ANAカードのおすすめ11種類を徹底比較!陸マイラーに最適なカードはどれ?効率的にマイルを貯める方法は?

ANAカードおすすめ

旅行や出張をより楽しく、お得にするため、マイルが貯まるクレジットカードの発行を検討している方はいませんか?

ANAカードは、日々の買い物でマイルを貯められる上、飛行機の搭乗や航空券の購入でボーナスマイルを獲得することができます。

本記事では、種類豊富なANAカードの中からおすすめのカードを11種類紹介し、みなさんにあったカードの選び方を解説していきます。

ANAマイルをより効率的に貯める方法や、マイルを貯める上での注意点についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
・ANAカードの中で1番のおすすめは、スタンダードで使い勝手がいい「ANAカード(一般カード)
・ANA便の利用頻度が少ない人にもANAカードはおすすめ!
ANAマイレージモール経由で買い物をするとさらに多くマイルが貯まる!
【pickup!おすすめANAカード3選!】
年会費初年度無料!スタンダードで使い勝手がいい【ANAカード(一般カード)】

★年会費初年度無料!
★200円につき1Vポイント獲得
★ANAカード(ワイドゴールドカード)への切り替えも可能

電車移動でもマイルが貯まる!陸マイラーに最適な【ソラチカカード】

ソラチカカード

★年会費初年度無料!
★交通系IC一体型
★メトロポイントとOki Dokiポイントが同時に貯まる!
★メトロポイントはANAマイルに交換可能

ハイステータスで特典も豪華な【ANAカード(ワイドゴールドカード)】

ANAカード(ワイドゴールドカード)

★100円=1マイルの高還元率!
★ANA便搭乗ボーナスマイル25%!
★空港ラウンジサービス付帯!

もくじ

ANAカードの選び方

ANAカードの選び方
ANAカードと一口に言っても、その種類は実に32種類もあります。

その中から、みなさんにとってぴったりなANAカードを選ぶには、以下のポイントに注目して選ぶといいでしょう。

  • 年会費の安さで選ぶ
  • マイルの貯めやすさで選ぶ
  • ライフスタイルに合わせて提携カードを選ぶ
  • ステータスで選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく解説していきます。

年会費の安さで選ぶ

年会費の安さはクレジットカードを選ぶ上で外せないポイントでしょう。

年会費が安ければ、カードの維持費が抑えられるため、ポイントやマイルをそれほど多く貯められない方でも損をせずに運用できます。

ANAカードの年会費を比較すると次のようになります。

カードの種類 年会費
ANAカード(一般カード) 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
ソラチカカード 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
ANAワイドカード 7,975円
ANAカード(ワイドゴールドカード) 15,400円(税込)

後にも詳しく解説しますが、マイル還元率が高いANAワイドカードなどはそれだけ年会費も高くなるため、マイルを積極的に貯められない方にはおすすめできません。

年会費が安いANAカードが向いている方は、以下のようにまとめられます。

  • ANA航空便の利用頻度が多くない方(年1回〜2回あるかないか)
  • 今後どれくらいの頻度でANA航空便を利用するかまだわからない方
  • 完全陸マイラーの方
飛行機に乗らず、日常生活での買い物や「ポイントサイト」の活用などでマイルを貯める人のこと。

↓↓年会費が安いANAカードはこちら↓↓

人気No.1【ANAカード(一般カード) 交通系IC一体型【ソラチカカード 若者向け!【ANAカードZERO
カードデザイン ANAカード(一般カード) ソラチカカード ANAカードZERO
年会費 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
発行から5年間無料
その他のメリット ・年会費初年度無料
・スタンダードで使い勝手抜群
・Visa/Mastercard®対応
・PASMOとしても使える
・メトロポイント/Oki Dokiポイントが同時に貯まる
・メトロポイントはANAマイルに交換可能
・18歳以上29歳以下対象
・年会費5年間無料
・マイル還元率は一般カードと同水準

マイルの貯めやすさで選ぶ

ANAカードを作る目的が「マイルを貯めるため」という方も多いでしょう。

ですからANAカードを作る上で、マイルの貯まりやすさを基準に選ぶのもおすすめです。

マイルを貯めやすいANAカードとしては具体的に、以下の2つの特徴が挙げられます。

  • マイル還元率が高いカード
  • ボーナスマイルが多いカード
  • 利用できるシーンが多いカード(交通系IC付帯カードなど)

ポイント還元率はもちろんANAマイルの貯まりやすさに直結するため、利用金額が高い人ほど還元率が高いカードがお得になります。

また、ANA便の搭乗ボーナスや入会・継続マイルが多いカードはマイルが貯めやすいと言えます。

↓↓還元率やボーナスが優れているANAカードはこちら↓↓

還元率と信頼性が高い
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ボーナスマイルが多い
ANAワイドカード
カードデザイン ANAアメリカン・エキスプレス ANAワイドカード
年会費 7,700円 7,975円
その他のメリット ・海外で高い信頼性を示せるアメックスブランド
・マイル還元率1.0%
・ANA便搭乗ボーナスマイル25%
・入会、継続ボーナス2,000マイル

ライフスタイルに合わせて提携カードを選ぶ

ANAが発行しているオリジナルのカードではなく、ANAと提携しているカードを選ぶのも1つの手です。

「マイルに魅力は感じるけど、ちゃんと貯めて有効活用できるか分からない」という方に向いています。

例えば、ANAと楽天が提携して発行している「ANA楽天カード」では、楽天ポイントが貯まるコースとANAマイルが貯まるコースの2つから選択可能です。

自分のライフスタイルによって柔軟にコースを切り替えて利用できるのが大きなメリットです。

ANAオリジナルカードではなく、ANAとの提携カードがおすすめな方は以下のようにまとめられます。

  • ANAマイルを有効活用できる自信がない方
  • 年会費を抑えたい方
  • 提携先のサービスに魅力を感じる方

↓↓おすすめのANA提携カードはこちら↓↓

楽天との提携カード
楽天ANAマイレージクラブカード
13歳以上の子に持たせられる
【ANAプリペイドカード】
カードデザイン ANA楽天カード ANAプリペイドカード
年会費 初年度無料
2年目以降は年1回のご利用で550円
無料
その他のメリット ・楽天ポイントは1.0%の高還元率
・いつでも楽んポイント⇄ANAマイルコース切り替え可能
・13歳以上のお子さんが利用可能
・親御さまがチャージ金額を決められる
・利用ロック機能付帯

ステータスで選ぶ

自身の信頼性を示すため、ステータスの高いカードを持ちたいという方もいるでしょう。

上記のような方は、ANAゴールドカードやプレミアム・カードを検討してみるといいでしょう。

ゴールドカードは一般カードのワンランク上、プレミアム・カードはそのさらに上のランクに位置しています。

ハイステータスカードは空港ラウンジが無料で利用できるという特典も付帯するため、航空会社発行のANAカードと非常に相性がいいです。

年会費は高くなりますが、その分還元率や搭乗ボーナスマイルも高いため、ANA航空便の利用頻度が高い方には特におすすめです。

↓↓おすすめのANA提携カードはこちら↓↓

一般カード・ワイドカードの上位クラス
ANAカード(ワイドゴールドカード)
交通系IC一体型の上位カード
ソラチカゴールドカード
カードデザイン ANAカード(ワイドゴールドカード) ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
年会費 15,400円(税込) 15,400円(税込)
その他のメリット ・ANAマイルの還元率1.0%
・ANA便登場ボーナスマイル25%
・空港ラウンジ無料利用
・PASMOとしても使えるゴールドカード
・メトロポイントはANAマイルに交換可能
・ポイント移行手数料無料

おすすめのANAカードを11種類を比較紹介!

この項目では、おすすめのANAカードを11種類厳選して紹介していきます。

まずは下の表に年会費や特典内容をまとめているので、比較して自分に合ったカードを探してみてください。

気になるカードからチェックするのもおすすめです。

↓↓おすすめのANAカード11種類を比較↓↓

人気No.1【ANAカード(一般カード) 信頼性が高い
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
若者向け!【ANAカードZERO 交通系IC一体型【ソラチカカード 交通系IC一体型
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
交通系IC一体型
ANA VISA Suicaカード
マイルが貯めやすい
ANAワイドカード
一般カード・ワイドカードの上位クラス
ANAカード(ワイドゴールドカード)
交通系IC一体型の上位カード
ソラチカゴールドカード
最上位カード
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
楽天との提携カード
楽天ANAマイレージクラブカード
カードデザイン ANAカード(一般カード) ANAアメリカン・エキスプレス ANAカードZERO ソラチカカード ソラチカマスターカード ANAスイカカード ANAワイドカード ANAカード(ワイドゴールドカード) ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD ANA VISAプラチナ プレミアムカード ANA楽天カード
年会費 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
7,700円 5年間無料 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
7,975円 15,400円(税込) 15,400円(税込) 88,000円(税込) 初年度無料
2年目以降は年1回のご利用で550円
基本マイル還元率 0.5% 1.0% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.0% 1.0% 1.5% 0.5%
ANA便登場ボーナスマイル 10% 10% 10% 10% 10% 10% 25% 25% 25% 50% なし
交通系IC連携 × × × × × × ×
旅行保険 海外旅行 1,000万円
国内航空 1,000万円
海外旅行 3,000万円
国内航空 2,000万円
なし 海外旅行 1,000万円
国内航空 1,000万円
海外旅行 1,000万円
国内航空 1,000万円
海外旅行 1,000万円
国内航空 1,000万円
海外旅行 5,000万円
国内航空 5,000万円
海外旅行 5,000万円
国内航空 5,000万円
国内旅行 5,000万円
海外旅行 5,000万円
国内航空 5,000万円
国内旅行 5,000万円
海外旅行 1億円
国内旅行 1億円
海外旅行 2,000万円
申し込み年齢 満18歳以上(高校生・大学生は除く)
※20歳未満の方は保護者の同意が必要です。
20歳以上(学生不可) 18歳〜29歳(学生不可) 18歳以上(学生不可) 18歳以上(学生不可) 18歳以上(学生不可) 18歳以上(学生不可) 20歳以上(学生不可) 20歳以上(学生不可) 20歳以上(学生不可) 18歳以上(学生不可)

【ANAカード(一般カード)】人気No.1!最初の1枚に最適

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa/Mastercard® 2,200円(税込) ※初年度無料 ※0.50% ・ANA便の搭乗ボーナス ・1年継続で+1,000マイル ・各種マイルへ交換 ・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換 ・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(年会費550円)(初年度無料) ・家族カード(年会費1,100円)(税込)※初年度年会費無料 ・海外旅行傷害保険 ・国内航空保険 ・ショッピングガード保険 ・Apple Pay ・Google Pay ・楽天ペイ 満18歳以上(高校生・大学生は除く) ※20歳未満の方は保護者の同意が必要です。
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※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ANAカード(一般カード)は、日常の買物でANAのマイルを貯められるクレジットカードです。 入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイルをもらえるので、持っているだけでもマイルを貯めることができます。 一般カードは学生だと作れませんが、学生専用のカードもあるので、大学生や専門学生の人はそちらを利用しましょう。

また年会費は初年度無料で、2年目からも2,200円(税込)という安さのため、ANA便の搭乗回数がそれほど多くない方にもおすすめです。

国際ブランドもVisa/Mastercard®、の2つから選択可能で、幅広いライフスタイルに合わせて利用しやすいでしょう。

ANAカードは別種類のカードに切り替える際も貯まったマイルや本人情報を引きつくことができるため、オーソドックスで使い勝手がいい一般カードは最初の1枚に最適です。

ライフスタイルの変化や新しく作りたいANAカードができた時にはすぐに切り替えができるため「とりあえず最初は一般カード」という気持ちで作ってみてもいいでしょう。

【ANAアメリカン・エキスプレス・カード】マイル還元率と信頼性が高い

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
American Express 7,700円(税込) 1.0〜 ・ANA便の搭乗ボーナス10%
・1年継続で+1,000マイル
・各種マイルへ交換
・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換
・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・家族カード(年会費2,750円) ・海外旅行傷害保険
・国内航空保険
・ショッピングガード保険
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
満20歳以上の方(高校生・大学生は除く)
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ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、一般カードでありながら他ブランドとは異なる条件で発行されます。

年会費は初年度から7,700円かかりますが、以下のようなメリットがあります。

  • ステータス性が高い
  • ANA航空券の購入で獲得できるマイルが2.5マイル相当
  • アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジが無料で利用できる

特に魅力的なのはANA航空券の購入で獲得できるマイルの還元率にあり、他ブランドの一般カードは1.5マイル相当なのに対してアメリカン・エキスプレスカードは2.5%相当です。

また、アメリカン・エキスプレスと言うブランドはステータス性が高く、特に海外では身分の証明に大きく役立ちます。

海外旅行の機会が多い方には特におすすめな性能を持ったカードです。

【ANA JCBカードZERO】年会費5年間無料の若者向けカード

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
JCB 5年間無料 0.5%〜 ・ANA便の搭乗ボーナス10% ・各種マイルへ交換
・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換
・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・家族カード(年会費初年度無料) ・海外旅行傷害保険
・国内航空保険
・ショッピングガード保険
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
満18歳以上の方(高校生・大学生は除く)
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ANA JCBカードZEROは、18歳以上29歳以下の方のみが発行できる若者向けのカードです。

年会費は家族カードも含めて5年間無料です。

入会・継続ボーナスマイルはありませんが、基本マイル還元率は一般カードと変わらないため、それほど大きなデメリットとは言えないでしょう。

維持費がかからない点は大きな魅力なので、お試し感覚でANAカードを作るには最適なカードと言えます。

【ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)】マイルとメトロポイントが貯まる!

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
JCB 初年度無料
2,200円(税込)
0.5%〜 土日に東京メトロを利用
・毎月5と0のつく日は楽天市場のポイント5倍
・マイルへ交換
・メトロポイントへ交換
・景品と交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(オプション)
・家族カード(オプション)
・QUIC Pay
・PiTaPa
・プラスEX
・海外旅行傷害保険
・国内航空保険
・ショッピング補償
・カード盗難保険
PASMO 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
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ANA To Me CARD PASMO JCBは、交通系IC「PASMO」機能が付帯したカードで、電車移動でも決済に利用できます。

また、地下鉄を利用すれば東京メトロが付与しているメトロポイントが貯まるのも魅力的。

航空と地下鉄の両方からポイントを貯められることから、ソラチカカードと呼ばれています。

東京メトロにてソラチカカードで定期券を購入すると、メトロポイントとANAマイルが2重で貯まるため非常にお得です。

東京メトロを頻繁に利用する方はもちろんですが、PASMOとして利用できるだけでも支払い金額が増え、結果的にANAマイルが貯まりやすくなるため、電車移動が多い方全員におすすめなカードです。

【ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード】マイルと東急ポイントが貯まる!

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
MasterCard 初年度無料
2,200円(税込)
0.5%〜 東急ポイント加盟店を利用 ・マイルへ交換
・東急ポイントへ交換
・景品と交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(オプション)
・家族カード(オプション)
・QUIC Pay
・PiTaPa
・プラスEX
・国内/海外旅行傷害保険
・ショッピング補償
・カード盗難保険
PASMO 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
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交通系IC付帯でMasterCardブランドのカードを作りたい場合はこの1枚がおすすめです。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードはその名の通り東急が付与しているTOKYU POINTが貯まるのが特徴的。

東急百貨店、渋谷ヒカリエなどのTOKYU POINT加盟店で買い物をすると、ANAマイルとTOKYU POINTが2重で貯まります。

交通系IC一体かつMasterCardブランドでANAカードを作りたい方、TOKYU POINT加盟店お利用が多い方には特におすすめです。

【ANA VISA Suicaカード】Suica +VISAブランド

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
VISA 初年度無料
2,200円(税込)/td>
0.5%〜 VISA主催のキャンペーンにエントリー ・マイルへ交換
・Suicaへ入金
・景品と交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(オプション)
・QUIC Pay
・PiTaPa
・プラスEX
・海外旅行傷害保険
・国内航空保険
・ショッピング補償
・カード盗難保険
Suica 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
横スクロールできます→

交通系IC付帯かつVISAブランドでANAカードを発行するなら、ANA VISA Suicaカードがおすすめです。

SuicaはJR東日本を中心に形成されている交通系ICですが、現在ではPASMOと同じく、全国の幅広いエリアで利用できます。

貯まったポイントはANAマイルとしても、Suicaチャージとしても使うことができるため、必ずしも飛行機に乗らなくても有効活用できる点もメリットでしょう。

新規入会では、ANA主催のキャンペーンだけでなく、VISAブランド主催のキャンペーンでもANAマイルがプレゼントされる場合があるため、チェックしておくといいでしょう。

【ANAワイドカード】ボーナスマイルが充実!ANA利用が多い人向け

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa/Mastercard®、JCB 7,975円(税込) 0.5%〜 ANA航空券の購入で1.5%相当のマイル獲得
ANA便搭乗ボーナス25%
・マイルへ交換
・Vポイント、Oki Dokiポイントと交換
・景品と交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(オプション)
・家族カード(オプション)
・QUIC Pay
・PiTaPa
・プラスEX
・海外旅行傷害保険
・国内航空保険
・ショッピング補償
・カード盗難保険
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
横スクロールできます→

ANAワイドカードは、状況によって一般カードよりもマイルが貯まりやすいカードです。

ANAワイドカードが一般カードと比べて異なる点をまとめると次のようになります。

ANAワイドカード ANAカード(一般カード)
入会・継続特典マイル 2,000マイル 1,000マイル
ANA便搭乗ボーナス 25% 10%

上記のようにボーナスマイルが充実しているため、ANA便の利用が多く、マイルを積極的に貯めたい方におすすめです。

ただし、日常の買い物におけるマイル還元率は0.5%で一般カードと変わらないため、陸マイラーに不向きと言えます。

【ANAカード(ワイドゴールドカード)】上位クラスで特典も信頼性も抜群

ANAカード(ワイドゴールドカード)
国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa/Mastercard® 15,400円(税込) ※0.50% ・ANA便の搭乗ボーナス25% ・1年継続で+2,000マイル ・各種マイルへ交換 ・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換 ・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(年会費550円)(初年度無料) ・家族カード(年会費4,400円)(税込) ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険 ・ショッピングガード保険 ・Apple Pay ・Google Pay ・楽天ペイ 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 ※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。
横スクロールできます→
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ANAカード(ワイドゴールドカード)は、一般カードよりもポイント還元率や付帯保険の補償額が高いクレジットカードです。 カード入会時や毎年の継続更新時に2,000マイルのボーナスが付与される上、ANA便を利用する際には25%分のマイルが追加で付与されます。 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険の補償額は最高5,000万円、ショッピング保険も最高300万円まで補償されるなど、一般カードよりも補償が充実しています。 また、空港ラウンジを無料利用できるなどの付帯サービスも充実しているので、一般カードにはない豪華な特典を利用したい人におすすめです。

【ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD】ソラチカカードの上位クラス

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa/Mastercard® 15,400円(税込) 0.50% ・ANA便の搭乗ボーナス25%
・1年継続で+2,000マイル
・各種マイルへ交換
・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換
メトロポイントへ交換
・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(年会費550円)(初年度無料)
・家族カード(年会費4,400円)(税込)
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
・ショッピングガード保険
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
横スクロールできます→

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDは、先に紹介したソラチカカードの上位クラスで、ソラチカゴールドカードとも呼ばれます。

ソラチカカードとゴールドカードのメリットを掛け合わせたような性能をしており、高還元率でANAマイルとメトロポイントの両方を貯められます。

また、メトロポイントはANAマイルに交換することができますが、この交換手数料がレートに関わらず無料になっているのが大きな魅力です。

東京メトロとANA航空の利用機会が両方多い方にとっては最高の1枚と言えるでしょう。

【ANA VISAプラチナ プレミアムカード】最上位クラスのANAカード!

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa 88,000円(税込) ※0.50% ・ANA便の搭乗ボーナス50% ・1年継続で+10,000マイル ・各種マイルへ交換 ・楽天ポイント・dポイント・nanacoポイントなどの他社ポイントへ交換 ・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(年会費550円)(初年度無料) ・家族カード(年会費4,400円)(税込) ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険 ・ショッピングガード保険 ・PASMO ・Apple Pay ・Google Pay ・楽天ペイ 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 ※プラチナカード独自の審査基準により発行させていただきます。
横スクロールできます→
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

【楽天ANAマイレージクラブカード】ANAマイルと楽天ポイントが貯まる

国際ブランド 年会費 ポイント還元率 ポイントアップ適用例 ポイント利用例
Visa/Mastercard®、JCB 初年度無料
2年目以降年1回の利用で550円(税込)
マイルは0.5%〜
楽天ポイントは1.0%〜
楽天市場での買い物など ・各種マイルへ交換
・楽天ポイントへ交換
・景品へ交換
付帯サービス 付帯保険 利用可能な電子マネー 申込資格
・ETCカード(年会費550円)(初年度無料)
・家族カード(年会費無料)
・海外旅行傷害保険
・ショッピングガード保険
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
原則として、満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
横スクロールできます→

楽天ANAマイレージクラブカードは、ANAオリジナルのカードではなく、楽天との提携カードです。

発行元が楽天カードなので年会費はANAカード(一般カード)よりも安く、維持コストが低いのが魅力です。

また、楽天ポイントは1.0%という高還元率で貯めることができ、貯めた楽天ポイントはANAマイルに交換することができます。

そのまま楽天ポイントとして使うもよし、ANAマイルに交換して使うもよし、ライフスタイルに合わせて柔軟に使い分けられるのがメリットです。

ANAカードの中で最強はこれ!

ここまでおすすめのANAカードを11種類紹介してきましたが「結局1番良いのはどれなの?」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。

結論を言えば、多くの方にとって最強の1枚になるのは以下の2つです。

  • ANAカード(一般カード)
  • ANAカード(ワイドゴールドカード)

それぞれのカードが最強と言える理由を以下で解説していきます。

ANAカード(一般カード)が最強な理由

ANAカード(一般カード)は、年会費初年度無料・2年目以降も2,200という安さにあります。

ANAカードはもちろんANAマイルを貯められることが最大のメリットですが「使ってみたら意外とマイルを使う機会がなかった」というケースもあるでしょう。

上記のようなケースでも、年会費が安く、維持費がそれほどかかっていなければ損にはなっていないと言えます。

また、VISA・MasterCardではVポイント、JCBならOki Dokiポイントとしても利用できるため、必ずしも航空券の購入や航空座席のアップグレードに使う必要はありません。

クレジットカードを初めて持つ方や、ANA便の利用が年1〜2回あるかないかという頻度の方、マイルをしっかり貯めて使えるか自信がない方でも、ANAカード(一般カード)なら問題なく使いこなせるでしょう。

年会費が安いからこそ、どんなライフスタイルでも使いこなせるのがANAカード(一般カード)の魅力です。

\【結論】ライトマイラーや陸マイラーにとって最強なのは「ANAカード(一般カード)」/

ANAカード(一般カード)

★年会費初年度無料!
★入会・継続で1,000 マイル獲得
★200円につき1Vポイント獲得
★ANAカード(ワイドゴールドカード)への切り替えも可能

ANAカード(ワイドゴールドカード)が最強な理由

もう1つの最強候補は、ANAカード(ワイドゴールドカード)です。

ANAカード(ワイドゴールドカード)が最強と言える理由は、マイルの貯まりやすさとステータスにあります。

マイルの貯まりやすさを表す特典内容は以下にまとめられます。

特典内容 ANAカード(ワイドゴールドカード) ANAカード(一般カード)
マイル還元率 1.0%
ANA航空券の購入なら2.0%相当
0.5%
ANA航空券の購入なら1.5%相当
ANA便搭乗ボーナスマイル 25% 10%
入会・継続ボーナス 2,000マイル 1,000マイル

還元率だけでなく、搭乗ボーナスマイルなども充実しているため、ANA便の利用機会が多ければ多いほどお得に利用できることが分かります。

また、ゴールドカードは自身のステータスや信頼性を示す道具としての側面も持っており、特に海外ではクレジットカードによって信頼性を証明する場面は多いです。

クレジットカードでの支払いが多い海外では、ゴールドカードは身分証明の代わりとなる場合があります。ゴールドカードを所有していることは、相応の支払い能力があることの証明となるためです。
引用元:「ステータスの高いゴールドカード4選!カードのメリットや特長も解説」(SAISONCARD)

上記の内容をまとめると、ANA便を利用する機会が多い方、マイルをしっかり貯めて、しっかり使いたいという方、信頼性を示したい方には、ANAカード(ワイドゴールドカード)がおすすめです。

\【結論】ヘビーマイラーやハイステータスな方にとって最強なのは「ANAカード(ワイドゴールドカード)」/

ANAカード(ワイドゴールドカード)

★100円=1マイルの高還元率!
★入会・継続で2,000 マイル獲得
★ANA便搭乗ボーナスマイル25%!
★空港ラウンジサービス付帯!

ANAカードのメリット・デメリット

ANAカードの発行する上でチェックしておきたいのは、ANAカードのメリット・デメリットでしょう。

これまで紹介してきた11種類に共通するメリット・デメリットについて詳しく解説していくので、参考にしてみてください。

ANAカードのメリット

ANAカードのメリットは、以下の4点にまとめられます。

  • ANAマイルを貯められる
  • ホテルや空港内店舗などで優待・割引がある
  • 旅行保険やショッピング保険が充実している
  • ハイステータスカードに育てられる

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

ANAマイルを貯められる

ANAマイルを貯められるのがANAカード最大のメリットなのは言うまでもありません。

貯めたANAマイルは航空券やホテル、タクシーなどのチケットと交換したり、飛行機のシートをアップデートに利用し、旅をより便利に・快適にすることができます。

また、マイルはカードブランドが提供しているVポイントやOki Dokiポイントに交換することも可能で、飛行機に多く乗る方でなくてもポイントを有効的に使うことができます。

マイルを効率的に貯める方法を後の項目で紹介しているので、ANAカードを作る方はぜひ実践してみてください。

ホテルや空港内店舗などで優待・割引サービスがある

ANAカードは、航空会社が発行しているだけあり、ホテル優待や空港内店舗の割引サービスがメリットです。

ANAカードの提示によって得られるサービスには、以下のようなものがあります。

  • IHG・ANA・ホテルズグループの宿泊施設が5%割引
  • 空港内免税店で5%〜10%割引
  • 国内線・国際線の機内販売10%割引

上に挙げたサービスはANAカード(一般カード)でも適用されます。

また上位ランクのカードであれば、さらに多くのサービスが受けられますし、割引価格がさらに下がる場合もあります。

旅行や飛行機に搭乗する場面や旅行で嬉しいサービスが揃っているのが魅力的です。

ANAマイレージモールを利用すればANA便に搭乗する機会がそれほど多くない方でも、マイルを貯めやすいのは大きなメリットと言えるでしょう。

旅行保険やショッピング保険が充実している

ANAカードは、付帯保険が充実している点も大きなメリットです。

航空会社が発行しているカードというだけあって、旅行保険・航空保険が特に充実している印象を受けます。

一般カードでも海外旅行保険や、航空保険が保証されています。

航空保険は国内の利用でも適用されるのが魅力的です。

事故・傷害・遅延など、さまざまな不安がつきものな航空に関して保証が充実しているのは安心感があります。

ハイステータスカードに育てられる

クレジットカードは決済に使えたり、ポイントやマイルが貯まるだけでなく、自身の信頼性やステータスを証明する道具としての側面もあります。

そのため、メインカードとして利用するカードは、ハイステータスのカードにまで育てられるものがいいという方も少なくないのではないでしょうか。

ANAカードは、ゴールドカードから最上位クラスのプレミアムカードまで提供されているため、将来的にハイステータスのカードを持ちたいという方にもおすすめです。

また、ゴールド以上のクラスのカードには多い空港ラウンジ無料サービスも、空港会社発行のANAカードと非常に相性が良いです。

空港での過ごし方をより便利に・優雅にすることにも繋がるため、ハイステータスカードを持ちたい方にこそANAカードがおすすめです。

ANAカードのデメリット

ANAカードにも、いくつかのデメリットがあります。

主に挙げられるのは以下の2点です。

  • ほとんどのカードで年会費がかかる
  • マイルに交換する際に手数料がかかる

それぞれについて詳しく解説していきます。

ほとんどのカードで年会費がかかる

ここまで紹介してきたように、ほとんどのANAカードは年会費がかかります。

カードの種類 年会費
ANAカード(一般カード) 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 7,700円(税込)
ANAワイドカード 7,975円(税込)

そのため、ポイントやマイルを積極的に貯めて支払いに活用できなければ、維持費が高いカードとなってしまいます。

ANAカードを「お得」なカードとして利用するためには、決済に利用する機会を増やしつつ、マイルを貯めやすい活用術を実践していくことが大切です。

高還元率でマイルを貯めるには手数料がかかる

ANAカード(一般カード)の基本マイル還元率は0.5%と、決して高くはありません。

一般カードでも交換レート1.0%でポイントを貯められるコースを選択することができますが、その場合、年間6,600円の手数料がかかります。

日常での買い物で獲得できるポイントをANAマイルに交換する場合は、還元率がそれほど高くないということを把握しておくことが大切です。

マイルボーナスが獲得できる使い方をしたり、後の項目で紹介する活用法で効率的にマイルを貯めることを意識してみてください。

ANAカードを使ってマイルを効率良くためる方法

マイルを効率的に貯める
ANAカードはマイルを貯められるカードですが、日常の買い物における還元率は流通系のクレジットカードと比較すると高くはありません。

また、マイルを航空券や座席のアップグレードに使うには、ANA便を利用するタイミングまでに必要マイルを貯めておく必要があります。

そのため、以下のような工夫をしてANAマイルを効率的に貯めることが大切です。

  • ANAカードで決済する機会を増やす
  • ANAマイレージモール経由でネットショッピングをする
  • ANAグルメマイルで飲食店の予約をする

この項目では、それぞれの方法について詳しく解説していきます。

ANAカードで決済する機会を増やす

まずは基本的な方法ですが、ANAカードで決済する場面を増やすことが大切です。

ANAポイントは利用料金に応じて貯められるため、利用料金が高くなるほどマイルも貯まっていくからです。

例えば、公共料金の支払い方法を現金や銀行口座からの直接引き落としに設定している方は、ANAカードでの支払いに変更するのが効果的です。

電気代・ガス代・水道代などをあわせて月に1万円かかっている方であれば、毎月1万円に応じたANAマイルが貯まっていくことになります。

また「ANAカードで決済する機会を増やす」という意味でも、電車移動が多い方は交通系IC一体型のカードがおすすめです。

交通系IC一体のソラチカカードは、東京メトロで定期券を購入すると、メトロポイントとANAマイルが2重で貯まるためより効率的にマイルを貯められます。

ANAマイレージモール経由でネットショッピングをする

ANAマイレージモールとは、ANAマイレージクラブと提携ショップを繋ぐサイトで、1度ANAマイレージモールを経由して買い物をすれば、ANAマイルを貯めることができます。

ANAマイレージモール
提携ショップは以下のようなものがあり、旅行予約や日常生活での買い物など幅広く対応しています。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • じゃらんnet

また、楽天ポイントやAmazonポイントなど、提携ショップが付与しているポイントも通常通り貯められるため、ANAマイルと合わせて二重に貯まるのが非常に魅力的です。

各提携ショップの利用で付与されるANAマイルは以下のようになっています。

提携サイト 付与マイル
楽天市場 200円につき1マイル
Amazon 対象のファッションアイテム…300円につき3ポイント
対象の本・雑誌・コミック…300円につき1ポイント
じゃらんnet 200円につき1マイル

日常生活のネットショッピングでも旅行の準備でも、様々な場面で効率的にマイルを貯められるため、常にANAマイレージモール経由させることを意識しておくといいでしょう。

ANAグルメマイルで飲食店の予約をする

ランチやディナーの場所を決める際、ANAグルメマイルでお店を探して予約することで、効率的にマイルを貯められます。

ANAグルメマイルとは、ネット予約やANAカード提示でANAマイルが貯まる飲食店を探し、予約までできてしまうサイトです。

ネット予約でのマイルボーナスに対応している店舗なら、ディナーで予約人数×30マイル、ランチなら予約人数×5マイルが貯まります。

北海道から沖縄まで、日本全国が対応エリアであり、東京の主要駅付近であれば1,000県以上の飲食店がヒットするため、かなり豊富な選択肢からお店を選ぶことができます。

友人との会食やデートでも効率的にマイルを貯められるので、ぜひ活用しましょう。

ANAカードを作る前に知っておきたいこと

ANAカードを使いこなし、マイルを有効活用するためには、以下の3点について把握しておく必要があります。

  • ANAマイルはJALの航空便には使えない
  • マイルには有効期限がある
  • 必要マイルの不足分は現金で補えない

それぞれについて解説していきます。

ANAマイルはJALの航空便には使えない

JALは、ANAと並んで有名な日本の航空会社です。

ANAカードで貯めたマイルは、JAL便のチケット購入などには使えないため、注意しましょう。

これは、ANAとJALがそれぞれ独自のマイレージ・プログラムを提供しており、互換性がないためです。

何度かポイント交換を経由してANAとJALのマイルを交換する方法はありますが、手間かかる上、交換手数料がかかったり、交換レートが下がって損をするケースがほとんどです。

そのため、JAL便も利用する可能性がある方は、1度JALカードとも比較して再検討してみるといいでしょう。

マイルには有効期限がある

ANAマイルには、3年の有効期限があります。

正確には、付与されてからから数えて36カ月目の月末までが有効期限となっています。

例えば、2022年12月1日に付与されたマイルは2025年12月31日まで取っておくことができ、12月31日までが有効期限です。

マイルを失効させずに利用するためには、自分に合ったポイント移行方式を設定する必要があります。

ANAカードは普段の買い物では直接マイルが貯まる訳ではなく、それぞれのブランドのプログラムでポイントが貯まっており、自身が設定したマイル移行方式に応じてマイルに交換されます。
国際ブランド ポイントプログラム
VISA・MasterCard Vポイント
JCB OkiDokiポイント
アメリカン・エキスプレス 「メンバーシップ・リワード」ポイント

上記のようなポイントが、「応募方式」「自動移行方式」のどちらかの方式でANAマイルに交換されます。

(1)「応募方式」…お好きな時にマイルや景品に交換できます。
(2)「自動移行方式」…毎月自動的にANAマイレージに移行します。今回のご入会時と同時にご指定いただけます。

引用元:「ANAマイレージ自動移行についてのご案内」(三井住友カード)

飛行機の利用頻度が少ない方や、時間をかけてマイルを貯めたい方は「応募方式」に設定するといいでしょう。

必要マイルの不足分は現金で補えない

ANAマイルを航空券や景品に交換する場合、不足分を現金で補うことはできません。

そのため、交換に必要なマイルを貯めきってから使う必要があります。

特典航空券に交換したいのですがマイルが足りません。足りない分を現金で支払うことはできますか。
-現金で不足分をお支払いただくことはできません。
引用元:「よくある問い合わせ」(ANA)

「マイルが少し足りない」という場合は、以下の方法で手持ちマイルを増やすのがおすすめです。

  • 他ポイントをANAマイルに交換する
  • ANA家族カードのポイントを合算する

他ポイントをANAマイルに交換する方法は、誰でも試しやすいのではないでしょうか。

楽天ポイントなどは、交換の際に手数料がかからないためおすすめです。

ただし、交換したポイントがマイル登録されるまで1週間程度の時間がかかるため、注意しましょう。

参照:「ポイント交換方法(楽天ポイントからANAのマイル)」(楽天ポイントクラブ)
参照:「ANAカードファミリーマイル」(ANA)

まとめ

ANAカードは、ANAの航空便をよく利用する方にはもちろん、日常の買い物を中心いマイルを貯めたい「陸マイラー」の方にもおすすめのカードです。

ANAカードの中から自分にぴったりの1枚を選ぶには、以下のような方法があります。

  • 年会費の安さで選ぶ
  • マイルの貯めやすさで選ぶ
  • ライフスタイルに合わせて提携カードを選ぶ
  • ステータスで選ぶ

本記事ではおすすめのANAカードを11種類紹介しているので、ぜひ自分に合ったカードを探してみてください。

【pickup!おすすめANAカード3選!】
年会費初年度無料!スタンダードで使い勝手がいい【ANAカード(一般カード)】
ANA-VISA-一般カード

★年会費初年度無料!
★入会・継続で1,000 マイル獲得
★200円につき1Vポイント獲得
★ANAマイルへの交換可能

電車移動でもマイルが貯まる!陸マイラーに最適な【ソラチカカード】

ソラチカカード

★年会費初年度無料!
★交通系IC一体型
★メトロポイントとOki Dokiポイントが同時に貯まる!
★メトロポイントはANAマイルに交換可能

ハイステータスで特典も豪華な【ANAカード(ワイドゴールドカード)】

ANAカード(ワイドゴールドカード)

★100円=1マイルの高還元率!
★入会・継続で2,000 マイル獲得
★ANA便搭乗ボーナスマイル25%!
★空港ラウンジサービス付帯!

ANAカードに関するよくある質問

Q. ANAカードのメリットはなんですか?
A.

ANAカードのメリットは、以下のようにまとめられます。

・ANAマイルを貯められる
・ANAマイレージモール経由でお得に買い物できる
・付帯保険が充実している
・ハイステータスカードに育てられる

詳しくはこちらの項目で解説しています。

Q. 年会費無料のANAカードはありますか?
A.

初年度に限り、年会費が無料のANAカードは以下のようなものがあります。

・ANA一般カード
・ソラチカカード
・ANA VISA Suicaカード
・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

いずれも2年目以降から2,200円の年会費がかかります。

Q. ANAカードで1番のおすすめはどれですか?
A.

ANA便の利用頻度が年1〜2回ほどの方や、日常生活の買い物でマイルを貯めたい陸マイラーの方などは、スタンダードで使い勝手がいいANA一般カードがおすすめです。

ANA便の利用頻度が高く、マイルを多く貯めて使いたいという方には、ANAワイドゴールドカードがおすすめです。

Q. ANAマイルはJAL便では使えますか?
A.

ANAマイルはJAL便で利用することはできません。

ANAとJALはそれぞれマイレージプログラムを提供しており、互換性がないためです。

Q. マイルが足りなければ現金と併せて利用できますか?
A.

航空券の購入や景品交換で、必要マイルが足りない場合、現金や他ポイントと併せて利用することはできません。

マイルを使いたいタイミングで必要分に足りない場合は、以下の方法でマイルを増やす必要があります。

・事前に他ポイント(Vポイントや楽天ポイントなど)をマイルに交換する
・家族カードのマイルを合算する