スマホだけでお金を借りる17種類のアプリ！メリット・デメリットも解説

スマホ上でお金の借入・返済できるスマホアプリがリリースされていますが「どうすればスマホアプリでお金を借りられるのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

スマホアプリでは、画面をタップして申込みフォームを入力したり、必要書類をスマホで撮影した画像データで提出するなど、簡単な手続きでお金を借りられます。

そのため、店頭・ATMへ出向くのが面倒な人や家族に内緒でお金を借りたい人は、スマホアプリでお金を借りることをおすすめします。

この記事では、スマホでお金を借りられる17種類の金融系アプリを紹介します。

手持ちのスマホですぐにお金を借りられるので、お金を借りられるスマホアプリが気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

スマホ完結でお金を借りられるアプリ

近年では、アプリ上から融資を申し込める方法も充実しているため、スマホひとつでお金を借りることが可能です。

スマホ完結でお金を借りる場合、以下のような方法が挙げられます。

消費者金融カードローンアプリ・銀行カードローンアプリ・キャッシュレス決済を利用すれば、申込みから融資を受けるまで、すべての操作がスマホひとつで完結します。

まずは、それぞれの方法を1つずつ見ていきましょう。

スマホでお金を借りられる消費者金融カードローンアプリ

大手消費者金融カードローンでは、スマホ上からお金を借りられるアプリをリリースしています。

大手消費者金融カードローンがリリースしているアプリは、以下の5種類です。

• アコム「myac」
• レイク「e-アルサ」
• プロミス「アプリローン」
• アイフル「公式スマホアプリ」
• SMBCモビット「公式スマホアプリ」

どのアプリもiPhone・androidの両方に対応しており、融資の申込みや審査時の書類アップロード機能も備わっています。

所定の時間内であれば、契約当日にお金を借りられるので、いますぐ現金が必要な人にとって消費者金融カードローンアプリは非常に便利です。

5種類ある消費者金融カードローンアプリを順番に見ていきましょう。

アコム「myac」

アコムのアプリ「my ac」では、Web申込みをおこなった後の書類提出がスマホひとつでおこなえます。

具体的には、アプリ内の書類提出サービスを選択して、免許証をスマホで撮影するだけで必要書類を提出できます。

書類提出がすぐ簡単に終了することで、審査時間の短縮にも繋がるので、急いでお金を借りたい人にもおすすめです。

さらに、近くにあるアコム店舗やATMを検索できるサービスも備わっているため、非常に便利なアプリです。

※18,19歳の方は収入証明書の提出が必須です。

レイク「e-アルサ」

レイクのアプリ「e-アルサ」は、生体認証ですぐにアプリが開き、会員ページへのアクセスも簡単な上、スマホだけでの当日借入も可能です。

レイクを選ぶメリットとしては、初回利用のみ60日や180日といった長期の無利息期間が選べる点が挙げられます。

60日間の場合は借入額200万円まで、180日間の場合は5万円までの借入を無利息にできるので、計画的に借入・返済をおこなえば利息を一切払わずに利用できます。

ただし、レイクは2020年12月より「スマホATM出金取引」と「Web返済サービス」の利用が一時停止されています。

とはいえ、スマホで会員サービスにログインして、自分の口座に振込融資を受ける方法は利用可能なので、スマホでお金を借りたい場合は口座振込を選べば問題ありません。

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

プロミス「アプリローン」

プロミスのアプリ「アプリローン」は、適用される金利が4.5%〜17.8%となっており、他社よりも低金利で借りられる点がメリットです。

スマホひとつで振込融資が受けられる上、生体認証サービスや増額申請にも対応しているので、使い勝手が良く非常に便利なアプリです。

また、セブン銀行だけでなくローソン銀行のスマホATM取引にも対応している点も便利なメリットといえます。

もちろん即日融資にも対応しており、Web上から申し込めば最短20分（※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。）で融資を受けられるので、急にお金が必要になった場合にもおすすめです。

アイフル「公式スマホアプリ」

アイフルの「公式スマホアプリ」は、Webページに移動しなくても、アプリを見れば一目で利用状況が確認できるので操作性に優れています。

チャット機能や動画Q&Aだけでなく、LINEでの相談が可能など、サポート機能が充実しているため、初めて利用する人でも安心です。

申込み後に審査をおこなう場合、通常は職場に在籍確認の電話がかかってきますが、アイフルの場合は申込時の電話が原則ない点も安心できます。

審査完了まで最短30分と短時間な上、セブン銀行とローソン銀行のスマホATMに対応しているため、いますぐお金が必要な人にもおすすめのアプリです。

SMBCモビット「公式スマホアプリ」

SMBCモビットの「公式スマホアプリ」は、借入金額や現在の利用状況がわかりやすい点が特徴です。

次回の返済日や返済額といった、すべての情報がトップページに表示される上、借入時の操作も簡単なので、スマホの操作に慣れていない人にもおすすめです。

もちろん即日融資にも対応しており、Web上で申し込むと最短60分融資に対応してもらえるので、早急にお金が必要な人も安心して利用できます。

スマホATM取引にも対応しており、アプリのインストール後にコンビニへ出向けば、その場ですぐに現金を受け取れるので、急いでいる人は利用してみるとよいでしょう。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

スマホでお金を借りられる銀行カードローンアプリ

近年では、銀行でもカードローンを取り扱っており、一般的に消費者金融カードローンよりも金利が低いため、お得にお金を借りたい人におすすめです。

主な銀行カードローンがリリースしているアプリは、以下の7種類です。

• スルガ銀行CONNECT
• 三菱UFJ銀行バンクイックアプリ
• りそな銀行カードローン
• 楽天銀行スーパーローン
• PayPay銀行ローンアプリ

どの銀行カードローンも、申込み・借入・返済まですべてスマホアプリでおこなえます。

銀行カードローンのアプリを、それぞれ見ていきましょう。

スルガ銀行CONNECT

スルガ銀行の「スルガ銀行CONNECT」は、スルガ銀行の口座を持っていない人でも申し込める上、アプリから振込キャッシングを依頼可能です。

ちなみに、スルガ銀行以外への口座振込も可能で、振込時に手数料はかかりません。

残高照会・利用履歴照会・返済予定額照会といった機能があり、アプリ自体の利便性も高くなっています。

4桁のPINコードを登録すれば、PINコードを入力するだけで簡単にログイン可能で、すぐに残高確認や返済予定額の照会ができるので、非常に便利なアプリです。

三菱UFJ銀行バンクイックアプリ

三菱UFJ銀行の「バンクイックアプリ」の場合、審査結果が出るのは最短即日となり24時間365日アプリから申込みが可能です。

バンクイックの金利は年1.8％～年14.6％となっており、利用限度額によっては他社より低い金利でお金を借りられます。

アプリ上では、返済シミュレーションや融資が受けられるかを簡単に診断できる借入診断など、初めてカードローンを利用する人に嬉しいサービスが充実しています。

融資を申し込む前に返済シミュレーション機能を使うことで、返済スケジュールを立ててから計画的に借入ができるので、アプリをダウンロードしておくとよいでしょう。

以下、バンクイックの基本情報となります↓

りそな銀行カードローン

りそな銀行の「りそなグループアプリ」を利用すれば、カードローンに関する主な手続きがすべてアプリ内で完結します。

審査・契約完了までは1週間程度かかりますが、最短3分で申込みできる上、アプリ上から口座残高・ローンの利用状況も確認可能です。

また、収支をグラフにして可視化したり、AIコンシェルジュによるアドバイスが受けられるサービスもあるので、資金管理がしやすく借り過ぎを防げます。

加えて、アプリのセキュリティ面が優れており、生体認証や入出金時のプッシュ通知の他、悪用された場合のカード機能ロックもおこなえるので安心です。

楽天銀行スーパーローン

楽天会員の人には、楽天のサービスを利用するほどポイントが貯まる「楽天銀行スーパーローン」での借入がおすすめです。

楽天銀行のアプリがあれば、利用状況の確認や借入・返済も簡単におこなえる上、安定した収入があるパートやアルバイトの人でも借入できます。

楽天銀行の口座を持っている場合、システムメンテナンス時を除いて24時間すぐに振込が受けられるので、急にお金が必要なときでも安心です。

ちなみに、楽天銀行の口座を持っていない人でも利用可能で、楽天銀行の口座がない場合は平日14時45分までに借入の手続きをすれば、当日中に融資が受けられます。

PayPay銀行ローンアプリ

「PayPay銀行ローンアプリ」は、24時間365日いつでも借入可能で、借りたお金はPayPay銀行の普通預金口座にすぐさま入金されます。

借入状況だけでなく、審査状況もアプリ上から確認可能で、申込み・仮審査・本審査と段階的に審査状況が表示されます。

また、借入可能額が円グラフで表示されていて、ローンの借入状況が確認しやすいのも嬉しいポイントです。

ただし、PayPay銀行カードローンは、PayPay銀行の普通預金口座を持っていないと利用できないので、カードローンと同時に口座開設も申込みましょう。

スマホでお金を借りられるキャッシュレス決済

買い物で利用するスマホのキャッシュレス決済にも、お金を借りる機能がついています。

お金を借りる機能のついているキャッシュレス決済は、以下の5種類です。

• PayPayローン
• LINEポケットマネー
• au PAYスマートローン
• FamiPayローン
• CREZIT

ちなみにキャッシュレス決済でお金を借りる場合も、消費者金融カードローンや銀行カードローンと同様、審査に合格しないと融資を受けられないため注意しましょう。

スマホでお金を借りられるキャッシュレス決済について、それぞれ解説します。

PayPayローン

画像引用：PayPay銀行

PayPayの「お金を借りる」機能を利用すると、アプリ内からPayPay銀行のカードローンで融資を受けられます。

正確には、PayPayアプリを経由してPayPay銀行からお金を借りる仕組みで、アプリのホーム画面からいつでも融資を申し込めます。

ちなみに融資を受けるには、PayPay銀行との口座連携が必要ですが、審査に通過すれば速やかに借入金を受け取ることが可能です。

また、PayPay銀行では、PayPayユーザー限定で無利息特約期間を設けているため、最大100日間も利息0円で融資を受けられます。

LINEポケットマネー

画像引用：LINEポケットマネー

「LINEポケットマネー」は申込みから借入・返済まで、すべての手続きがLINE上で完結するため、郵送物不要で最短即日融資も可能です。

銀行振込の場合は5万円からの融資になりますが、LINE Pay残高にチャージする場合であれば、1円単位での借入が可能です。

ちなみに、LINEポケットマネーを利用する場合、関連サービスである｢LINEスコア｣に登録してスコアを診断する必要があります。

LINEスコアでは、LINE上の行動傾向データなどを参考に利用限度額や貸付利率などが提示されるので、他社で融資が受けられない人も審査に通過できる可能性があります。

au PAYスマートローン

画像引用：au PAYスマートローン

「au PAY スマートローン」は、au IDを持っている人向けのサービスで、最大100万円までの融資が受けられます。

ちなみに、au IDは他キャリアのユーザーでも作成できるので、ドコモやソフトバンクなどのスマホを利用している人でも申込み可能です。

手続きはスマホ上ですべて完結するだけでなく、借入や返済もセブン銀行のスマホATMでおこなえるので、手軽にお金を借りることが可能です。

借りたお金はau PAY残高にチャージされて、そのままショッピングや支払いができる上、税込200円の利用ごとに1Pontaポイントが貯まります。

FamiPayローン

画像引用：FamiPayローン

ファミリーマートのスマホ決済アプリFamiPayを経由して申込みできる「FamiPayローン」では、借りたお金を当日中に銀行口座へ振り込んでもらえます。

借りたお金はファミリーマート店舗のATMからすぐに引き出せるため、急にお金が足りなくなった場合も近所のコンビニにいくだけでお金を借入可能です。

少額融資に特化していて、1,000円からの借入にも対応している上、18時までに申し込めば最短で即日融資を受けることも可能です。

ちなみにFamiPayローンの与信審査では、FamiPayにおける利用履歴などが考慮されるため、他社で融資が受けづらい人も審査に通過できる可能性があります。

CREZIT

「CREZIT」とは、借入と返済を繰り返して信用を上げていき、自分のクレジットスコアを向上させていくサービスです。

最初は少額融資しか受けられませんが、借入と返済を繰り返して信用が上がると、最大10万円まで融資が受けられるようになる仕組みです。

申込みから借入まで、すべてスマホひとつで完結可能で、融資を受けたい場合は、申込み時に登録した銀行口座へ指定した金額を振り込んでもらいます。

ベーシックプランの場合、3ヶ月以内に返済すれば金利なしで10万円までの融資が受けられるので、利息を負担せずに少額融資を受けたい人におすすめです。

スマホアプリでお金を借りるメリット

スマホアプリを利用してお金を借りる方法は、店頭に出向いて融資を申込む方法に比べると簡単なため、さまざまなメリットがあります。

スマホアプリでお金を借りるメリットは、以下のとおりです。

• すぐに融資が受けられる
• 24時間いつでも借入・返済できる
• 融資を受けた事実を知られにくい

融資スピードが早く、場所・時間を問わずにいつでも借入できる上、ローンカードが存在しないので、融資を受けた事実を周囲に知られにくいといったメリットがあります。

それぞれのメリットを順番に解説していきます。

すぐに融資が受けられる

大手消費者金融カードローンのスマホアプリの場合、申込みからすぐに融資が受けられます。

最短25分というスピードで融資が受けられる消費者金融カードローンもありますが、多くの大手消費者金融カードローンでは即日融資に対応しています。

加えて、アプリを利用すればスマホ上の操作だけで済むので、わざわざ店頭に足を運んだり、郵送物を送付する必要もありません。

ローンカードを発行して融資を受ける場合などに比べて、素早く融資が受けられるので、いますぐお金を借りたい時におすすめです。

24時間いつでも借入・返済できる

24時間いつでも借入・返済を申し込める点も、スマホアプリのメリットといえます。

スマホアプリを利用すれば、金融機関の営業時間を気にせずに済むため、24時間いつでも各種申込みや借入が可能です。

例えば、プロミスは24時間365日いつでも最短10秒で振込可能な「瞬フリ」を利用できますし、PayPay銀行カードローンのように24時間すぐに入金できる借入先もあります。

スマホアプリなら24時間365日いつでも操作できるので、仕事や家事などで忙しい人でも簡単に融資を受けやすい点がメリットです。

家族へ知られずにお金を借りやすい

スマホアプリでお金を借りれば、申込みから契約までアプリ上ですべて完結するため、融資を受けた事実を家族に知られにくい点もメリットです。

例えば、プロミスのWeb完結のように、郵送物なしで契約できる借入先を選べば、自宅に郵送物が届くことはありません。

ローンカードを所有していることで、融資を受けている事実を知られてしまうケースもありますが、スマホアプリを利用すればローンカードなしで借入できます。

ですので、お金を借りている事実を家族や友人などに知られたくない場合、スマホアプリから融資を受けることをおすすめします。

ただし、アプリの通知のせいで融資を受けている事実を知られてしまうケースもあるため、通知が画面に表示されないように対策しましょう。

スマホアプリでお金を借りるデメリット

便利にお金を借りられるスマホアプリですが、メリットばかりではありません。

スマホアプリでお金を借りる場合、以下のようなデメリットもあります。

• 手軽なので借り過ぎてしまいやすい
• スマホが使えないと借入できない

ATMなどへ出向く方法に比べると、手軽に融資が受けられるので、ついついお金を借り過ぎてしまう危険が高い上、スマホがないと借入できない点もデメリットです。

2つのデメリットを順番に確認していきましょう。

手軽なので借り過ぎてしまいやすい

スマホひとつで融資が受けられると、いつでもお金が借りられて便利といった理由から、必要以上にお金を借り過ぎてしまう恐れがあります。

スマホから簡単に操作できるので、お金を借りている意識が薄くなりがちですが、お金を借りた後は必ず返済をしなければなりません。

不要なお金を借りても結果的に利息が負担になるだけなので、手軽にお金を借りられるからといってアプリを利用しすぎず、計画的に利用するようにしてください。

アプリによっては、現在の借入額を通知してくれたり、借入上限額を設定できる場合もあるので、上手に活用することでお金を借りすぎないように注意しましょう。

スマホが使えないと借入できない

スマホアプリでお金を借りる場合、スマホの充電がなかったり、本体を忘れてしまうなど、スマホを使えない状況ではお金が借りられません。

また、スマホを利用できる状況でも、本体のデータ容量がいっぱいであったり、電波の入らない場所にいると、アプリがダウンロードできず、お金を借りられないケースも存在します。

外出先などで急にお金が必要になった場合、スマホアプリが利用できないせいで融資が受けられず、困ってしまうケースもあるかもしれません。

そのため、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、アプリをダウンロードできるように容量を空けておくなど、いつでもスマホアプリを利用できるように対策しておきましょう。

スマホでお金を借りる場合の注意点

近年では、スマホアプリで手軽にお金を借りられますが、トラブルに巻き込まれてしまうケースも少なくありません。

スマホを利用してお金を借りる場合、以下の3点に注意しましょう。

• 無審査のキャッシングアプリは違法
• スマホを担保にお金を借りることは不可能
• SNSでの個人間融資は危険

無審査のキャッシングアプリや個人間融資を装った違法業者に遭遇してしまうリスクだけでなく、スマホを担保にお金を借りてしまうと法律違反で罰せられる恐れもあります。

最後は、それぞれの注意点を順番に解説していきます。

無審査のキャッシングアプリは違法

キャッシング専用のスマホアプリのなかには、違法業者が運営している場合もあります。

例えば、ポケットペイのように「無審査でキャッシングできる」といった文言を謳っているスマホアプリは、闇金の可能性が高いので利用しないようにしましょう。

なぜなら、正規の貸金業者が提供しているカードローンは「貸金業法」という法律によって、融資前の審査が義務付けられているため、無審査での融資をおこなっていないからです。

つまり、無審査で借りられるキャッシングアプリは、金融庁に登録されていない闇金業者が運営している違法なアプリということです。

一度でも闇金からお金を借りてしまうと、違法な取立てや嫌がらせを受ける恐れもあり、返済地獄から抜け出せなくなってしまうため、絶対に利用しないようにしましょう。

スマホを担保にお金を借りることは不可能

スマホや携帯電話を担保にしてお金を借りる方法は、違法行為として刑罰の対象となる恐れがあるため注意しましょう。

例えば、現在利用しているスマホの利用料金を支払っていない状態で、お金を借りるための担保にした場合、携帯電話不正利用防止法違反として罰せられる恐れがあります。

わかりやすくいうと、契約中のスマホや携帯電話を担保にしてお金を借りると、法律違反になってしまうのです。

刑罰の対象となった場合、50万円以下の罰金を支払わなければならない恐れがあるため、スマホを担保にしてお金を借りることは絶対にやめましょう。

SNSでの個人間融資は危険

TwitterやInstagramなど、SNSを利用して個人間融資をおこなうと、詐欺やトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高いため注意しましょう。

なぜなら、SNSに投稿されている個人間融資に関する書き込みは、違法業者や闇金業者が雇っているサクラである場合が多いからです。

個人間融資では、個人を装った闇金業者による違法な高金利での貸付がおこなわれたり、個人情報が悪用されることで、犯罪被害やトラブルに巻き込まれる危険があります。

先述したとおり、違法業者や闇金業者からお金を借りると、違法な高金利のせいで借金が莫大に膨れ上がってしまう恐れがあるので、絶対に利用しないようにしましょう。

まとめ

消費者金融カードローンアプリ・銀行カードローンアプリ・キャッシュレス決済などを利用すれば、ローンカードを用意しなくても、スマホひとつでお金を借りることが可能です。

スマホからお金を借りられるアプリなら、どこでも各種申込・借入・返済手続きなどが手軽におこなえるため、お金に困った場合もすぐに利用できます。

通常であれば、必要書類を郵送で提出したり、店頭窓口やATMへ出向いて融資を申し込まなければならないため、そうした手間を省略できるスマホアプリの恩恵は大きいです。

大手消費者金融カードローンのスマホアプリなど、即日融資を受けられる場合もあるので、いますぐ手軽にお金を借りたい人は、この記事を参考にダウンロードしてみるとよいでしょう。