カードローンは申込みだけして使わなくてもOK!メリット・デメリットも解説

カードローン 申込みだけ

「カードローンに申込みだけした後、使わない間に年会費がかかったりしない?
「カードローンの申込みだけして、実際に使わないと勝手に解約されたりしない?

カードローンに申込みだけしたいけれど「申し込んだからには実際に利用しないと、勝手に解約されたりペナルティを負わされそう」と心配な人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、カードローンの申込みだけした後、実際にお金を借りなくても年会費・手数料を取られたり、勝手に解約されるといった心配は一切ありません。

その根拠として、各カードローンの公式サイトにも以下のような記述があります。

Q.カードだけ作っておくことはできますか?
A.はい。可能です。
※急な出費に備えてカードだけお作りいただくことも可能です。もちろん、入会費や年会費といった費用はかかりません。
引用元:「【アコム公式FAQ】カードだけ作っておくことはできますか?」(アコム)

Q.今後に備えて、カードローンを申し込み、契約することはできますか?
A.あらかじめ使いみちが決まっていなくても、お申し込み・ご契約が可能です。また、カードローン「バンクイック」は、さまざまなお使いみちでご利用いただけます(事業性資金を除く)。万一の急な出費や、ちょっとした物入りまで。ぜひご利用ください。
※手数料はかかりません。
引用元:「カードローン「バンクイック」のお申し込み・審査について」(三菱UFJ銀行)

カードローンに契約しておけば、いつでもすぐにお金を借りられるため、急な出費でお金が足りなくなっても安心なので、申込みだけでもおこなっておくとよいでしょう。

ちなみに、カードローンの申込みだけをおこなう場合、無利息期間の長いカードローン・初回借入の翌日から無利息期間がスタートするカードローンがおすすめです。

この記事では、カードローンに申込みだけしておきたい人に向けて、申込みだけして実際に利用しない場合のメリット・デメリットなどを解説していきます。

カードローンに申込みだけしておきたい人へおすすめの無利息期間が長いカードローンも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  1. カードローンに申し込むだけなら、信用情報への影響は特にない上、お金を借りない限り費用は一切かからない
  2. カードローンに申込みだけして実際に利用しなくても、勝手にカードローンを解約される心配はない
  3. カードローンに申込みだけする場合、初回借入の翌日から無利息期間がスタートする「プロミス」または無利息期間の長い「レイク」がおすすめ

カードローンに申込みだけして利用しない場合どうなる?

カードローンとは、専用のローンカード・アプリなどで銀行・消費者金融カードローンからお金を借りられるサービスのことで、申込みをおこない審査に通過しないと利用できません。

しかし、カードローンに申込みをしたからといって、必ずしもすぐに利用しなければいけない訳ではなく、お金を借りずに放置していても問題ありません。

つまり、カードローンに申込みだけして利用しなくても問題ありませんが、その場合は信用情報に影響したり、年会費や手数料が発生したりしないのでしょうか。

カードローンで申込みだけしてお金を借りずにいると、次のようになります。

カードローンに申込みだけしてお金を借りない場合、基本的には信用情報に申込み履歴が残るだけで、費用が発生したり、カードローンを勝手に解約されることはありません。

まずは「カードローンに申込みだけして利用しないとどうなるのか?」を解説します。

申込み履歴だけ残るが信用情報等へ特に影響はない

カードローンに申込みだけしても、基本的には信用情報に申込み履歴が残るだけです。

信用情報とは?
信用情報とは、カードローンやクレジットカードをはじめとする金融商品を利用した際の返済状況や利用履歴といった取引情報が記録されているデータです。

以下のような金融事故を起こした経験があると、信用情報に問題がある「ブラックリスト状態」と判断されてしまい、カードローンなどの審査に通過できる可能性が下がります。

ブラックリスト状態の例
  • 支払いを61日以上または3ヶ月以上滞納した
  • 利用者の借入を保証会社が代位弁済した
  • 債務整理をおこなった

カードローンに申込みだけすると、申込みをおこなった事実が信用情報に記録されますが、金融事故を起こした訳ではないので、特に信用情報への悪影響はありません。

ただし、カードローンに申し込んだ後、申込みをキャンセルすると信用情報に悪影響があるため、一度申し込んだカードローンはキャンセルせず契約することをおすすめします。

お金を借りない限り費用は一切かからない

カードローンに申込みだけしても、お金を借りない限り手数料はかかりません。

クレジットカードの場合、種類によっては年会費を負担する必要がありますが、カードローンに年会費はないので、申込みだけ利用しなくても金銭的負担は一切ありません。

カードローンで金銭的負担が発生するのは、以下の場合のみです。

タイミング 発生する費用
借りたお金を返済するとき 利息
支払いを滞納したとき 遅延損害金

つまり、カードローンに申込みだけしてもお金を借りない限り、年会費・手数料といった何かしらの費用がかかる心配は一切ありません。

利用しなくても勝手に解約されることはない

申込みだけしたカードローンを実際に使わなくても勝手に解約されることはありません。

例えば、年会費のかかるクレジットカードの場合、年会費を払えないとカードを強制解約されてしまいますが、カードローンは年会費がないので解約される心配がないです。

カードローンを強制解約されるのは、返済期限から2ヶ月以上支払いを滞納した場合のみなので、カードローンへ申込みだけして実際に利用しなくても問題ありません。

「一定期間カードローンを利用しないと、勝手に解約されるのでは?」と心配している人もいますが、支払いを滞納しない限り強制解約されることはないのでご安心ください。

カードローンに申込みだけするメリット

カードローンに申込みだけしても、信用情報への大きな影響や金銭的負担がないことはわかりましたが、逆にどのようなメリットがあるのでしょうか。

カードローンに申込みだけしておくと、以下のようなメリットが得られます。

カードローンに申込みだけしておけば、いつでもすぐにお金を借りられる状態にあるにも関わらず、年会費・手数料などの金銭的負担は一切かからないのです。

それぞれのメリットについて、順番に解説していきます。

いつでもすぐにお金を借りられる

1つ目のメリットは、いつでもすぐにお金を借りられる点です。

カードローンに申し込んで契約だけしておけば、お金が必要になった際にコンビニATMなどを利用して、いつでもすぐにお金を借りられる状態になるため非常に便利です。

事前にカードローンを契約していない場合、申込み後に審査を受ける必要があるため、カードローンを利用できないケースやすぐにお金を借りられないケースも存在します。

最短即日融資が可能なカードローンでも、深夜・早朝などの審査対応時間外に申し込むと、翌営業日まで審査に通過できないため、すぐに融資が受けられません。

事前に申込みだけおこない、カードローンを利用できる状態にしておけば、急にお金が必要になった場合でも、いつでもすぐにお金を借りられるためおすすめです。

年会費・手数料などは一切かからない

2つ目のメリットは、年会費・手数料などは一切かからない点です。

先述したとおり、カードローンに申込みだけして契約をおこなっても、実際にお金を借りない限りは年会費・手数料といった金銭的負担を負わされることは一切ありません。

金銭的負担というデメリットを一切負わずに済むにも関わらず、いつでもカードローンでお金を借りられる状態にあるということはメリットといえます。

カードローンに申込みだけしておけば、年会費・手数料などを支払わなくても、急にお金が必要になった際にいつでもすぐにお金を借りられるので、もしもの時に安心です。

カードローンに申込みだけするデメリット

カードローンに申込みだけしても、信用情報に申込み情報が残るだけで金銭的負担も一切かかりませんが、デメリットがまったくない訳ではありません。

カードローンに申込みだけする場合、以下のようなデメリットも生じます。

カードローンに申し込むだけで実際に利用しなくても、他のローン審査で不利になったり、せっかくの無利息サービスを無駄にしてしまう恐れがあるのです。

それぞれのデメリットについて、順番に解説していきます。

他のローン審査で不利になる恐れがある

1つ目のデメリットは、他のローン審査で不利になる恐れがある点です。

実際にお金を借りていなくても、カードローンに契約している事実は信用情報に記録されるため「他社借入があるのではないか?」と誤解されてしまう恐れがあります。

なぜなら、カードローンは設定された限度額の範囲内ならいつでもお金を借りられる仕組みなので、現在お金を借りていなくても将来的にお金を借りる可能性があるからです。

例えば、住宅ローンや自動車ローンを組む際は金融機関があなたの信用情報を確認しますが、実際に借りていなくてもカードローンの限度額分が借入と扱われる場合もあります。

そのため、実際には1円もお金を借りていなくても、カードローンに申込みをおこなうだけで、他のローン審査に少なからず悪影響を及ぼしてしまう点に注意しましょう。

無利息サービスが無駄になる恐れがある

2つ目のデメリットは、無利息サービスが無駄になる恐れがある点です。

一部の消費者金融カードローンのカードローンでは、一定期間は利息が発生しない「無利息サービス」を実施していますが、無利息期間は契約日翌日から30日間としている場合が多いです。

カードローン 無利息期間
プロミス(※参照1) 初回借入翌日から30日間
レイク(※参照2) 初回契約翌日から最長180日間
アコム(※参照3) 初回契約翌日から30日間
アイフル(※参照4) 初回契約翌日から30日間

参照1:「30日間無利息サービス」(プロミス)
参照2:「選べる無利息」(レイク)
参照3:「30日間金利0円サービス」(アコム)
参照4:「最大30日間利息0円サービス」(アイフル)

そのため、カードローンに申込みだけしておいて、契約日から30日以上過ぎてからお金を借りると、せっかくの無利息キャンペーンが適用されないケースも少なくありません。

「いつお金を借りるかわからないけれど、カードローンに申込みだけしておきたい」という場合、なるべく無利息期間の長いカードローンに申し込むようにしましょう。

申込みだけする場合は無利息期間の長いカードローンがおすすめ

「カードローンに申込みだけして、実際に利用するかわからない」という場合、無利息期間の長いカードローンがおすすめです。

一部のカードローンは、一定期間だけ利息が発生しない無利息サービスを実施していますが、無利息サービスの適用期間を「契約日から30日」としている場合が多いです。

つまり、カードローンの申込みだけをおこなった後、契約日から30日以内にお金を借りないと折角の無利息サービスが無駄になるので、利息が発生してしまいます。

以下のカードローンは無利息期間が長いので、先に申込みだけした後しばらく経ってからお金を借りても、利息を払わずに済む可能性が高いです。

カードローン 無利息期間
プロミス 初回借入翌日から30日間
レイク 初回契約翌日から最長180日間

プロミスの無利息期間は初回借入翌日から30日間なので、カードローンに申込みだけした後しばらく経ってから借入をしても無利息サービスが利用できます。

レイクの無利息期間も最長180日と長いため、カードローンに申込みだけした後しばらく経過してから借入しても無利息サービスを利用できる可能性が高いです。

それぞれのカードローンについて、無利息サービスを中心に解説していきます。

【プロミス】初回借入翌日から30日間無利息サービス

プロミスの特徴
プロミスは審査・融資スピードが早いのが特徴!成約率も他4社(アイフル、アコム、SMBCモビット、レイク)と比べてもっとも高いです。
当サイトのプロミス評価
融資スピード
(5.0)
審査通過率
(5.0)
金利の低さ
(2.0)
バレにくさ
(4.0)
当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 成約率No.1
  • 最短3分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)で借入可能!
  • 土日祝日の融資が可能
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
  • 担保・保証人不要
プロミス詳細情報
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
借入限度額 最大500万円
審査時間 -
融資スピード -
無利息期間 30日
成約率(審査通過率) 43.60%
最低返済額(月々) 1,000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則不要※1
在籍確認の電話連絡 ※原則として電話による在籍確認なし
WEBで完結
郵送物なし
土日祝日の融資
特記事項 ※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 ※原則電話の在籍確認なし
プロミス 評判プロミスの良い評判と悪い評判!口コミから考えるプロミスが向いている人とは? アイキャッチ非公開: プロミスの審査に通るのは厳しい?審査基準・時間と落ちる人の特徴を解説!

「プロミス」の無利息サービスは初回借入翌日から30日間なので、先に申込みだけしておいて後からお金を借りる場合でも、確実に無利息サービスを利用できます。

以下の条件を満たす場合、プロミスの30日間無利息サービスが適用されます。

プロミスの無利息サービスが適用される条件
  • 初めてプロミスのカードローンを利用する
  • 契約時にメールアドレスを登録する
  • 書面の受取方法をWEB明細にする

契約翌日から無利息期間がスタートする場合、カードローンを利用しなくても無利息期間が消費されてしまうため、せっかくの無利息サービスを無駄にしてしまいます。

契約翌日から無利息期間がスタートする例
例えば、契約してから10日後に初めて借入する場合、残り20日しか無利息期間が適用されない計算です。

一方、プロミスは初回借入の翌日から無利息期間がスタートするので、契約日から1ヶ月後に借入した場合でも、無利息期間を30日間フル活用できるためお得です。

WEB申込みなら、24時間いつでも申し込めるので気軽にプロミスへ申し込んでみるとよいでしょう。

【レイク】初回契約翌日から180日間無利息サービス(5万円まで)

レイクの特徴
レイクはSBI新生銀行グループの新生フィナンシャルが扱う消費者金融系カードローンで、審査時間が最短15秒と業界随一の早さが特徴。また無利息期間も他社の中では最長と借入のしやすさが魅力です。
当サイトのレイク評価
融資スピード
(5.0)
審査通過率
(4.0)
金利の低さ
(1.0)
バレにくさ
(5.0)
当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 最短15秒で審査可能!
  • 無利息期間が最大180日間と長い
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
レイク詳細情報
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
借入限度額 最大500万円
審査時間 最短15秒
融資スピード Web申し込みなら最短25分(21時までに契約手続き完了で)
無利息期間 60日間(5万円までなら180日間)
成約率(審査通過率) 40.9%
最低返済額(月々) 4,000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則必要
在籍確認の電話連絡 初回利用の申し込み時のみ
WEBで完結
郵送物なし
土日祝日の融資
特記事項
レイク 評判レイクの評判は良い?悪い?WEB上の口コミを紹介

「レイク」の無利息サービスは初回契約翌日からスタートしますが、最長180日間と期間が長いので、申込みだけした後でも無利息サービスを利用できる可能性があります。

無利息期間 適用条件 対象金額
30日間(※1) レイクをはじめての利用する方
契約額が200万円以上の方
借入額全額
60日間(※2) レイクをはじめて利用する方
WEBで申込した方
契約額が1~200万円以内の方
借入額全額
180日間(※3) レイクをはじめて利用する方
契約額が契約額が1万円~200万円の方
借入額のうち5万円分

(※1)契約額1万円~500万円までの場合
(※2)Webで申込いただき、ご契約額が1万円~200万円の場合
Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません
ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります

(※3)契約額1万円~200万円までの場合
ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります

ちなみに、レイクの無利息サービスは30日間・60日間・180日間の3種類がありますが、それぞれを併用することはできないため注意しましょう。

レイクでは​​、以下の項目を入力するだけで「カードローンの審査に通過できるか?」を最短15秒で診断してもらえる「お借入れ診断」というサービスも実施しています。

お借入れ診断の入力項目
  • 生年月日
  • 年収
  • 他社借入の件数
  • 現在の借入金額

レイクの「お借入れ診断」を利用すれば、最短15秒で診断結果がわかるので、審査に通過できるか心配な人は気軽に試してみるとよいでしょう。

【レイクの審査に通るかチェック】15秒でわかる借入診断はこちら

カードローンに申込みだけをおこなう手順

急にお金が必要になった場合に備えて「カードローンに申込みだけしておきたいけれど、どのような手続きをすればよいのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

基本的にはどのカードローンでも、以下の手順で申込みをおこなえます。

STEP.1
必要書類を提出して申し込む
STEP.2
勤務先への在籍確認に対応する
STEP.3
審査通過後カードローンを契約する

基本的に申込者がおこなうのは、必要書類を提出すること・勤務先への在籍確認に対応すること・審査通過後にカードローンを契約することの3つだけです。

この項目では、プロミス・レイクの場合に分けて申込み手順を解説します。

プロミスの場合

プロミスに申込みだけおこなう場合、以下の手順でカードローンを契約できます。

STEP.1
必要書類を提出して申し込む
申込み方法はWebまたはアプリ・来店・電話の3種類
STEP.2
勤務先への在籍確認に対応する
書類提出による在籍確認も可能
STEP.3
審査通過後カードローンを契約する
審査にかかる時間は最短3分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)

プロミスに融資を申し込む場合、まずは以下の必要書類を提出しましょう。

分類 具体例
本人確認書類 運転免許証
パスポート
健康保険証+住民票など
マイナンバーカード※
在留カード・特別永住者証明書
収入確認書類 源泉徴収票
確定申告書
税額通知書
所得(課税)証明書
給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)

※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。

基本的には本人確認書類を提出するだけで問題ありませんが、下記の条件に当てはまる場合は収入証明書類の提出も必要となります。

収入証明書類が必要なケース
  • 希望借入額が50万円を超える
  • 希望借入額と他社借入の合計が100万円を超える
  • 申込時の年齢が18歳以下

加えて、引越しなどで現住所と本人確認書類の住所が異なる場合、以下の補助確認書類も提出する必要があります。

補助確認書類が必要なケース
  • 国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書

プロミスの場合、勤務先の社名が記載されている給料明細書・健康保険証などがあれば、勤務先への電話連絡ではなく書類提出による在籍確認がおこなえます。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。
引用元:「お申込について」(プロミス)

ただし、プロミスに申し込んでも確実に勤務先への電話連絡を避けられる訳ではなく、場合によっては電話で在籍確認がおこなわれるケースもあるため注意しましょう。

勤務先に電話連絡をしてほしくない人は、申込み後にプロミスコールへ連絡して「書類提出で在籍確認を実施してほしい」と担当者に伝えるとよいでしょう。

プロミスコール
電話番号:0120-24-0365
受付時間:9:00~21:00(土日祝日も申込可能)
※ただし、オペレーター対応は平日9:00~18:00のみ

プロミスの審査に通過した後は、以下の方法でカードローンを契約できます。

申込方法 契約する方法
WEB・アプリでの申込み WEB上で手続きするか、来店してローンカードを発行する
来店での申込み その場でローンカードを発行する
電話での申込み 来店または郵送でローンカードを発行する

プロミスで即日融資が受けられる方法は「WEB・アプリでの申込み」と「来店での申込み」の2種類ですが、簡単に申し込める「WEB・アプリでの申込み」がおすすめです。

レイクの場合

レイクに申込みだけおこなう場合、以下の手順でカードローンを契約できます。

STEP.1
必要書類を提出して申し込む
申込み方法はWEB・電話・自動契約機の3種類
STEP.2
勤務先への在籍確認に対応する
書類提出による在籍確認も可能
STEP.3
審査通過後カードローンを契約する
審査にかかる時間は最短25分

レイクに融資を申し込む場合、まずは以下の必要書類を提出しましょう。

分類 具体例
本人確認書類 運転免許証
パスポート
健康保険証
マイナンバーカード
(個人番号カード)
在留カード・特別永住者証明書
(外国人登録証明書)
収入確認書類 源泉徴収票
給与明細書
住民税決定通知書・納税通知書
確定申告書
課税証明書

ただし、収入証明書類は必ず提出を求められる訳ではなく、下記の条件に当てはまる場合のみ必要となります。

収入証明書類が必要なケース
  • 利用限度額の総額が50万円を超える場合
  • 利用限度額の総額と他社の借入れ総額の合計が100万円を超える場合
  • 提出した収入を証明する書類の発効日が3年以上経過している場合

申込者から希望すれば、レイクでも電話連絡ではなく書類提出で在籍確認をおこなえるケースもあります。

Q:申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか?
A:お電話でのご連絡が難しい場合は、書類を提出いただくことで 代替の確認とするご相談も承っておりますので、お客さま専用フリーダイヤルまでお問合せください。

引用:「申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか?」(レイク)

勤務先に電話連絡をしてほしくない人は、申込み後にフリーダイヤルへ連絡して「書類提出で在籍確認を実施してほしい」と担当者に伝えるとよいでしょう。

レイクフリーダイヤル
電話番号:0120-09-09-09
受付時間:24時間(土日祝日も申込可能)
※ただし、オペレーター対応は平日9:00~18:00のみ

レイクの審査に通過した後は、以下の方法でカードローンを契約できます。

申込み方法 契約する方法
WEB・アプリでの申込み WEB上で手続きするか、来店してローンカードを発行する
自動契約機での申込み その場でローンカードを発行する
電話での申込み 自動契約機でローンカードを発行する

WEB・アプリまたは自動契約機から申し込めば、レイクで即日融資が受けられますが、いつでもどこでも簡単に申し込める「WEB・アプリでの申込み」がおすすめです。

カードローンに申込みだけして後々キャンセルできる?

カードローンに申込みした後、もっと条件の良いカードローンを見つけた場合など「カードローンの申込みを後からキャンセルしたい」と考える人も少なくありません。

しかし、カードローンの申込みをキャンセルすると、以下のデメリットが生じます。

結論からいうと、カードローンの申込み自体はキャンセルできますが、申込みキャンセルをした事実が信用情報に残ってしまうため、キャンセルをするメリットは少ないです。

最後は「カードローンの申込みをキャンセルするとどうなるのか?」を解説します。

キャンセルしても信用情報に申込み情報は残る

カードローンの申込みをキャンセルしても、信用情報に申込み情報が残ります。

カードローンに申し込むと、審査のタイミングでカードローンを提供している金融機関が個人信用情報機関に問い合わせて、申込者の信用情報を取り寄せて確認します。

そのため、審査のタイミングでカードローンの申込みをキャンセルしても、あなたの信用情報に「申し込み情報あり(成約情報なし)」という記録が残ってしまうのです。

申込みキャンセルした事実が信用情報から消えるには6ヶ月ほど待たなければならず、その間は他社カードローンなどの審査で不利になってしまうため注意しましょう。

申込みキャンセルが多いと他社の審査で不利

カードローンの申込みキャンセルが多いと、他社の審査で不利に働いてしまいます。

カードローンの申込みをキャンセルすると、信用情報に「申し込み情報あり(成約情報なし)」と記録されますが、この情報からは「カードローンに申し込んだが、契約していない」という事実しかわかりません。

つまり、他社カードローンの審査担当者からすると「自分から申込みをキャンセルしたのか?カードローン側から審査に落とされたのか?」がわからないからです。

目安としては、申込みキャンセルによる「申し込み情報あり(成約情報なし)」という記録が2件以上あると、他社カードローンなどの審査に落とされてしまう可能性が高いです。

カードローンの申込みをキャンセルする場合は「今後6ヶ月間カードローンを一切利用しないか?」を考えて、カードローンを利用しない場合のみキャンセルしましょう。

まとめ

カードローンに申込みだけしておいて実際に利用しなくても、年会費・手数料などの費用は一切かからない上、勝手に解約されるといった心配もないのでご安心ください。

事前にカードローンを契約しておけば、急な出費でお金が足りない場合でも、いつでもすぐにお金を借りられるため、心配な人は申込みだけしておくとよいでしょう。

ただし、申込みだけして実際に利用しない場合、無利息サービスを無駄にしてしまう恐れがあるので、なるべく無利息期間の長いカードローンに申し込むことをおすすめします。

そのため、カードローンに申込みだけしておきたい人は、無利息期間が初回借入翌日から30日間のプロミス・無利息期間が最長180日のレイクに申し込むとよいでしょう。

カードローンを申込みだけする場合によくある質問

Q. カードローンに申込みだけして利用しない場合どうなりますか?
A.

カードローンの申込み履歴だけ残りますが信用情報等へ特に影響はない上、お金を借りない限り費用が発生しませんし、利用しなくても勝手に解約されることはありません。

Q. カードローンに申込みだけするメリットは何ですか?
A.

いつでもすぐにお金を借りられる点・年会費や手数料などが一切かからない点がメリットです。

Q. カードローンに申込みだけするデメリットは何ですか?
A.

他のローン審査で不利になる恐れがある点・無利息サービスが無駄になる恐れがある点がデメリットです。

Q. カードローンに申込みだけする場合、どこがおすすめですか?
A.

無利息サービスの適用期間が長い「プロミス」や「レイク」といったカードローンがおすすめです。

Q. カードローンに申込みだけして後々キャンセルできますか?
A.

カードローンの申込みはキャンセルできますが、信用情報に申込み情報が残る上、申込みキャンセルが多いと他社の審査で不利なので、わざわざキャンセルをするメリットは少ないです。