 満20歳以上70歳以下
SMBCモビット 満20歳以上74歳以下

そして、大手以外が「中小消費者金融カードローン」です。

数が多いので、中小消費者金融カードローンのなかでも有名な7業者について、調査した結果を一覧にまとめました。

名称 年齢条件
アロー 満25歳以上66歳未満
いつも 満20歳以上65歳以下
ダイレクトワン 満20歳以上70歳未満
セントラル 満20歳以上70歳未満
フクホー 満20歳以上66歳未満
フタバ 満20歳以上73歳以下
キャネット 満20歳以上69歳以下

銀行カードローンに比べて、年齢条件に幅があることがわかります。

20歳以上や70歳以上で申し込めるカードローンもありますので、年齢が理由で銀行カードローンの申し込みが難しい場合でも、消費者金融カードローン系の利用を検討するとよいでしょう。

20歳から高齢者まで、それぞれにおすすめのカードローンは後ほど、紹介します。

カードローンの年代別利用状況

カードローンは満20歳〜69歳まで、幅広い年齢で申し込みできることはわかりましたが、実際の利用状況はどのようになっているのでしょうか。

2019年3月1日に公表された全国銀行協会による調査では、下表のようになっています。

回答者年代 割合
男性20代 10.7%
男性30代 26.0%
男性40代 24.0%
男性50代 15.0%
男性60代 5.8%
女性20代 3.3%
女性30代 4.0%
女性40代 4.7%
女性50代 4.5%
女性60代 2.0%

30代・40代の割合が大きいことは想像通りだと思いますが、20代・60代にも一定数います。

この調査結果から、年齢制限の下限・上限に近い年代であっても、カードローンを利用する人は少なくないといえるでしょう。

年齢制限の上限は便宜上、ただ書かれているわけではなく、上限近い年代であっても利用できることがわかります。

参照:銀行カードローンに関する消費者意識調査 結果報告(2019年3月1日 一般社団法人 全国銀行協会)

カードローンの審査に年齢は影響する?

年齢はカードローンの申し込み条件に含まれていますので、審査に影響する要素です。

そのため、年齢制限から外れた年齢のときに申し込みすれば当然、審査で落とされます。

また、年齢制限範囲内だったとしても、上限年齢に近ければ審査で落とされたり、希望通りの金額を借りられない恐れがあります。

借入期間中に定年退職となり、収入が下がったり、年金収入のみとなって、返済能力が不足する可能性があるためです。

途中で返済が滞るリスクがあるため、金融機関の審査は慎重になります。

審査で重視される点は年齢よりも返済能力

融資する金融機関にとって大切なことは「貸したお金がちゃんと返ってくるか」です。

したがって、申し込み年齢が下限や上限に近かったとしても、安定した収入があれば審査に通る可能性は高いです。

例えば、定年退職後に再雇用されていたり、マンションやアパートなどの不動産収入がある場合、年齢が65歳とほとんど上限年齢であったとしても、返済能力ありとして、融資を受けられる可能性があります。

総量規制で限度額が減らされる場合がある

カードローンは原則「総量規制」という規制を受けます。

この規制は、契約者の年収の3分の1以上を超える貸付を禁止する法律です。

例えば、年収600万円であれば、借入可能額は200万円です。

総額ですので、1社から150万円をすでに借りている場合、他社カードローンで借りられる金額は50万円までとなります。

また、年齢が低く年収が少なければ、審査に通ったとしても、希望額どおりに借りられないかもしれません。

同様に、年収は十分にあっても上限年齢に近い年齢で申し込んだ場合、利用期間中に年収が下がる可能性が高いため、少額の融資になる恐れがある点に注意してください。

20歳の学生さんにおすすめのカードローン

「事情があって学生でもお金を借りれる場所を探している」「初めてのカードローンなので、信頼できる大手業者を利用したい」と考えている20歳の学生さんにおすすめのカードローンは2社あります。

カードローン会社は複数ありますが、信頼できる大手業者に絞ると「プロミス」と「アコム」の2社がオススメです。

それぞれの概要について解説します。

アイキャッチ画像18歳、19歳でもカードローンは利用できる?おすすめのカードローンも紹介!

プロミス

プロミスの特徴
プロミスは審査・融資スピードが早いのが特徴!成約率も他4社(アイフル、アコム、SMBCモビット、レイク)と比べてもっとも高いです。
当サイトのプロミス評価
融資スピード
(5.0)
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金利の低さ
(2.0)
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当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 成約率No.1
  • 最短3分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)で借入可能!
  • 土日祝日の融資が可能
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
  • 担保・保証人不要
プロミス詳細情報
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
借入限度額 最大500万円
審査時間 -
融資スピード -
無利息期間 30日
成約率(審査通過率) 43.60%
最低返済額(月々) 1,000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則不要※1
在籍確認の電話連絡 ※原則として電話による在籍確認なし
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特記事項 ※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 ※原則電話の在籍確認なし
プロミス 評判プロミスの良い評判と悪い評判!口コミから考えるプロミスが向いている人とは? アイキャッチ非公開: プロミスの審査に通るのは厳しい?審査基準・時間と落ちる人の特徴を解説!

年齢の条件は「18歳以上74歳以下」で、アルバイトやパートで安定した収入があれば学生さんでも申し込みできます。

原則、勤務先への電話もないので、アルバイト先にばれるという心配も不要です。

また、カード不要で借入できる「アプリローン」という商品も出ています。

申し込みから借入まで手持ちのスマートフォンで完結し、自宅への郵送物もないので家族にばれることなく利用できます。

カードローンと同じく借入も返済も原則24時間利用できて便利なのでおすすめです。

アコム

アコムの特徴
アコムは融資スピードや匿名性に富んだ、非常に使いやすいカードローン。WEB完結&簡単な手続きで、急ぎでお金を借りたい人におすすめ!
当サイトのアコム評価
融資スピード
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おすすめポイント
  • 最短20分で借入可能!
  • 土日祝日の融資が可能
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
  • 原則、在籍確認なし※
  • ※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコム詳細情報
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 最大800万円
審査時間 最短20分
融資スピード 最短20分
・24時間最短10秒で振込※金融機関により異なります。
・申込から借入まで最短20分で完了
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 30日(初めての方なら)
成約率(審査通過率) 42.6%
「マンスリーレポート(新規貸付率)」(アコム)
最低返済額(月々) ・契約極度額30万円以下の場合、借入金額の4.2%以上
・契約極度額30万円超の場合、借入金額の3.0%以上
・もしくは月々1000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則不要※1
在籍確認の電話連絡 原則、在籍確認なし※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
WEBで完結
郵送物なし 原則なし
土日祝日の融資
特記事項 ※1「アコムでの利用限度額が50万円を超える場合」または「アコムの利用限度額と他の貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合」は収入証明書の提出が必要となります。
アイキャッチアコムの評判を徹底解説!借りたら終わりって本当?他社と比較して良い?悪い? アイキャッチアコムの審査は甘い?審査基準や審査に通過するコツを解説!

はじめて借りる場合には、契約の翌日から30日間、金利0円のサービスがあるので「一時的に必要ですぐに返済する」という場合に、金利負担なく利用できます。

また審査も最短30分で完了するので、急ぎでお金を借りる必要がある場合にも使いやすくておすすめです。

高齢者におすすめのカードローン

一般的に「高齢者」とは「65歳以上の人」です。

2022年時点で、定年退職後の再雇用制度によって65歳までは同じ会社で働き続けられますので、65歳以上とはちょうど「収入が年金のみ」となる人の割合が増える年齢といえます。

また、定期的な収入が年金のみの場合、申し込み対象外となっているカードローンが多いです。

そこで高齢者におすすめのカードローンとして、年金収入のみでも申し込みできるカードローンを紹介します。

65歳以上かつ年金収入のみでも申し込みできる代表的なカードローンは下表のとおりです。

申し込み上限年齢
みずほ銀行カードローン 66歳未満
りそな銀行カードローン 66歳未満
auじぶん銀行カードローン 70歳未満
オリックス銀行カードローン 69歳未満
PayPay銀行カードローン 70歳未満
アイフル 69歳以下

収入が年金のみという人に条件を絞れば、消費者金融カードローンよりも銀行系カードローンの方が、申し込みしやすい傾向にあることがわかります。

しかし、ほとんどが70歳未満が上限です。

そこで次に、70歳以上でも借りられる可能性があるカードローンについて調査した結果をお伝えします。

カードローン高齢者高齢者でも借りられるカードローン!年金受給者でもお金は借りれる?

70歳以上でも借りれる可能性のあるカードローンはある?

数は少ないですが、70歳以上でも申し込みできるカードローンは存在します。

具体的なカードローンと申し込みの上限年齢は下表のとおりです。

名称 申し込み上限年齢
ベルーナノーティス 80歳まで
レイク 70歳まで
セゾンファンデックス 80歳まで
中京銀行カードローン C-Style 75歳未満
いわぎんカードローン エルパス 75歳未満

それぞれの概要を以下で説明します。

ベルーナノーティス

金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
4.5%~18.0% 最短30分 14日 原則なし なし
借り入れ限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大300万円 最短24時間 記載なし 不要 公表なし
横スクロールできます→

今すぐ申し込む→

ベルーナノーティスは80歳まで申し込み可能です。

2021年2月末時点でローン利用者の41.4%が70歳を超えた人で高齢者でも安心して利用できる実績があります。

最短30分の即日審査で、最短24時間以内に借入できるので、急ぎでお金が必要な場合も利用しやすいです。

レイク

レイクの特徴
レイクはSBI新生銀行グループの新生フィナンシャルが扱う消費者金融系カードローンで、審査時間が最短15秒と業界随一の早さが特徴。また無利息期間も他社の中では最長と借入のしやすさが魅力です。
当サイトのレイク評価
融資スピード
(5.0)
審査通過率
(4.0)
金利の低さ
(1.0)
バレにくさ
(5.0)
当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 最短15秒で審査可能!
  • 無利息期間が最大180日間と長い
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
レイク詳細情報
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
借入限度額 最大500万円
審査時間 最短15秒
融資スピード Web申し込みなら最短25分(21時までに契約手続き完了で)
無利息期間 60日間(5万円までなら180日間)
成約率(審査通過率) 40.9%
最低返済額(月々) 4,000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則必要
在籍確認の電話連絡 初回利用の申し込み時のみ
WEBで完結
郵送物なし
土日祝日の融資
特記事項
レイク 評判レイクの評判は良い?悪い?WEB上の口コミを紹介

レイクは収入が年金のみでも申し込みでき、年齢の上限は70歳です。

WEB申し込みで契約すると借入額の全額が60日間利息0円となっているため、短期間の借入を予定している場合には利息の負担がなくおすすめです。

申し込みは24時間可能で、21時までに契約手続きが完了すれば当日中に振り込まれます。

店舗での契約もできるので、スマートフォンやパソコンの操作が難しい場合でも手続きしやすくなっています。

セゾンファンデックス

金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
6.5~17.8% 最短即日 なし 原則なし × ×
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大500万円 最短即日 4,000円~ 不要 公表なし 不可
横スクロールできます→

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セゾンファンデックスは80歳まで申し込みでき、平日12時までに申し込み、当日13時までに手続きが完了すれば、15時までに振り込まれます。

年金収入のみでも申し込みできるため、高齢者でも利用しやすいカードローンです。

全国14万5,000台のATMで手数料0円ですので、こまめに借入・返済するような使い方にも適しています。

中京銀行カードローン C-Style

中京銀行カードローン「C-Style」

画像引用:中京銀行

金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
1.5%~14.5% 1〜2営業日以内 なし あり
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大1,000万円 1〜2営業日以内 2,000円~ 不要 公表なし 不可
横スクロールできます→

今すぐ申し込む→

中京銀行カードローンは75歳未満であれば年金収入のみでも申し込みできます。

また、申し込み時点で中京銀行の普通預金口座は不要ですが、契約までに作成しておく必要があります。

待ち時間を短縮するため、申し込みと同時に普通預金口座の開設も行うとよいでしょう。

なお、ATMで借入・返済する場合、時間帯や利用するATMによって所定の手数料がかかります。

借入・返済を何度も繰り返す場合には、ATM手数料の負担が大きくなることに注意してください。

いわぎんカードローン エルパス

金利(年) 審査時間 無利息期間 在籍確認 Web完結 郵便物なし
年利1.8%~14.6% 最短翌営業日 なし 原則なし × ×
借入限度額 融資スピード 最低返済額(月々) 担保・保証人 成約率 土日祝日の融資
最大1,000万円 最短翌営業日 2,000円~ 不要 公表なし
横スクロールできます→

今すぐ申し込む→

いわぎんカードローンは岩手銀行が提供しているカードローンで、年金収入のみでも75歳未満であれば申し込み可能です。

岩手銀行に口座があれば来店不要で契約でき、口座がない場合でも電話もしくは郵送で手続きできます。

また、ゆうちょ銀行やその他コンビニATMが使えるので、近くに岩手銀行のATMがなくても問題ありません。

高齢者がカードローンに申し込むときの注意点

高齢者でも申し込みできるカードローンを紹介しましたが、申し込み時には以下の点に注意してください。

  • 年金収入だけでは審査に通らない可能性がある
  • 高齢者を狙った闇金業者を利用しない
  • 年齢が上限になると追加融資を受けられない

この項目では、それぞれの注意点について詳しく解説します。

年金収入だけでは審査に通らない可能性がある

カードローンを利用する条件として「安定した収入があること」が原則です。

年金収入も「安定した収入」に思えますが、その取り扱いは金融機関によって異なります。

例えば、三井住友銀行やアコムでは、年金収入以外に自営業やアルバイトなどによる収入が申し込みには必要です。

基本的に年金収入のみで申し込み可能かどうかは申し込みページに記載されています。

もし、年金収入のみの場合には、年齢制限以外に年金の取り扱いについても確認して、申し込みするようにしてください。

高齢者を狙った闇金業者を利用しない

年金収入のみで利用できるカードローンは少なく、利用できたとしても借入限度額は少額になることが一般的です。

年金収入のみでは高額融資できるほど十分な返済能力があるとはみなされません。

そのため、年金収入のみで高額な借入が可能なカードローンは闇金業者の恐れがあります。

一度利用すると高い金利を取られ、そのまま自己破産という事態にもなりかねません。

「年齢制限なし」「審査なし」「収入不問」などの謳い文句には騙されないように注意してください。

年齢が上限になると追加融資を受けられない

カードローンは年齢上限に達するまで、利用可能枠の範囲内で自由に何度でも借入可能です。

しかし、年齢が上限になると追加融資を受けられなくなります。

借入額の一括返済は求められませんが、上限年齢以降は返済のみの利用となる点に注意してください。

申し込み時に、借入可能な年齢の上限と利用予定の期間を確認しておくことが大切です。

もしも期間が決まっていなければ、上限年齢が80歳までのベルーナノーティスやセゾンファンデックスをおすすめします。

まとめ

カードローンの年齢制限は一般的に満20歳以上69歳以下です。

金融機関によっては満18歳以上や満80歳まで申し込みできる場合もあります。

ただし、高校生は申し込みできませんし、満80歳未満でも年金収入のみの場合は審査に通らないこともあります。

年齢制限を満たしているならば、必ずカードローンを利用できるというわけではありません。

カードローンの審査において年齢が申し込み可能な範囲であることは前提として、重要なポイントはその人の返済能力です。

各金融機関で簡単な条件を入力するだけで借入可能か診断できるツールが提供されています。

カードローンに申し込んで審査に落ちてしまうと、その履歴が残り、他のカードローンの審査にも通りにくくなります。

そのような事態を避けるためにも、申し込み前に診断ツールを使い、借入できる可能性が高いカードローンに申し込むようにしましょう。

カードローンの年齢制限についてのよくある質問

Q. 年齢制限によってカードローン審査に落とされることはありますか?
A.

年齢制限はカードローン審査で絶対にクリアしなければならない条件なので、利用可能年齢に該当しない場合は確実に審査通過することができません。

18歳、19歳の方や、65歳以上の方は利用可能なカードローンを選んで申し込む必要があります。

Q. 20歳未満でも利用できるカードローンはありますか?
A.

18歳、19歳の方でも利用できるカードローンがあります。
例えばプロミスは、条件を満たせば利用可能です。

Q. 収入源が年金だけでもカードローンを利用できますか?
A.

収入源が年金のみという方は、カードローン審査に通過できない可能性があります。

カードローンを利用する条件として「安定した収入があること」が原則だからです。

ただし、年金収入を「安定した収入」と捉えるかは、その取り扱いは金融機関によって異なります。

例えば、三井住友銀行やアコムでは、年金収入以外に自営業やアルバイトなどによる収入が申し込みには必要です。

年金のみの収入でも利用できるか、各カードローン商品ごとに定められている条件をよく確認する必要があります。

Q. 年齢を偽ってカードローンに申し込みした場合、バレますか?
A.

年齢を偽ってカードローンに申し込んだ場合、審査で必ずバレてしまいます。

カードローンの審査では入力項目をもとにした自動審査の後、必ず本人確認が実施されるからです。

申し込み情報に誤りがあった場合、審査に通過できなくなる可能性があるため、年齢は正確に申告しましょう。

Q. カードローンに年齢制限があるのはなぜですか?
A.

確実に返済をしてもらい、利息を払ってもらうためです。たとえば借入人が借金をしたまま亡くなった場合、相続人が負債となった借金の相続を放棄するリスクが、カードローン会社側にはあります。