失業直後でも申込める！在籍確認なしで申込めるカードローンはこれ！

失業中は収入がなくなってしまうため「次の仕事が見つかるまで、カードローンから生活費を借りたい」という人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、カードローンは返済能力を確認する審査を実施しているので、失業中で無職の状態だと安定収入がないと判断されてしまい、融資を受けられないケースが多いです。

しかし、消費者金融カードローンなら、アルバイト初日でも申し込める商品があるので、失業直後でもお金を借りられる可能性があります。

この記事では、仕事を失ってお金に困っている人に向けて、失業直後でも申し込みやすいカードローンを紹介します。

カードローンからお金を借りられない場合でも、失業中にお金を工面できる方法を解説するので、生活が苦しい人はぜひ参考にしてください。

1日でも会社に在籍していればカードローンを利用できる可能性がある

カードローンを利用するためには「安定した収入」が必要不可欠となります。ただ、基本的に雇用形態は問われません。

アルバイトを始めたばかりでも継続して収入を得られる見込みがあると判断されれば、カードローンを利用できる可能性があります。

その根拠として、アイフル公式サイトのコラムにも「アルバイトをはじめたばかりでも借りられる可能性はある」という記述があります。

アルバイトをはじめたばかりであっても、バイト先にしっかり勤務しており、 継続的に給料が入ってくる見込みがあれば、カードローン審査に通過できる場合もあるのです。
引用元：「アルバイト初日など始めたばかりの人でも消費者金融カードローンから借入できる？」（アイフル）

例えば、アルバイトを始めたばかりの人でも、しっかり勤務していて継続的に給料が入ってくる見込みがあれば、カードローン審査に通過できるケースもあるのです。

そのため、失業中だけどカードローンでお金を借りたいという人はアルバイトでもよいので、在籍できる仕事先を探すことをおすすめします。

ただし、他社借入が多い場合や過去に金融事故を起こしている場合など、審査に通過できないケースもあるため、働いていれば誰でもカードローンを利用できるわけではありません。

失業直後でも申込みやすい消費者金融カードローン系カードローン5選

年収や勤続年数がより重視される銀行カードローンは、失業直後だと審査に通るのは難しいです。

そのため、失業直後でアルバイトを始めて日が浅い場合は、消費者金融カードローン系のカードローンへ申込むことをおすすめします。

次の項目から、失業直後の方へおすすめの消費者金融カードローン系カードローンを5つご紹介します。

アイフル

画像引用：アイフル公式サイト

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アイフルは在籍確認を原則実施しないことが、公式サイトに明記されています。

そのため、アルバイトを始めたばかりで勤務先に慣れていなくても、安心して申込みができます。

また、初回契約から30日間の無利息期間が設けられているため、初めてアイフルを利用する方は利息を軽減することが可能です。

プロミス

画像引用：プロミス公式サイト

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プロミスも、初めて契約した場合「初回利用の翌日から30日間」無利息期間が設けられています。

契約時から30日間ではないのが嬉しいポイントです。

上限金利が17.8%と、他の消費者金融カードローンよりも低いのが特徴です。

SMBCモビット

画像引用：SMBCモビット公式サイト

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SMBCモビットは、転職したばかりでも安定した収入があれば申込みできることが、公式サイトに明記されています。

また、アルバイトでも申込みが可能なため、アルバイトを見つけてから申込んでみるとよいでしょう。

レイク

画像引用：レイク公式サイト

レイクの評判は良い？悪い？WEB上の口コミを紹介

レイクの最大の特徴は、無利息期間が長いことです。

初めての利用ならWeb申込み限定で、60日間の無利息期間が適用されます。

また、借入額のうち5万円までなら180日間無利息で借りられるコースも選択可能です。

在籍確認があるのでアルバイトでも仕事をしていることが必須となりますが、在籍期間が短くても審査に通る可能性はあります。

少額融資を希望する場合は、レイクの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

アコム

画像引用：アコム公式サイト

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アコムは就職が内定の段階でも契約できることが、公式サイトにも明記されています。

そのため、現在失業中でも次の就職先が決まっているなら申込んでみるとよいでしょう。

ただし、在籍確認や審査に影響するため、アルバイトはしておく必要があります。

就職後に再審査を受けることで借入額の増額も可能なので、まずはアルバイトを見つけておくとよいでしょう。

失業中にカードローンを利用するのが難しい理由

失業中で無職の場合、カードローンの審査に通るのは基本的に難しいです。

その理由としては、主に以下の3点が挙げられます。

• カードローンの利用には「安定した収入」が必要不可欠だから
• カードローン利用時は在籍確認がおこなわれるから
• カードローンの借入可能額は年収によって決まるから

次の項目から、それぞれ詳しく解説します。

カードローンの利用には「安定した収入」が必要不可欠だから

まず、カードローンの審査では「安定した収入があるか」を見られます。

安定した収入とは、カードローンの返済を続けられるだけの継続的な収入が見込めることを示します。

そのため、現在無職で将来的な収入が見込めない場合は、カードローンの審査に通るのは難しいのです。

カードローン利用時は在籍確認がおこなわれるから

カードローンを申込むとほとんどの場合、在籍確認がおこなわれます。

在籍確認は申込者の職場へ直接連絡をして、申込者が本当にその会社に在籍しているのか確認する作業です。

そのため、そもそも会社に在籍していないと申込みが難しいのです。

不動産投資などで収入を得ている場合は、その旨を申請書に記入し、在籍確認はあれば自宅にある固定電話の番号を記入しましょう。

固定電話の方が携帯電話よりも変えにくく、信頼性があるとされています。

カードローンの借入可能額は年収によって決まるから

消費者金融カードローン系のカードローンを借入れる場合、借入可能額は年収の1/3までです。

これは総量規制といって、貸金業法によって定められています。

そのため、年収見込みが0である無職の場合、借入可能額も0となり、借入ができないのです。

銀行の貸付は総量規制の対象外ですが、銀行の審査は消費者金融カードローンよりも厳しく、無職では通らないでしょう。

カードローン利用中に失業したらどうなる？

カードローンを返済中に、失業をしてしまう人もいるかもしれません。その場合、カードローンはどうなるのでしょうか？

失業してしまったら、まずは速やかにカードローン会社へ連絡しましょう。

失業したからといって一括返済を求められるようなことは基本的にありませんので、安心してください。

新規での融資は受けられない

失業をすると年収が0になってしまうため、新たな融資は受けられなくなります。

失業して新しく融資を受けたい場合は、アルバイトでもよいのでなるべく早く新しい仕事を探しましょう。

借入限度額が変わる

前述したように、カードローンの借入限度額は年収によって決定します。

そのため、失業で年収が下がると借入限度額は低くなるのです。

借入限度額を小さくしたくないからと、失業の事実をカードローン会社へ伝えないままでいると、知られたときに利用停止となってしまう恐れがあります。

失業や転職で年収が変わったときは、速やかにカードローン会社へ連絡しましょう。

返済は続ける必要がある

失業をして収入がなくなったとしても、返済義務が免除されることはありません。

ただ、返済額の変更などには柔軟に応じてもらえるため、失業してしまったらカードローン会社へ相談してみるとよいでしょう。

相談せずに滞納してしまうと、一括請求や財産の差押えを受ける恐れがあります。

「審査なし」は闇金の可能性大！借入れないようにしよう

ときおり「審査なしで融資可能」と謳っているカードローンを見かけることがあります。

失業して銀行や消費者金融カードローンから借入ができないと、審査がないのは魅力的に感じるかもしれません。

しかし、審査なしのカードローンは闇金の可能性が非常に高いです。闇金から借入れてしまうと、執拗な取立てや法外な金利に悩まされることになります。

そのため、審査なしと謳っているカードローンへは絶対に申込まないようにしましょう。

失業中にカードローン以外でお金を工面する方法

失業中、カードローン以外でお金を工面する方法としては、主に以下の5つが挙げられます。

• 失業手当
• 内定者ローン
• 生活福祉資金貸付制度
• 契約者貸付制度
• 生活保護

失業してお金に困った場合、自身の状況に合った制度を利用することをおすすめします。

失業保険を受給する

失業手当は、ハローワークが定める「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない」という失業の状態にある人が受給できる手当です。

失業手当は申込みから7日間は「待機期間」として、どのような離職理由でも受給することができません。

また、退職が自己都合の場合はさらに2～3ヶ月程度は受給できないので、すぐにお金が必要な場合は他の手段を考えたほうがよいでしょう。

失業手当のさらに詳しい要件などは、以下のハローワークのページを参考にしてください。

学生なら内定者ローンを利用する

内定者ローンは、内定が決定している学生が借入できるローン商品です。

初任給の支給まで返済は利息のみでよかったり、資金の用途がある程度は自由など、何かとお金が入用な時期に嬉しい商品です。

ただし、居住地や年齢などが限定されている場合が多いので、詳しくは近くのろうきんや金融機関へ問い合わせてみてください。

生活福祉資金貸付制度を利用する

生活福祉資金貸付制度は、失業や減収などによって生活が困窮している人に対して生活費や一時的な貸付をおこなう制度のことです。

生活福祉資金貸付制度は無職でも利用できますが、申請から給付まで1ヶ月程度かかることが多いです。

借入の目的や個人の状況によって、借入れられる資金の種類が異なりますので、詳しくはお住まいの自治体窓口へ相談してみてください。

契約者貸付制度を利用する

積立式の生命保険を契約している場合、契約者貸付制度が利用できます。

契約者貸付制度とは、生命保険の解約返戻金を担保にして保険会社からお金を融資してもらえる制度です。

利用したい場合は、契約中の生命保険会社へ問い合わせてみるとよいでしょう。

掛け捨て式の生命保険では利用できないので、注意が必要です。

生活保護を申請する

再就職の目処も立たず、生活がままならない場合は生活保護の受給も検討した方がよいかもしれません。

生活保護は、家族や親族からも援助が受けられない場合に利用できる制度です。

また、預貯金や土地などの不動産を所有していないことも受給の条件とされています。

そのため、まずは家族や親族へ援助してもらえないか相談してみることをおすすめします。

まとめ

失業してしまっても、1日でもアルバイトをすればカードローンの審査に通る可能性があります。

そのため、失業後にカードローンを利用したい場合は、早急にアルバイトを見つけるとよいでしょう。

また、カードローン利用中に失業してしまった場合は、速やかにカードローン会社へ連絡しましょう。

失業したことを伝えても、すぐに一括返済を求められたり金利を上げられるようなことは原則ありませんので安心してください。

失業中でも賢くカードローンを利用し、生活を立て直すための一助としてください。