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「審査が甘い」という評判を聞くこともある消費者金融カードローンアローですが「自分も審査に通過できるか?」と心配な人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、アローは独自の審査基準を設けているとされているため、大手消費者金融カードローンの審査に落ちた人でもお金を借りられる場合があります。
さらに、消費者金融カードローンアローは中小消費者金融カードローンでありながら、最短45分の審査・即日融資にも対応しており、大手消費者金融カードローンに近いサービスを提供している点も特徴です。
そこでこの記事では、アローの審査は本当に甘いのか口コミから検証して、実際にアローを利用する際のメリット・デメリットも解説します。
アローの審査基準や審査の流れを知り、アローに借入を申し込もうか考えている人はぜひ参考にしてください。
- アローは比較的融資が受けやすい貸金業者が提供しているカードローンだが、無条件で借りられるわけではない
- アローは即日融資にも対応しているので、急ぎで現金が必要になった人にもおすすめ
- アローには独自の審査基準があるため、他社の審査に落ちた人でも融資を受けられる可能性がある
もくじ
消費者金融カードローンのアローは審査が甘いって本当?口コミから判断
「消費者金融カードローンアローは審査が甘い」という評判をネットで見かけることもありますが、アローの審査基準は公開されていません。
そのため、正確な審査基準はわかりませんが、実際にアローへ申し込んだ人の口コミから、審査の厳しさを考えてみましょう。
以下はアローに対する口コミです。
個人再生し返済が残り2年。年収は340万円の非正規でしたが、ダメ元で申し込んだ希望額20万円の満額回答もらえました。涙が出るほど嬉しかったです。多少審査に時間が掛かる節はありますが、電話の対応も大手並みの好印象です。
任意整理中で残金が、ありましたが、ご融資して頂けました。
審査基準は、恐らく勤続年数1年以上・年収・複数申込・等かと思います。
後は、借り手側の対応行動
個人再生認可確定後に申し込み。
他社では審査落ちでしたが、アローさんから融資可決の連絡をいただき、1度助けていただき、数か月後、臨時的支出が多く生活が苦しい時に、増額を可決していただき、2度も人生を助けていただきました。
また、スタッフの方の対応もとても丁寧で、親身になってアドバイスもいただきました。
2011年個人再生歴あり。
34歳妻子持ち。
99000で契約させてもらえました。
とにかく正直に話す事です。
これらの口コミからアローの審査は以下のように考えられます。
- 債務整理後でも審査に通過した人はいる
- 年収の3分の1未満であれば他社借入があっても審査に通る人はいる
- 年収は100万円程度のアルバイトでも通過する可能性がある
- アローは比較的借りやすいが無条件で借りられるわけではない
それぞれの口コミを、1つずつみていきましょう。
債務整理後でも審査に通過した人はいる
「債務整理中でも融資してもらえた。」
「過去に個人再生したが契約させてもらえた。」
「1年前に自己破産した自分でも借りられました。」
上記のような口コミが多くあることから、アローは債務整理後でも審査に通過できる可能性があると考えられます。
大手消費者金融カードローンでは、債務整理の記録があると無条件で審査に落とされてしまうケースがほとんどです。
大手消費者金融カードローンでは断られるような人でも借りられる可能性があるという点で「大手消費者金融カードローンよりもアローの審査は甘い」という評判が存在するのでしょう。
ただし、後ほど説明しますが「審査が甘い=無条件に誰でも借りられる」というわけではないので、誤解しないよう注意してください。
年収の1/3未満であれば他社借入があっても審査に通る人はいる
複数の業者から借入している人は多重多額債務に陥っている可能性が高いです。
そのような人に追加で融資することは、業者にとって貸倒れとなるリスクが高いため、審査で落とす傾向にあります。
しかし、アローでは他社借入がある人でも、借入総額が年収の1/3未満であれば、融資可能として審査に通る人もいます。
なお、年収の1/3というのは、総量規制で定められている貸金業者が提供しているカードローンが個人に貸付可能な上限金額です。
アローは単純に「借入社数」という基準で審査するのではなく、その人個人の返済能力をしっかりと審査してくれます。
年収は100万円程度のアルバイトでも通過する可能性がある
アルバイトでも1年以上の勤続期間があり、健康保険に加入していれば、定期的な収入と認められれば審査に通過する可能性があります。
ただし、総量規制は年収の多少によらないため、融資可能額は最大でも30万円程度です。
年収が100万円程度なのに、その半分となる50万円を借りられることはありません。
公務員や正社員でなければ融資不可とする消費者金融カードローンもありますので、アルバイトでも審査に通過できる可能性があるアローは、融資を受けやすい貸金業者が提供しているカードローンといえるでしょう。
アローは比較的借りやすいが無条件で借りられるわけではない
ここまで説明したように、アローは大手消費者金融カードローンと比較すると借りやすい消費者金融カードローンといえます。
しかし、借りやすいとはいえ、無条件で借りられるわけではありません。
年齢や勤続年数、職業など最低限満たすべき条件も存在します。
また、これらの条件を満たしていても担当者が「返済を見込めない」と判断すると審査落ちになるので「アローなら必ず借りられる」と誤解しないようにしてください。
消費者金融カードローンアローで審査落ちする人の特徴
審査に通りやすいアローでも審査落ちする人の特徴は以下のとおりです。
- 24歳以下および66歳以上で申し込む
- 他社からの借入が申し込み時点で年収の1/3を超えている
- 無職または勤続年収が1年未満
- 自営業・社長で確定申告書などの収入証明書類を提出できない
1つずつみていきます。
24歳以下および66歳以上で申し込む
アローには年齢制限があり、24歳以下および66歳以上の人は契約できません。
「お申込み前のご注意」として、新規お申込みフォームのトップにも記載されている内容なので、この条件が覆ることはありません。
もしも近いうちに25歳となる場合でも、厳密に審査するはずですので、その場合は年齢の条件を満たした日以降に申し込み手続きを進めましょう。
他社からの借入が申し込み時点で年収の1/3を超えている
年収の1/3以上を貸し付けることは総量規制に抵触するためできません。
すべての貸金業者が提供しているカードローンに適用される規制ですので、アローに限らず、どの消費者金融カードローンでも審査に通ることはありません。
もしも銀行以外で「総量規制を超えていても融資します」という貸金業者が提供しているカードローンがあった場合、闇金のような違法業者なので絶対に利用しないようにしてください。
無職または勤続年数が1年未満
アローの貸付対象は基本的に定職に就いている人で、学生や専業主婦など無職の人は審査の対象外です。
また、会社員として働いていたとしても勤続年数1年未満(11ヶ月未満)の人も契約できません。
融資を実行すると、返済期間は数年単位になることが一般的です。
そのため、勤続年数が1年未満の人は直近で仕事を変えて所得が下がったり、辞めたりしてしまうリスクが、勤続年数が長い人に比べて大きいです。
そうなれば、返済が滞る恐れがあるため、1つの基準として勤続年数を1年以上と定めています。
自営業の場合で確定申告書などの収入証明書類を提出できない
自営業者であれば機械的に審査NGとする消費者金融カードローンが多いなか、アローはしっかりと審査してくれます。
しかし、収入が少なく確定申告していない場合などで年収証明を提出できない場合、アローで契約はできません。
「定期的な収入」が貸付条件の1つですので、所得を証明できなければ返済能力があるとは判断できないからです。
還付申告はさかのぼって5年前まで手続きできるので、もしも、確定申告していなかった場合には、早めに手続きし、収入証明書類を提出できる準備をしましょう。
消費者金融カードローンアローの審査から入金までの流れ
続いて、アローで借入の申し込みをしてから入金までの流れを解説します。
大まかな流れは以下のとおりです。
- WEB申し込み
- 在籍確認などの審査
- 審査結果の連絡
- 必要書類の送付
- 入金
アローは電話受付に対応しておらず、必ずWEBもしくは郵送での申し込みです。
WEBでも郵送でも基本的な流れは変わらないので、ここではWEB申し込みの流れを説明します。
WEB申し込み(電話受付なし)
アローの公式HPで案内されている新規お申込みフォームから、融資希望金額や用途、氏名などの個人情報を送信します。
また、申し込みフォームには「個人情報の提供・登録・利用に関する同意条項」「契約条項」「契約事前説明書」など、融資を受けるにあたって重要な内容も掲載されているので、必ず確認してください。
申込みフォームには入力項目の説明も表示されているので、迷うことはないでしょう。
在籍確認などの審査
申し込みフォームを送信すると、アローによる審査が始まります。
アローは原則1回のみの審査で、勤務先への在籍確認もこのタイミングです。
在籍確認は担当者の個人名でおこなわれ、勤務先に消費者金融カードローンからの連絡とはバレにくい配慮をしているので安心してください。
最短45分で審査結果の連絡
アローの審査は最短45分で完了します。
大手消費者金融カードローンと同じくらいの審査スピードです。
審査結果は電話またはメールで連絡がくるので、こまめにスマートフォンは確認しておきましょう。
必要書類を送付
審査に通過したあとは「本人確認書類」と「収入証明書類」の必要書類を送付します。
本人確認書類には運転免許証やマイナンバーカードをアプリから撮影して添付し、収入証明書類には源泉徴収票や確定申告書類を添付します。
書類審査専用アプリを利用すれば、郵送物なしで手続きできるのでおすすめです。
最短で即日振込
送付した書類に問題がなければ、最短即日で指定の口座に現金が振り込まれます。
申込み時間によっては、翌営業日以降となる場合もあるため、即日振込を希望する場合は、できる限り午前中に申し込み手続きを完了させましょう。
また、アプリで送信する場合は書類不備とならないように、撮影の注意事項をよく読むようにしてください。
消費者金融カードローンアローのメリット
ここまでの説明でアローの審査基準や審査の流れは把握できたと思います。
それでは、借入先としてアローを選ぶメリットは何があるのでしょうか。
アローを利用すると、以下の5種類のメリットが得られます。
- 最短即日振込
- 都合にあわせて返済日を選べる
- 返済状況はマイページで簡単に確認できる
- 追加融資・限度額の増額にも対応
- おまとめローンも可能
それぞれのメリットを1つずつ解説します。
最短即日振込
アローは中小消費者金融カードローンでは珍しく、即日振込に対応しています。
審査結果は最短45分でわかるという大手消費者金融カードローンなみの審査スピードです。
審査結果の連絡を受けたあと、速やかにアプリから必要書類を添付して送信すれば、その日のうちに口座へ現金を振り込んでもらえます。
アローは大手消費者金融カードローンからの融資は難しいけれど、急ぎで現金が必要な場合にはまず申し込みを検討したい消費者金融カードローンです。
都合にあわせて返済日を選べる
返済日は毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末の中から、自分の都合にあわせて選べます。
そのため、給与振込日の直後となるようにしておけば、現金が足りないことや返済を忘れることも避けられるでしょう。
なお、返済日が休日の場合は、翌営業日が返済日です。
返済状況はマイページで簡単に確認できる
アローでは契約者に「会員マイページ」を提供しています。
WEBサイトやアプリから「残債がどれくらいあるか」「いつごろ完済予定か」など返済状況を好きなタイミングで把握できて便利です。
臨時収入があったり、賞与月などで追加返済ができた場合に、返済計画の見直しなどに活用できます。
追加融資・限度額の増額にも対応
アローでは、限度額の範囲内で繰り返し借入・返済がおこなえるため、審査なしで追加融資が受けられます。
会員マイページから振込予約をするだけなので、手間もほとんどかかりません。
また、再度の審査が必要になりますが限度額の増額申請もフォームから可能です。
おまとめローンも可能
アローでは使途自由なフリーローンだけでなく、他社の借入を1つにまとめるおまとめローン(借換ローン)も提供しています。
おまとめローンを利用することで、毎月の返済額、利息の軽減を図れるメリットがあります。
おまとめローンは総量規制の対象外で、申し込み時点の借入総額が年収の1/3を超えていても審査可能です。
多重多額債務に陥っており、毎月の返済が困難になっている場合には、アローのおまとめローンの利用も考えてみてください。

消費者金融カードローンアローを利用する際の注意点
アローには先ほど紹介したようなメリットがある反面、利用にあたって注意しておくべきことがあります。
具体的には以下の3点です。
- 金利が一般的なローンよりも高い
- 土日祝の即日融資には非対応
- 返済方法は実質「銀行振込のみ」
1つずつみていきましょう。
金利が一般的なローンよりも高い
アローと一般的な大手消費者金融カードローンの金利を比較すると以下の通りです。
アロー | 大手消費者金融カードローン | |
---|---|---|
貸付利率(実質年率) | 15.00%〜19.94% | 3.00%〜18.00% |
はじめて契約する場合、一般的に上限金利が適用されます。
そのため、ほとんどのケースでアローの方が金利が高く、返済総額が多くなります。
また、利用限度額が多くなるほど、金利は下がることが一般的ですが、アローでは下がっても15%までです。
大手消費者金融カードローンのように一桁になることはありませんので、高額な借入をするほど、金利負担が大きくなることに注意してください。
土日祝の即日融資には非対応
アローへの申し込みはWEBから24時間可能ですが、営業時間は平日9時半〜18時までとなっています。
審査も平日にしか行われないため、土日祝に審査はなく、即日融資にも対応できません。
もしも、近いうちに現金が必要なことがわかっているのであれば、早めにアローへ申し込みしておきましょう。
返済方法は実質「銀行振込のみ」
アローで融資を受けた場合の返済方法は3つあります。
- アロー店頭への持参
- アローが指定するATMによる返済
- アローが指定する金融機関への振込
しかし、アローの店舗は名古屋にある1店舗のみです。
そのため、名古屋在住でなければ、店頭への持参は現実的ではありません。
また、アローが指定するATMも大手消費者金融カードローンのようにどこにでもあるATMではないです。
そのため、複数の返済方法が用意されているものの、実質「銀行振込のみ」の対応となっているので注意してください。
アローでお金を借りた場合の返済方式
アローでお金を借りた場合の返済方式は、契約事前説明書にも記載されていますが「残高スライドリボルビング方式」または「元利均等返済方式」の2つです。
残高スライドリボルビングの返済額は借入残高に応じて変動し、元利均等返済方式の場合は返済額が一定です。
一般的に利息を少なく抑えたいなら「残高スライドリボルビング」ですが、毎月の返済を抑えたいなら「元利均等返済」が向いています。
どちらがよいかは個人の状況によっても異なるので、契約時に担当者と相談して決めることをおすすめします。
アローの最低返済金額
アローの最低返済金額は、契約時に決める返済方式・返済回数によって異なります。
例えば、10万円の借入で返済回数が32回の場合は4,000円、47回の場合は3,000円です。
余裕のある月には追加返済もできるので、毎月の最低返済金額は収入状況を考慮し、無理のない金額となるように担当者と相談してください。
アローの返済期限
アローの返済金額は返済方式によって異なります。
残高スライドリボルビングの場合は契約日より5年60回、元利均等返済の場合は最長15年(180回)です。
返済回数が多いほど毎月の返済額は少なくなりますが、返済総額は多くなります。
アローでは毎月の返済額を簡単に試算できる「返済シミュレーション」というツールが提供されているので、返済回数を決める際の参考に活用してください。
まとめ
アローは独自の審査基準を持っており、他社で審査落ちした人でも融資を受けられる可能性があります。
しかし、そのことは「審査が甘い」ということと同じ意味ではないので注意してください。
他社からの借入を滞納していたり、申し込み時点で年収の3分の1を超える借入をしている場合には、審査落ちします。
審査落ちすると信用情報にその記録が残り、他社での借入も難しくなります。
そのような事態を避けるためにも、アローへ申し込みする前に審査落ちする人の特徴に該当していないか確認するようにしてください。
消費者金融アローに関するよくある質問
- Q. 消費者金融アローの審査は甘いですか?
-
A.
大手消費者金融の審査に落ちた人でもアローなら融資を受けられたケースもあるため「審査が甘い」といわれることもあります。
- Q. 消費者金融アローの口コミはどのようなものがありますか?
-
A.
債務整理後でも審査に通過した・年収の1/3未満であれば他社借入があっても審査に通過した・年収100万円程度のアルバイトでも審査に通過したといった口コミが存在します。
- Q. どのような人は消費者金融アローの審査に落ちやすいですか?
-
A.
24歳以下および66歳以上で申し込む人・他社借入が年収の1/3を超えている人・無職または勤続年数が1年未満の人・自営業で確定申告書などの収入証明書類を提出できない人はアローの審査に落ちやすいです。
- Q. 消費者金融アローを利用するメリットは何ですか?
-
A.
最短即日振込が受けられる点・都合にあわせて返済日を選べる点・返済状況をマイページで簡単に確認できる点・追加融資や限度額の増額にも対応できる点・おまとめローンも利用できる点です。
- Q. 消費者金融アローを利用する際の注意点は何ですか?
-
A.
金利が一般的なローンよりも高い点・土日祝の即日融資には対応できない点・返済方法が実質「銀行振込のみ」となる点です。