カードローン会社として有名なアコムとアイフルですが、どちらを申し込むべきなのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
結論をお伝えすると、審査が不安な人や18〜19歳で申し込みたい人は「アコム」、ATMの数が多い方が嬉しい人やできるだけ早く借りたい人は「アイフル」がおすすめです。
本記事では、アコムとアイフルを10項目で比較し、違いを解説します。
申し込み方法や審査に落ちた場合の対処法なども併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- アコムの方が成約率が高いので、審査が不安な人におすすめ
- アイフルの方が審査・融資スピードが早く、急ぎで借入したい人におすすめ
- アコム・アイフルどちらを選んでも周囲にバレる心配はない
↓一目でわかるアコムとアイフルの比較はこちら↓
もくじ
【結論】アコムとアイフルに向いている人
まず、結論としてアコムとアイフルそれぞれに向いている人は以下の通りです。
- 審査が不安な人
- 18〜19歳で申し込みたい人
- 利用者が多い方が安心できる人
- ATMの数が多い方が嬉しい人
- できるだけ早く借りたい人
それぞれについて詳しくみていきましょう。
アコムに向いている人

金利(年) | 審査時間 | 無利息期間 | 在籍確認 | Web完結 | 郵便物なし |
---|---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短30分 | 30日 | - | ◯ | ◯ |
借入限度額 | 融資スピード | 最低返済額(月々) | 担保・保証人 | 成約率 | 土日祝日の融資 |
最大800万円 | 最短30分 | 借入金額の1.5%以上~ | 不要 | 41.50% | ◯ |
※18,19歳の方は収入証明書の提出が必須です。 横スクロールできます→ |


アコムに向いている人は、次のとおりです。
- 審査が不安な人
- 18〜19歳で申し込みたい人
- 利用者が多い方が安心できる人
それぞれについて、詳しく解説していきます。
成約率がアイフルよりも高いため審査が不安な人にアコムが向いている
アイフルの成約率は32.00%ですがアコムは41.50%あるので、審査が不安な方におすすめです。
もちろん「成約率が高い=審査が甘い」というわけではないため、借入に相応しい収入や信用情報がなければ審査に通過できません。
それでもやはり、成約率が低いよりは高い方が不安は軽いのでしょうから、初めてカードローンに申し込むという方にもアコムがおすすめです。
18や19歳の方はアコムが向いている
アコムは18歳以上であれば申し込める点も特徴です。
アコムは、2022年4月の成人年齢引き下げに伴い、申し込み年齢を20歳から18歳に引き下げたカードローン会社の1つです。
実は申し込み年齢を引き下げたカードローンは少なく、アイフルも依然として20歳以上の人しか申し込みできません。
カードローン | 利用可能年齢 |
---|---|
アコム | 18歳〜 |
アイフル | 20歳〜 |
プロミス | 18歳〜 |
レイク | 20歳〜 |
SMBCモビット | 20歳〜 |
18・19歳でカードローンに申し込みたい場合はアイフルは利用できないため、アコムを選びましょう。
利用者が多い方が安心できる場合はアコムが向いている
アコムの利用者数は150万人を超えており、大手消費者金融の中でも最も多いです。
2022年12月末現在で、アコムのローン事業の利用者数は156万件3千件です。
引用元:アコム企業情報サイト
利用者数が多いことが直接的に大きなメリットになるわけではありませんが「なんとなく使っている人が多いところの方が安心できる」という方にはアコムが向いているでしょう。
アイフルに向いている人

金利(年) | 審査時間 | 無利息期間 | 在籍確認 | Web完結 | 郵便物なし |
---|---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | - | 初めての方なら30日 | ◯ | ◯ | ◯ |
借入限度額 | 融資スピード | 最低返済額(月々) | 担保・保証人 | 成約率 | 土日祝日の融資 |
最大800万円 | web申し込みなら最短25分 | 4,000円~ | 不要 | 32.00% | ◯ |
横スクロールできます→ |
アコムに向いている人は、次のとおりです。
- ATMの数が多い方が嬉しい人
- できるだけ早く借りたい人
ATMの数が多い方が嬉しい人にはアイフルが向いている
使えるATMの数が多いカードローンを契約したい方には、アイフルがおすすめです。
アイフルの借入や返済で利用できるATMは、全国に100,362台以上あります。
アコムとアイフルはどちらも、それぞれの店舗だけでなく、全国各地にある提携ATMでも取引が可能です。
ゆうちょ銀行に口座を持っており、ついでに借入や返済ができると便利だという方はアイフルを検討してみるといいでしょう。
参照元:ローン事業 | 事業紹介 | アイフル株式会
参照元:【アコム公式】データで知るアコム|カードローン・キャッシングならアコム
急ぎでお金を借りたい人にはアイフルが向いている
アイフルはできるだけ早く借りたい人にもおすすめです。
その理由は、アイフルの最短25分という審査・融資スピードにあります。
一方、アコムは最短30分とアイフルよりも5分遅いです。
またアイフルでは、急ぎの申込者への優先対応をおこなっている点も非常に心強いです。
そのため、今すぐに借入をしたいという方にはアイフルがおすすめです。
参照元:「お急ぎ対応の流れ」(アイフル)
アコムとアイフルを10項目で徹底比較!
アコムとアイフルを、次の10項目で徹底比較して違いを解説します。
- 申し込み条件
- 融資までの時間
- 金利
- 無利息期間
- 借入限度額
- 最低返済額
- 返済方法
- 審査通過率
- 在籍確認
- 郵送物の有無
一つずつ解説するので、参考にしてみてください。
申し込み可能年齢はアコムの方が広い
- アコム
- アイフル
18歳以上(高校生を除く)の安定した収入と返済能力があり基準を満たす方
満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
アコムは、高校生を除く18歳以上の安定した収入とアコムが定める基準を満たせば、申し込み可能です。
アイフルは、満20歳以上69歳までの定期的な収入があれば、申し込めます。
違いは、アコムには年齢の上限があり、アイフルには基準を満たす必要があるという文言が記載されていない点です。
年齢の幅で考えるとアコムの方が広く、収入以外の申し込み基準で比較すると、アイフルの方が緩いと言えます。
アイフルには「当社の基準を満たす必要がある」と記載されていないものの、審査の関係で一定の基準は設けられていると推測できます。
そのため、年齢と安定した収入の条件を満たしているからといって、確実に審査に通過するわけではないと理解しておきましょう。
融資までの時間はアイフルの方がやや早い
- アコム
- アイフル
最短30分
最短25分
アコムは、融資まで最短30分かかりますが、アイフルは最短25分で融資できます。
そのため、できるだけ早く借りたい方はアイフルがおすすめです。
しかし、すべての場合において最短時間で融資できるとは限りません。
審査の内容によっては、さらに時間がかかる場合もあると理解しておきましょう。
金利はアコム・アイフルどちらも同じ
- アコム
- アイフル
3.0%〜18%
3.0%〜18%
アコムとアイフルの金利は、3.0%〜18%で、両者に違いがありません。
また、初めて利用する場合は、借入額を50万円に設定され、上限の18%になる場合が多いため、金利でどちらが向いているのかは判断できません。
他のポイントを比較して、自分に最適な方を選びましょう。
無利息期間はアコム・アイフルどちらも同じ
- アコム
- アイフル
最大30日間
最大30日間
アコムとアイフルは、最大30日間の無利息期間サービスを提供しています。
無利息期間とは、名前のとおり利息がかからない期間のことです。
アコムとアイフルはどちらも最大30日間の無利息期間を提供しているため、契約した日から30日以内に返済すれば利息を支払う必要がありません。
無利息期間を過ぎてから返済する場合は、契約から31日後から完済するまでの日数分利息が発生します。
アコムとアイフルのどちらを利用するか迷っている方は、別のポイントで選びましょう。
借入限度額アコム・アイフルどちらも同じ
- アコム
- アイフル
最大800万円
最大800万円
アコムとアイフルの借入限度額は、どちらも800万円です。
そのため、できるだけ多く借りたい方はどちらから借りても借りられる額は変わりません。
その他のポイントを比較して決めましょう。
限度額の800万円を借りられる人は年収2,400万円以上の方
アコムとアイフルは、借入限度額を800万円に設定しています。
しかし、全ての方が800万円借りられるわけではありません。
貸金業法で定められている総量規制は「年収の3分の1までしか借りられない」と制限を設けています。
総量規制を元に考えると、800万円借りるには3倍の年収2,400万円以上ある人でないと借りられない計算です。
アコムやアイフルから借りる際は、自分の年収から借入額を算出する必要があると理解しておきましょう。
初めて利用する際は借入額を10〜50万円に設定される場合が多い
初めてアコムやアイフルなどの消費者金融を利用する際は、年収にかかわらず借入額を10〜50万円に設定される場合が多いです。
過去に利用していて返済履歴がある方は、信用があるため50万円以上借りられる可能性がありますが、初めて利用する方は返済の履歴がないので、信用が低いと言えます。
そのため、最初は10〜50万円の借入額に設定し、リスクを回避する消費者金融が多いです。
アコムやアイフルだけでなく、他の消費者金融も同じ仕組みなので、借入限度額が高いからといって多く借りられるわけではないと理解しておきましょう。
最低返済額はアコムの方が低い
- アコム
- アイフル
約3,000円※
4,000円
借入額10万円、金利18%で最低返済額を計算すると、アコムは約3,000円でアイフルは4,000円です。
そのため、できるだけ毎月の支払いの負担を抑えたい方は、アコムを利用しましょう。
しかし、支払いが長期化すると最終的に支払う利息が高くなるため、毎月の返済の負担を抑えたいという理由で、返済期間を長くするのはおすすめできません。
12か月・24か月の返済期間で返済総額を比較
10万円を金利18%で借りる場合、12か月と24か月の借入期間で返済総額を比較すると、次のような違いがあります。
24か月で返済する場合の返済総額:119,808円
上記のとおり、12か月で借りる方が9,797円安く借りられます。
どうしても毎月の返済額を抑えたい方はアコムを利用するべきですが、返済総額が高くなるデメリットもあると理解したうえで利用しましょう。
返済方法
・Web
・アコムATM
・提携ATM
・振込
・口座振替
・アプリ
返済方法を比較しても、どちらも同じです。
Webやアプリなどで手軽に返済できます。
ATMの数はアイフルの方が多い
借入や返済ができる自社ATMと提携ATMの合計数を比較すると、アイフルの方が多いです。
・アイフル:100,362台以上
上記のとおり、アイフルはアコムよりもATMが約2倍も多いので、手軽に借入・返済できます。
そのため、気軽に利用したい方はアイフルを利用しましょう。
参照元:ローン事業 | 事業紹介 | アイフル株式会
参照元:【アコム公式】データで知るアコム|カードローン・キャッシングならアコム
成約率はアコムの方が高い
- アコム
- アイフル
41.7%
30.6%
アコムの審査通過率は41.50%ですが、アイフルは32.00%です。
月によって変動しますが、公式サイトに記載されている最新のデータを比較すると、アコムの方が10%ほど高いとわかります。
できるだけ審査に通過したい方や、審査が不安な方は、アコムに申し込みましょう。
しかし、あくまでも審査通過率は割合です。
信用情報に問題がある方や申し込み条件を満たさない方などは、審査通過率にかかわらず審査に落ちる可能性が高いと把握しておきましょう。
在籍確認はどちらも原則おこなわない
- アコム
- アイフル
原則電話での在籍確認はなし
原則電話での在籍確認はなし
原則、実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。
引用元:「勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?」(アコム
お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
引用元:「申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってくるのですか? 」(アイフル)
どちらも原則、勤め先の会社に在籍確認の電話はきません。
在籍確認は書類でおこなうため、会社の同僚や上司にバレたくない方も安心して申し込みましょう。
しかし、審査するうえで電話での在籍確認が必要と判断された場合は、どちらも電話での在籍確認が実行されます。
どちらの会社も審査内容を公表していないため、どのような方が電話での在籍確認になるのかは、事前に判断できません。
仮に在籍確認の電話がかかってきた場合でも、個人名で電話がかかってくるため、消費者金融からの電話とバレる心配はほとんどないです。
また、在籍確認の内容は簡単な会話で終了します。
本人ではなく会社の方が対応しても本人確認は完了するため、安心して申し込みましょう。
Web申し込みならアコム・アイフルともに郵送物なし
- アコム
- アイフル
なし(Web申し込みの場合)
なし(Web申し込みの場合)
アコムやアイフルは、Webで契約すればカードレスを選択できるので、自宅にカードを郵送される心配がありません。
また、どうしてもカードを発行したい場合も、自動契約機でカードを受け取れば、自宅への郵送を回避できます。
しかし、アコムもアイフルも、利用明細書を「電磁交付」に設定していない場合、自宅に郵送される点に注意してください。
万が一カードや明細が自宅に郵送されても、封筒に会社名が記載されていない状態で届くので、郵送物を見られただけでは家族にバレません。
基本的には、アコムとアイフルは郵送物が送られてこないと覚えておきましょう。
アコムとアイフル以外でお得にお金を借りる方法3つ
アコムやアイフル以外にも、お金を借りる方法はあるので、確認しておきましょう。
- 銀行系カードローン
- クレジットカードのキャッシング機能
- 他の消費者金融
一つずつ解説します。
銀行系カードローン
アコムやアイフルなどの消費者金融ではなく、銀行系カードローンからもお金は借りられます。
銀行系カードローンとは、銀行が提供する融資サービスです。
例えば、三井住友銀行やみずほ銀行などのメガバンクや、千葉銀行や横浜銀行などの地方銀行も提供しています。
銀行系カードローンは消費者金融よりも低金利の場合が多い
銀行系カードローンは、アコムやアイフルなどの消費者金融よりも低金で借りられる場合が多いです。
いくつかの銀行系カードローンの金利を参考に、どれほど低金利なのか確認してみましょう。
カードローン | 金利 |
---|---|
三井住友銀行カードローン | 1.5〜14.5% |
りそな銀行カードローン | 3.5〜13.5% |
ソニー銀行カードローン | 2.5〜13.8% |
イオン銀行カードローン | 3.8〜13.8% |
アコムとアイフルの金利が3.0〜18%だったことを考えると、銀行カードローンの方がかなり金利が低いことがわかります。
アコムやアイフルと同様に、銀行系カードローンの初回利用時も借入額が50万円以下になる可能性が高いため、上限の金利を比較しましょう。
表の銀行系カードローンの方が、上限の金利が低いとわかります。
具体的に、アコムとりそな銀行で10万円を11回払いで返済する際の、返済総額を比較してみましょう。
・りそなカードローン:106,694円
上記のとおり、りそなカードローンの返済総額の方が2,524円安いです。
できるだけ金利の低いカードローンで借りたい方は、銀行系カードローンをおすすめします。
総量規制の対象外
銀行系カードローンは、総量規制の対象外です。
そのため、借主は年収の3分の1以上の金額を借りられます。アコムやアイフルは総量規制の対象なので、年収の3分の1までしか借りられません。
年収の3分の1以上を借りたい方は、銀行系カードローンを利用しましょう。
しかし、借入金額は審査のうえ決まるので、必ず年収の3分の1以上を借りられるわけではありません。
また、初回は50万円以下の融資になる可能性が高いと理解したうえで審査を受けましょう。
居住地が限定される場合がある
銀行系カードローンの中には、利用者の居住地を限定している銀行が多くあります。
銀行系カードローンの中には、地方銀行が提供するカードローンが多くあり、地方銀行は地域密着型の銀行なので、利用者を一定の地域内に限定しています。
一例として、いくつかの銀行系カードローンの、利用できる居住地の条件を確認しましょう。
地方銀行 カードローン |
申し込み条件 |
---|---|
ちばぎんカードローン | 居住地や勤め先が当行本支店の営業地域内(千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県)にある方。 ※一部地域を除く |
横浜銀行カードローン | 居住地や勤め先が、神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市・前橋市・高崎市・桐生市の方。 |
栃木銀行カードローン | 居住地または勤務先が栃木銀行の営業地域内の方 |
例えば、千葉銀行のカードローンのちばぎんカードローンは、住居地や勤め先が千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県(※一部地域を除く)にある方限定のカードローンです。
他の地域に住んでいる方は申し込めません。
そのため、現在住んでいる地域が営業区域内の銀行系カードローンを利用しましょう。
クレジットカードのキャッシング機能
アコムやアイフル以外に、クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる方法もあります。
クレジットカードの中には、決済に利用する「ショッピング機能」とは別に、お金を借りるための「キャッシング機能」が付帯しているものがあります。
手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が付帯しているかどうかは、会員ページなどで確認できます。
手持ちのクレジットカードであれば審査不要で利用できる
手持ちのクレジットカードでキャッシングする場合は、審査不要で利用できます。
キャッシングはお金を借りる機能なので、審査が必要と思っている方も多いでしょう。
しかし、クレジットカードを発行する際に、信用情報や返済履歴の確認などの審査を受けているので、キャッシングの審査は受けずに利用できます。
所有しているクレジットカードであれば即日キャッシング可能なので、急に現金が必要になった場合も安心してください。
ATMからお金を借りられる
キャッシングを利用する際は、手持ちのクレジットカードを対応しているATMに差し込み、借入希望額を入力すると借りられます。
コンビニのATMで借りられる場合が多いため、手軽に現金を借りられる手段として人気です。
電話で口座への振込を申し込める場合もあるため、キャッシングの詳しい方法に関しては、所有しているクレジットカードの公式サイトを確認しましょう。
他の消費者金融
アコムとアイフル以外にも、消費者金融カードローンは存在します。
プロミスやレイクなど、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
プロミスは最高金利がアコム・アイフルと比べて低かったり、レイクは無利息期間が長かったりといった特徴があるため、借入先として候補に入れてみてもいいでしょう。

アコムとアイフルの融資までの手順
アコムやアイフルの比較内容を確認し、申し込みたい方が決まった方は、ここで解説する手順に沿って融資まで進みましょう。
アコムの申し込み方法
アコムの申し込み方法は、次の4つです。
- Webから申し込む
- 店舗から申し込む
- 電話で申し込む
- 郵送で申し込む
それぞれの手順を解説します。
Webから申し込む手順
Webから申し込む手順は、次のとおりです。
2:「今すぐお申し込み」をクリック
3:必要事項を記入して申し込みを完了させる
4:申し込み後に必要書類を提出する
5:カードを受け取る場合は店舗か郵送で受け取る
6:お金を借りる
必要書類は、次のいずれかの書類が利用できます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 保険証
提出方法は、スマホアプリやWeb、店舗から選べます。詳しい方法はアコムの公式サイトを参考にしてみてください。
Webで申し込む場合が最も早く融資できるので、いますぐにお金が必要な方はWebから申し込みましょう。
店舗で申し込む手順
店舗で申し込む手順は、次のとおりです。
2:その場で審査結果を確認する
3:その場でカードを発行してお金を借りる
店舗で申し込む場合は、必要書類を持参する必要がある点に注意してください。必要書類は次のいずれかです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 保険証
その場でカードを発行できるので、即日融資にも対応しています。
電話で申し込む手順
店舗で申し込む手順は、次のとおりです。
2:必要書類を提出
3:カードを発行する場合は店舗か郵送で受け取る
4:お金を借りる
18:00以降に電話すると、翌日の受付扱いになり、即日融資できません。
カードレスで契約する場合は、「振込で借りる」でお金を借りることになります。
手数料無料でアコムが口座へ送金してくれる仕組みです。
24時間365日最短10秒で振込完了するので、自宅にカードを郵送してほしくない方や即日融資したい方はカードレスを選択しましょう。
郵送で申し込む手順
店舗で申し込む手順は、次のとおりです。
2:申し込み書類が届いたら必要事項を記入し必要書類を同封して返送する
3:審査に通過したら自宅にカードが郵送される
4:カードを受け取ったらお金を借りる
郵送の場合は、申し込み書類が後日郵送で届くため、即日融資はできません。
また、自宅にカードが郵送で届くので、家族にバレる可能性もあります。
近くにアコムがない方のみ郵送で契約しましょう。
アイフルの申し込み方法
アイフルの申し込み方法は、次のとおりです。
- Webから申し込む
- 店舗で申し込む
- 電話で申し込む
- アプリから申し込む
一つずつ解説します。
Webから申し込む手順
アイフルをWebから申し込む手順は、次のとおりです。
2:審査に通過したら本人確認書類を提出する
3:スマホやPCで契約する
4:お金を借りる
必要書類は、次のいずれかです。
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
カードレスで契約すれば、自宅にカードが郵送されないので、家族にもバレません。
カードありを選択しても、来店で受け取れば自宅に郵送物は届かないので、安心してください。
Web申し込みなら最短25分で融資できるので、急いでいる方はWebから申し込みましょう。
店舗で申し込む手順
アイフル店舗で申し込む手順は、次のとおりです。
2:審査に通過したらその場でカードを発行する
3:お金を借りる
無人店舗で契約する際は、その場でカードを発行できます。
本人確認書類は、次のいずれかです。
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
電話で申し込む手順
アイフルを電話で申し込む手順は、次のとおりです。
2:審査を受ける
3:審査に通過したら無人店舗で本人確認書類を提出して契約する
4:契約時にカードも発行する
5:お金を借りる
電話の場合は、9:00〜18:00が受付時間です。
時間外に電話すると、翌日の申し込み扱いになるので、即日融資できないため注意してください。
審査に通過したら、無人店舗に足を運んで契約します。契約の際は、本人確認書類を提出してカードを発行する必要があります。
本人確認書類は、次のいずれかです。
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
アプリで申し込む手順
アイフルをアプリで申し込む手順は、次のとおりです。
2:本人確認書類を提出して審査を受ける
3:審査に通過したらスマホやPCで契約する
4:お金を借りる
アプリは、次のページでダウンロードしてください。
本人確認書類は、次のいずれかです。
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
申し込みの際に運転免許証を読み込むと、本人情報の入力を短縮できるのでおすすめです。
契約の際にカードレスを選択すれば、郵送物は送られてきません。
まとめ
今回は、アコムとアイフルを徹底比較し、向いている人や申し込み方法、審査に落ちた際の対処法などを解説してきました。
再度、アコムとアイフルに向いている人をお伝えすると、次のとおりです。
・審査が不安な人
・18〜19歳で申し込みたい人
アイフルが向いている人
・ATMの数が多い方が嬉しい人
・できるだけ早く借りたい人
上記を参考に、自分に最適な方に申し込みましょう。
↓一目でわかるアコムとアイフルの比較はこちら↓
アコムとアイフルに関するよくある質問
- Q. アイフルよりもアコムが向いているのはどんな人ですか?
-
A.
アイフルよりもアコムが向いているのは、以下のような人です。
審査が不安な人
18〜19歳で申し込みたい人
- Q. アコムよりもアイフルが向いているのはどんな人ですか?
-
A.
アコムよりもアイフルが向いているのは、以下のような人です。
ATMの数が多い方が嬉しい人
できるだけ早く借りたい人
- Q. アコムとアイフルに同時に申し込んでもいいですか?
-
A.
アコムとアイフルに同時に申し込んでも、大きな問題にはなりません。
ただし、両方に申し込んでも決して審査に通過できる可能性が上がるわけではないため注意しましょう。
- Q. 審査に通りやすいのはアコムとアイフルのどちらですか?
-
A.
アコムとアイフルはどちらも、申込者に返済能力があるか厳正に審査をおこなうため、どちらも「審査に通りやすい」とは言えません。
ただし、新規申し込みから審査通過に至った人の割合を示す成約率を見ると、アコムの方が高いです。
アコム…41.7%
アイフル…30.6%
- Q. アコムやアイフルに申し込むと周りにバレる可能性はありますか?
-
A.
アコムとアイフルは共に、以下のような対応で周囲に利用がバレないよう配慮されているため、バレる可能性は非常に低いです。
・Web完結で申し込める
・郵送物なし・カードレスで利用できる
・原則在籍確認をおこなわずに審査する勤め先への在籍確認の電話で会社の方にバレたくないと考えている方も多いですが、アコムやアイフルは原則在籍確認の電話を実施しないため、安心してください。
審査の結果、在籍確認の電話が必要になる場合もありますが、プライバシーに配慮し、カードローン会社の担当の個人名で電話がかかってきます。
また、在籍確認の電話は「〇〇さんはいますか?」のような簡単な会話で終了するため、多くの方がカードローン会社からの電話だと気づきません。
できるだけ周りにバレずに契約したい方は、アコムやアイフルがおすすめです。