アコムとアイフルどっちがいい?金利や成約率を徹底比較!向いている人も解説

アイキャッチ

アコムとアイフルはどちらも有名だけど、どちらに申し込むべきなのかわからない
万が一のために、審査に落ちた時の対処法も知りたい…

カードローン会社として有名なアコムとアイフルですが、どちらを申し込むべきなのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

結論をお伝えすると、審査が不安な人は「アコム」、ATMの数が多い方が嬉しい人やできるだけ早く借りたい人は「アイフル」がおすすめです。

本記事では、アコムとアイフルを10項目で比較し、違いを解説します。

申し込み方法や審査に落ちた場合の対処法なども併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  1. アコムの方が成約率が高いので、審査が不安な人におすすめ
  2. アイフルの方が審査・融資スピードが早く、急ぎで借入したい人におすすめ
  3. アコム・アイフルどちらを選んでも周囲にバレる心配はない

↓一目でわかるアコムとアイフルの比較はこちら↓

アコム アイフル
アコム

★成約率がアイフルを上回る41.5%!
★大手の中でも最多の利用者数
アイフル

★審査スピードがアコムを上回る最短25分!
★女性専用ダイヤルあり!
金利 3.0%~18.0% 3.0%~18.0%
借入限度額 最大800万円 最大800万円
審査・融資スピード 最短20分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。) Web申し込みなら最短25分
急ぎの人へ優先対応あり
Web完結
Web・アプリから申し込み完了
カードレスで借入可能

Web・アプリから申し込み完了
カードレスで借入可能
郵送物なし 原則なし
無利息期間 30日 30日
在籍確認電話 原則なし※4 原則なし※4
成約率 42.6%
「マンスリーレポート(新規貸付率)」(アコム)
32.00%
最低返済額(月々) 契約極度額30万円以下の場合、借入金額の4.2%以上
契約極度額30万円超の場合、借入金額の3.0%以上

もしくは月々1000円~

4,000円~
土日祝日の融資
公式サイト
※1事前審査結果ご確認後、本審査が必要
 新規契約の融資上限は、本審査により決定
※4必要と判断された場合、実施されることもあります
※5書類提出による代替確認も可能

横スクロールできます→

もくじ

【結論】アコムとアイフルに向いている人

まず、結論としてアコムとアイフルそれぞれに向いている人は以下の通りです。

アコムに向いている人
  • 審査が不安な人
  • 利用者が多い方が安心できる人
アイフルに向いている人
  • できるだけ早く借りたい人

それぞれについて詳しくみていきましょう。

アコムに向いている人

アコムの特徴
アコムは融資スピードや匿名性に富んだ、非常に使いやすいカードローン。WEB完結&簡単な手続きで、急ぎでお金を借りたい人におすすめ!
当サイトのアコム評価
融資スピード
(5.0)
審査通過率
(5.0)
金利の低さ
(1.0)
バレにくさ
(5.0)
当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 最短20分で借入可能!
  • 土日祝日の融資が可能
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
  • 原則、在籍確認なし※
  • ※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコム詳細情報
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 最大800万円
審査時間 最短20分
融資スピード 最短20分
・24時間最短10秒で振込※金融機関により異なります。
・申込から借入まで最短20分で完了
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 30日(初めての方なら)
成約率(審査通過率) 42.6%
「マンスリーレポート(新規貸付率)」(アコム)
最低返済額(月々) ・契約極度額30万円以下の場合、借入金額の4.2%以上
・契約極度額30万円超の場合、借入金額の3.0%以上
・もしくは月々1000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則不要※1
在籍確認の電話連絡 原則、在籍確認なし※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
WEBで完結
郵送物なし 原則なし
土日祝日の融資
特記事項 ※1「アコムでの利用限度額が50万円を超える場合」または「アコムの利用限度額と他の貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合」は収入証明書の提出が必要となります。
アイキャッチアコムの評判を徹底解説!借りたら終わりって本当?他社と比較して良い?悪い? アイキャッチアコムの審査は甘い?審査基準や審査に通過するコツを解説!

アコムに向いている人は、次のとおりです。

アコムに向いている人
  • 審査が不安な人
  • 利用者が多い方が安心できる人

それぞれについて、詳しく解説していきます。

成約率がアイフルよりも高いため審査が不安な人にアコムが向いている

アイフルの成約率は32.00%ですがアコムは42.6%あるので、審査が不安な方におすすめです。※1

成約率とは「新規申込者のうちどれだけの人が成約に至ったか」を示す指標であり、審査通過率と呼ばれることもあります。

もちろん「成約率が高い=審査が甘い」というわけではないため、借入に相応しい収入や信用情報がなければ審査に通過できません。

それでもやはり、成約率が低いよりは高い方が不安は軽いのでしょうから、初めてカードローンに申し込むという方にもアコムがおすすめです。

※1「マンスリーレポート(新規貸付率)」(アコム)

利用者が多い方が安心できる場合はアコムが向いている

アコムの利用者数は150万人を超えており、大手消費者金融カードローンの中でも最も多いです。

2022年12月末現在で、アコムのローン事業の利用者数は156万件3千件です。
引用元:アコム企業情報サイト

利用者数が多いことが直接的に大きなメリットになるわけではありませんが「なんとなく使っている人が多いところの方が安心できる」という方にはアコムが向いているでしょう。

アイフルに向いている人

↓一目で分かるアイフルの基本情報↓
アイフルの特徴
アイフルは半世紀以上も続く歴史ある老舗の消費者金融会社!WEB申し込みで最短25分の融資スピードで即日融資も可能です。担保保証人・郵送物も無しで秘匿性も高め。お客様ファーストの丁寧な対応で初めての人でも安心感が抜群です。
当サイトのアイフル評価
融資スピード
(5.0)
審査通過率
(4.0)
金利の低さ
(1.0)
バレにくさ
(5.0)
当サイトの評価基準はコチラ
おすすめポイント
  • 最短25分で借入可能!
  • 土日祝日の融資が可能
  • Web完結・郵送物なしで借りれる
  • 親切丁寧な対応で初めての人にも安心
アイフル詳細情報
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 最大800万円
審査時間 10秒簡易審査
融資スピード WEB申込みなら最短25分
無利息期間 初めての方なら30日
成約率(審査通過率) 32.00%
最低返済額(月々) 4,000円~
担保・保証人 不要
収入証明書 原則不要※1
在籍確認の電話連絡 Web完結なら 電話連絡なし
WEBで完結
郵送物なし
土日祝日の融資
特記事項 ※1「利用限度額が50万円以下」かつ「利用限度額と他社借入の総額が100万円以下」の場合、原則として収入証明書は不要です。
「アイフル 審査基準」アイキャッチアイフルの審査基準3つを解説!落ちる原因は?ブラックでも通る? アイキャッチアイフルはやばい?借りたらどうなる?口コミ・評判をもとに解説

アコムに向いている人は、次のとおりです。

アイフルに向いている人
  • できるだけ早く借りたい人

急ぎでお金を借りたい人にはアイフルが向いている

アイフルはできるだけ早く借りたい人にもおすすめです。

その理由は、アイフルの最短25分という審査・融資スピードにあります。

またアイフルでは、急ぎの申込者への優先対応をおこなっている点も非常に心強いです。

急ぎで借り入れをしたい方はWeb申し込み後、アイフルのフリーダイヤルに電話し「急いで審査をしてほしい」という旨を伝えることで優先審査を受けられます。

そのため、今すぐに借入をしたいという方にはアイフルがおすすめです。

参照元:「お急ぎ対応の流れ」(アイフル)

アコムとアイフルを10項目で徹底比較!

アコムとアイフルを、次の10項目で徹底比較して違いを解説します。

比較項目
  • 申し込み条件
  • 融資までの時間
  • 金利
  • 無利息期間
  • 借入限度額
  • 最低返済額
  • 返済方法
  • 審査通過率
  • 在籍確認
  • 郵送物の有無

一つずつ解説するので、参考にしてみてください。

申し込み可能年齢はアコムの方が広い

申し込み条件
  • アコム
  • 20歳以上

  • アイフル
  • 満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方

アコムは、高校生を除く20歳以上の安定した収入とアコムが定める基準を満たせば、申し込み可能です。

アイフルは、満20歳以上69歳までの定期的な収入があれば、申し込めます。

違いは、アコムには年齢の上限があり、アイフルには基準を満たす必要があるという文言が記載されていない点です。

年齢の幅で考えるとアコムの方が広く、収入以外の申し込み基準で比較すると、アイフルの方が緩いと言えます。

アイフルには「当社の基準を満たす必要がある」と記載されていないものの、審査の関係で一定の基準は設けられていると推測できます。

そのため、年齢と安定した収入の条件を満たしているからといって、確実に審査に通過するわけではないと理解しておきましょう。

融資までの時間はアイフルの方がやや早い

融資スピード
  • アコム
  • 最短20分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)

  • アイフル
  • 最短25分

アコムは、融資まで最短20分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)かかりますが、アイフルは最短25分で融資できます。

そのため、できるだけ早く借りたい方はアイフルがおすすめです。

しかし、すべての場合において最短時間で融資できるとは限りません。

審査の内容によっては、さらに時間がかかる場合もあると理解しておきましょう。

金利はアコム・アイフルどちらも同じ

金利
  • アコム
  • 3.0%~18.0%

  • アイフル
  • 3.0%~18.0%

アコムとアイフルの金利は、3.0%~18.0%で、両者に違いがありません。

また、初めて利用する場合は、借入額を50万円に設定され、上限の18%になる場合が多いため、金利でどちらが向いているのかは判断できません。

他のポイントを比較して、自分に最適な方を選びましょう。

無利息期間はアコム・アイフルどちらも同じ

無利息期間
  • アコム
  • 最大30日間

  • アイフル
  • 最大30日間

アコムとアイフルは、最大30日間の無利息期間サービスを提供しています。

無利息期間とは、名前のとおり利息がかからない期間のことです。

アコムとアイフルはどちらも最大30日間の無利息期間を提供しているため、契約した日から30日以内に返済すれば利息を支払う必要がありません。

無利息期間を過ぎてから返済する場合は、契約から31日後から完済するまでの日数分利息が発生します。

アコムとアイフルのどちらを利用するか迷っている方は、別のポイントで選びましょう。

借入限度額アコム・アイフルどちらも同じ

借入限度額
  • アコム
  • 最大800万円

  • アイフル
  • 最大800万円

アコムとアイフルの借入限度額は、どちらも800万円です。

そのため、できるだけ多く借りたい方はどちらから借りても借りられる額は変わりません。

その他のポイントを比較して決めましょう。

限度額の800万円を借りられる人は年収2,400万円以上の方

アコムとアイフルは、借入限度額を800万円に設定しています。

しかし、全ての方が800万円借りられるわけではありません。

貸金業法で定められている総量規制は「年収の3分の1までしか借りられない」と制限を設けています。

総量規制を元に考えると、800万円借りるには3倍の年収2,400万円以上ある人でないと借りられない計算です。

アコムやアイフルから借りる際は、自分の年収から借入額を算出する必要があると理解しておきましょう。

初めて利用する際は借入額を10〜50万円に設定される場合が多い

初めてアコムやアイフルなどの消費者金融カードローンを利用する際は、年収にかかわらず借入額を10〜50万円に設定される場合が多いです。

過去に利用していて返済履歴がある方は、信用があるため50万円以上借りられる可能性がありますが、初めて利用する方は返済の履歴がないので、信用が低いと言えます。

そのため、最初は10〜50万円の借入額に設定し、リスクを回避する消費者金融カードローンが多いです。

アコムやアイフルだけでなく、他の消費者金融カードローンも同じ仕組みなので、借入限度額が高いからといって多く借りられるわけではないと理解しておきましょう。

最低返済額はアコムの方が低い

最低返済額
  • アコム
  • 約3,000円

  • アイフル
  • 4,000円

※借入額10万円、金利18%の場合

借入額10万円、金利18%で最低返済額を計算すると、アコムは約3,000円でアイフルは4,000円です。

そのため、できるだけ毎月の支払いの負担を抑えたい方は、アコムを利用しましょう。

しかし、支払いが長期化すると最終的に支払う利息が高くなるため、毎月の返済の負担を抑えたいという理由で、返済期間を長くするのはおすすめできません。

12か月・24か月の返済期間で返済総額を比較

10万円を金利18%で借りる場合、12か月と24か月の借入期間で返済総額を比較すると、次のような違いがあります。

12か月で返済する場合の返済総額:110,011円
24か月で返済する場合の返済総額:119,808円

上記のとおり、12か月で借りる方が9,797円安く借りられます。

どうしても毎月の返済額を抑えたい方はアコムを利用するべきですが、返済総額が高くなるデメリットもあると理解したうえで利用しましょう。

返済方法

アコム・アイフルどちらも同じ
・Web
・アコムATM
・提携ATM
・振込
・口座振替
・アプリ

返済方法を比較しても、どちらも同じです。

Webやアプリなどで手軽に返済できます。

ATMの数はアイフルの方が多い

借入や返済ができる自社ATMと提携ATMの合計数を比較すると、アイフルの方が多いです。

・アコム:50,974台(2023/11/15現在)
・アイフル:100,362台以上

上記のとおり、アイフルはアコムよりもATMが約2倍も多いので、手軽に借入・返済できます。

そのため、気軽に利用したい方はアイフルを利用しましょう。

参照元:ローン事業 | 事業紹介 | アイフル株式会
参照元:【アコム公式】データで知るアコム|カードローン・キャッシングならアコム

成約率はアコムの方が高い

成約率

アコムの審査通過率は42.6%ですが、アイフルは32.00%です。

月によって変動しますが、公式サイトに記載されている最新のデータを比較すると、アコムの方が10%ほど高いとわかります。

できるだけ審査に通過したい方や、審査が不安な方は、アコムに申し込みましょう。

しかし、あくまでも審査通過率は割合です。

信用情報に問題がある方や申し込み条件を満たさない方などは、審査通過率にかかわらず審査に落ちる可能性が高いと把握しておきましょう。

成約率一覧のカードローンの記事カードローン成約率(審査通過率)ランキング!審査に通りやすいおすすめカードローン会社を紹介!

在籍確認はどちらも原則おこなわない

在籍確認
  • アコム
  • 原則電話での在籍確認はなし

  • アイフル
  • 原則電話での在籍確認はなし

原則、実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。
引用元:「勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?」(アコム

お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
引用元:「申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってくるのですか? 」(アイフル)

どちらも原則、勤め先の会社に在籍確認の電話はきません。

在籍確認は書類でおこなうため、会社の同僚や上司にバレたくない方も安心して申し込みましょう。

しかし、審査するうえで電話での在籍確認が必要と判断された場合は、どちらも電話での在籍確認が実行されます。

どちらの会社も審査内容を公表していないため、どのような方が電話での在籍確認になるのかは、事前に判断できません。

仮に在籍確認の電話がかかってきた場合でも、個人名で電話がかかってくるため、消費者金融カードローンからの電話とバレる心配はほとんどないです。

また、在籍確認の内容は簡単な会話で終了します。

本人ではなく会社の方が対応しても本人確認は完了するため、安心して申し込みましょう。

Web申し込みならアコム・アイフルともに郵送物なし

郵送物の有無
  • アコム
  • なし(Web申し込みの場合)

  • アイフル
  • なし(Web申し込みの場合)

アコムやアイフルは、Webで契約すればカードレスを選択できるので、自宅にカードを郵送される心配がありません。

また、どうしてもカードを発行したい場合も、自動契約機でカードを受け取れば、自宅への郵送を回避できます。

しかし、アコムもアイフルも、利用明細書を「電磁交付」に設定していない場合、自宅に郵送される点に注意してください。

万が一カードや明細が自宅に郵送されても、封筒に会社名が記載されていない状態で届くので、郵送物を見られただけでは家族にバレません。

基本的には、アコムとアイフルは郵送物が送られてこないと覚えておきましょう。

アコムとアイフル以外でお得にお金を借りる方法3つ

アコムやアイフル以外にも、お金を借りる方法はあるので、確認しておきましょう。

他の借入先候補
  • 銀行系カードローン
  • クレジットカードのキャッシング機能
  • 他の消費者金融カードローン

一つずつ解説します。

銀行系カードローン

アコムやアイフルなどの消費者金融カードローンではなく、銀行系カードローンからもお金は借りられます。

銀行系カードローンとは、銀行が提供する融資サービスです。

例えば、三井住友銀行やみずほ銀行などのメガバンクや、千葉銀行や横浜銀行などの地方銀行も提供しています。

銀行系カードローンは消費者金融カードローンよりも低金利の場合が多い

銀行系カードローンは、アコムやアイフルなどの消費者金融カードローンよりも低金で借りられる場合が多いです。

いくつかの銀行系カードローンの金利を参考に、どれほど低金利なのか確認してみましょう。

カードローン 金利
三井住友銀行カードローン 1.5〜14.5%
りそな銀行カードローン 3.5〜13.5%
ソニー銀行カードローン 2.5〜13.8%
イオン銀行カードローン 3.8〜13.8%

アコムとアイフルの金利が3.0%~18.0%だったことを考えると、銀行カードローンの方がかなり金利が低いことがわかります。

アコムやアイフルと同様に、銀行系カードローンの初回利用時も借入額が50万円以下になる可能性が高いため、上限の金利を比較しましょう。

表の銀行系カードローンの方が、上限の金利が低いとわかります。

具体的に、アコムとりそな銀行で10万円を11回払いで返済する際の、返済総額を比較してみましょう。

・アコム:109,218円
・りそなカードローン:106,694円

上記のとおり、りそなカードローンの返済総額の方が2,524円安いです。

できるだけ金利の低いカードローンで借りたい方は、銀行系カードローンをおすすめします。

総量規制の対象外

銀行系カードローンは、総量規制の対象外です。

そのため、借主は年収の3分の1以上の金額を借りられます。アコムやアイフルは総量規制の対象なので、年収の3分の1までしか借りられません。

年収の3分の1以上を借りたい方は、銀行系カードローンを利用しましょう。

しかし、借入金額は審査のうえ決まるので、必ず年収の3分の1以上を借りられるわけではありません。

また、初回は50万円以下の融資になる可能性が高いと理解したうえで審査を受けましょう。

居住地が限定される場合がある

銀行系カードローンの中には、利用者の居住地を限定している銀行が多くあります。

銀行系カードローンの中には、地方銀行が提供するカードローンが多くあり、地方銀行は地域密着型の銀行なので、利用者を一定の地域内に限定しています。

一例として、いくつかの銀行系カードローンの、利用できる居住地の条件を確認しましょう。

地方銀行
カードローン
申し込み条件
ちばぎんカードローン 居住地や勤め先が当行本支店の営業地域内(千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県)にある方。
※一部地域を除く
横浜銀行カードローン 居住地や勤め先が、神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市・前橋市・高崎市・桐生市の方。
栃木銀行カードローン 居住地または勤務先が栃木銀行の営業地域内の方

例えば、千葉銀行のカードローンのちばぎんカードローンは、住居地や勤め先が千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県(※一部地域を除く)にある方限定のカードローンです。

他の地域に住んでいる方は申し込めません。

そのため、現在住んでいる地域が営業区域内の銀行系カードローンを利用しましょう。

クレジットカードのキャッシング機能

アコムやアイフル以外に、クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる方法もあります。

クレジットカードの中には、決済に利用する「ショッピング機能」とは別に、お金を借りるための「キャッシング機能」が付帯しているものがあります。

手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が付帯しているかどうかは、会員ページなどで確認できます。

手持ちのクレジットカードであれば審査不要で利用できる

手持ちのクレジットカードでキャッシングする場合は、審査不要で利用できます。

キャッシングはお金を借りる機能なので、審査が必要と思っている方も多いでしょう。

しかし、クレジットカードを発行する際に、信用情報や返済履歴の確認などの審査を受けているので、キャッシングの審査は受けずに利用できます。

所有しているクレジットカードであれば即日キャッシング可能なので、急に現金が必要になった場合も安心してください。

ATMからお金を借りられる

キャッシングを利用する際は、手持ちのクレジットカードを対応しているATMに差し込み、借入希望額を入力すると借りられます。

コンビニのATMで借りられる場合が多いため、手軽に現金を借りられる手段として人気です。

電話で口座への振込を申し込める場合もあるため、キャッシングの詳しい方法に関しては、所有しているクレジットカードの公式サイトを確認しましょう。

他の消費者金融カードローン

アコムとアイフル以外にも、消費者金融カードローンカードローンは存在します。

プロミスやレイクなど、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

プロミスは最高金利がアコム・アイフルと比べて低かったり、レイクは無利息期間が長かったりといった特徴があるため、借入先として候補に入れてみてもいいでしょう。

[カードローン比較表(消費者金融カードローン)] アコムとアイフルを含め、消費者金融カードローンカードローンを幅広く紹介し、比較解説している記事があるので、気になる方はぜひあわせてチェックしてみてください。

消費者金融系カードローン おすすめ非公開: 消費者金融カードローンのおすすめ最新情報!金利や融資スピードなどを比較!

アコムとアイフルの融資までの手順

アコムやアイフルの比較内容を確認し、申し込みたい方が決まった方は、ここで解説する手順に沿って融資まで進みましょう。

アコムの申し込み方法

アコムの申し込み方法は、次の4つです。

アコムの申し込み方法
  • Webから申し込む
  • 店舗から申し込む
  • 電話で申し込む
  • 郵送で申し込む

それぞれの手順を解説します。

Webから申し込む手順

Webから申し込む手順は、次のとおりです。

1:アコムの公式サイトへアクセスする
2:「今すぐお申し込み」をクリック
3:必要事項を記入して申し込みを完了させる
4:申し込み後に必要書類を提出する
5:カードを受け取る場合は店舗か郵送で受け取る
6:お金を借りる

必要書類は、次のいずれかの書類が利用できます。

利用できる必要書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(交付を受けていない方は)
  • 健康保険証

提出方法は、スマホアプリやWeb、店舗から選べます。詳しい方法はアコムの公式サイトを参考にしてみてください。

Webで申し込む場合が最も早く融資できるので、いますぐにお金が必要な方はWebから申し込みましょう。

店舗で申し込む手順

店舗で申し込む手順は、次のとおりです。

1:必要書類を準備して店舗へ足を運ぶ
2:その場で審査結果を確認する
3:その場でカードを発行してお金を借りる

店舗で申し込む場合は、必要書類を持参する必要がある点に注意してください。必要書類は次のいずれかです。

必要書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(交付を受けていない方は)
  • 健康保険証
店舗でカードを発行するので、後々郵送で送られてくる心配もありません。

その場でカードを発行できるので、即日融資にも対応しています。

電話で申し込む手順

店舗で申し込む手順は、次のとおりです。

1:0120-07-1000に電話
2:必要書類を提出
3:カードを発行する場合は店舗か郵送で受け取る
4:お金を借りる

18:00以降に電話すると、翌日の受付扱いになり、即日融資できません。

カードレスで契約する場合は、「振込で借りる」でお金を借りることになります。

手数料無料でアコムが口座へ送金してくれる仕組みです。

24時間365日最短10秒で振込完了するので、自宅にカードを郵送してほしくない方や即日融資したい方はカードレスを選択しましょう。

郵送で申し込む手順

店舗で申し込む手順は、次のとおりです。

1:0120-07-1000に電話して申し込み書類を請求する
2:申し込み書類が届いたら必要事項を記入し必要書類を同封して返送する
3:審査に通過したら自宅にカードが郵送される
4:カードを受け取ったらお金を借りる

郵送の場合は、申し込み書類が後日郵送で届くため、即日融資はできません。

また、自宅にカードが郵送で届くので、家族にバレる可能性もあります。

近くにアコムがない方のみ郵送で契約しましょう。

アイフルの申し込み方法

アイフルの申し込み方法は、次のとおりです。

アイフルの申し込み方法
  • Webから申し込む
  • 店舗で申し込む
  • 電話で申し込む
  • アプリから申し込む

一つずつ解説します。

Webから申し込む手順

アイフルをWebから申し込む手順は、次のとおりです。

1:こちらのページで必要事項を入力し申し込む
2:審査に通過したら本人確認書類を提出する
3:スマホやPCで契約する
4:お金を借りる

必要書類は、次のいずれかです。

・運転免許証
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード

カードレスで契約すれば、自宅にカードが郵送されないので、家族にもバレません。

カードありを選択しても、来店で受け取れば自宅に郵送物は届かないので、安心してください。

Web申し込みなら最短25分で融資できるので、急いでいる方はWebから申し込みましょう。

店舗で申し込む手順

アイフル店舗で申し込む手順は、次のとおりです。

1:無人店舗に本人確認書類を持参して契約する
2:審査に通過したらその場でカードを発行する
3:お金を借りる

無人店舗で契約する際は、その場でカードを発行できます。

本人確認書類は、次のいずれかです。

・運転免許証
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード

電話で申し込む手順

アイフルを電話で申し込む手順は、次のとおりです。

1:0120-210-810に電話する
2:審査を受ける
3:審査に通過したら無人店舗で本人確認書類を提出して契約する
4:契約時にカードも発行する
5:お金を借りる

電話の場合は、9:00〜18:00が受付時間です。

時間外に電話すると、翌日の申し込み扱いになるので、即日融資できないため注意してください。

審査に通過したら、無人店舗に足を運んで契約します。契約の際は、本人確認書類を提出してカードを発行する必要があります。

本人確認書類は、次のいずれかです。

・運転免許証
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード

アプリで申し込む手順

アイフルをアプリで申し込む手順は、次のとおりです。

1:アイフルのスマホアプリをダウンロードして申し込む
2:本人確認書類を提出して審査を受ける
3:審査に通過したらスマホやPCで契約する
4:お金を借りる

アプリは、次のページでダウンロードしてください。

本人確認書類は、次のいずれかです。

・運転免許証
・個人番号カード(表のみ)
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード

申し込みの際に運転免許証を読み込むと、本人情報の入力を短縮できるのでおすすめです。

契約の際にカードレスを選択すれば、郵送物は送られてきません。

まとめ

今回は、アコムとアイフルを徹底比較し、向いている人や申し込み方法、審査に落ちた際の対処法などを解説してきました。

再度、アコムとアイフルに向いている人をお伝えすると、次のとおりです。

アコムが向いている人
・審査が不安な人
アイフルが向いている人
・ATMの数が多い方が嬉しい人
・できるだけ早く借りたい人

上記を参考に、自分に最適な方に申し込みましょう。

↓一目でわかるアコムとアイフルの比較はこちら↓

アコム アイフル
アコム

★成約率がアイフルを上回る41.5%!
★大手の中でも最多の利用者数
アイフル

★審査スピードがアコムを上回る最短25分!
★取引可能なATMが全国10万台以上
★女性専用ダイヤルあり!
金利 3.0%~18.0% 3.0%~18.0%
借入限度額 最大800万円 最大800万円
審査・融資スピード 最短20分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。) Web申し込みなら最短25分
急ぎの人へ優先対応あり
Web完結
Web・アプリから申し込み完了
カードレスで借入可能

Web・アプリから申し込み完了
カードレスで借入可能
郵送物なし
無利息期間 30日 30日
在籍確認電話 原則なし※4 原則なし※4
成約率 41.50% 32.00%
最低返済額(月々) 1,000円~ 4,000円~
土日祝日の融資
公式サイト
※1事前審査結果ご確認後、本審査が必要
 新規契約の融資上限は、本審査により決定
※4必要と判断された場合、実施されることもあります
※5書類提出による代替確認も可能

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アコムとアイフルに関するよくある質問

Q. アイフルよりもアコムが向いているのはどんな人ですか?
A.

アイフルよりもアコムが向いているのは、以下のような人です。

審査が不安な人

Q. アコムよりもアイフルが向いているのはどんな人ですか?
A.

アコムよりもアイフルが向いているのは、以下のような人です。

ATMの数が多い方が嬉しい人
できるだけ早く借りたい人

Q. アコムとアイフルに同時に申し込んでもいいですか?
A.

アコムとアイフルに同時に申し込んでも、大きな問題にはなりません。

ただし、両方に申し込んでも決して審査に通過できる可能性が上がるわけではないため注意しましょう。

Q. 審査に通りやすいのはアコムとアイフルのどちらですか?
A.

アコムとアイフルはどちらも、申込者に返済能力があるか厳正に審査をおこなうため、どちらも「審査に通りやすい」とは言えません。

ただし、新規申し込みから審査通過に至った人の割合を示す成約率を見ると、アコムの方が高いです。

アコム…41.7%
アイフル…30.6%

Q. アコムやアイフルに申し込むと周りにバレる可能性はありますか?
A.

アコムとアイフルは共に、以下のような対応で周囲に利用がバレないよう配慮されているため、バレる可能性は非常に低いです。

・Web完結で申し込める
・郵送物なし・カードレスで利用できる
・原則在籍確認をおこなわずに審査する

勤め先への在籍確認の電話で会社の方にバレたくないと考えている方も多いですが、アコムやアイフルは原則在籍確認の電話を実施しないため、安心してください。

審査の結果、在籍確認の電話が必要になる場合もありますが、プライバシーに配慮し、カードローン会社の担当の個人名で電話がかかってきます。

また、在籍確認の電話は「〇〇さんはいますか?」のような簡単な会話で終了するため、多くの方がカードローン会社からの電話だと気づきません。

できるだけ周りにバレずに契約したい方は、アコムやアイフルがおすすめです。